2018年08月15日

成功する農業。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

なんだかドタバタでお盆休みに突入した
・・・と思っていたのですが、
結局のところ、お盆も何かしら仕事があって、
完全な休日は今のところゼロ。
まあ、毎年のことなので慣れっこですが、
ちょっとは休みたいなぁ・・・。

さて、愚痴はこの辺にして、
仕事の息抜きにブログを更新。
本日はいくつか書評でも書こうかと思います。

まず1冊目は、こちらです。

絶対にギブアップしたくない人のための 成功する農業
絶対にギブアップしたくない人のための 成功する農業

『絶対にギブアップしたくない人のための 成功する農業』
・・・う〜ん、長い。。

僕は仕事柄、結構本を読む人でして、
年間にどうだろ、ざっと目を通すものを含めると
300冊以上は読んでいるかなと思います。
話題のビジネス書はほぼ全て見ますからね。

それだけ見ていると、
なんとなく傾向みたいなものも見えてきて、
例えば、その中で本当に使えるものというのは、
ざっと1割ぐらいかなと感じています。

とりわけ目立つのが、成功者の自叙伝的なもの。
みんなが知っている大企業の創業者や
最近急成長中のベンチャーの社長が登場し、
生い立ちからたどっていく、そんなヤツですね。

幾多の困難に立ち向かう姿というのは、
純粋に読んでいてワクワクしますし、
元気をもらうことも多いんですけど、
じゃあ自分の仕事に役立つか?という観点でいうと、
成功が、その人だからできることに起因していて、
別の人がやったら無理なんじゃね?
みたいなことが多いですし、
そもそも運の要素が多くて、成功の理由は
後付けだったりすることも少なくないわけです。

と、いきなり脱線しましたが、
ここから本題の『成功する農業』のお話。

この本、いいところはずばり
汎用性があることです。
ここのところは、著者ご本人も
気を付けながら執筆したと書いています。

前述した通り、いわゆる巷の成功本というのは、
別の人が真似をしても、基本的に
そのまま成功できるわけではありません。
でも、『成功する農業』については、
汎用性に重きが置かれていて、
これから新規就農するのであれば、
どんな心構えや準備が必要なのかが
本当に丁寧に、網羅的にまとめられています。

P18の「農家の『見かけの所得の低さ』に
騙されるな」なんて本当にそうで、
農家=自営業者であり、収入ー経費=所得ですから、
所得がある程度低い(低くする?)のは
当たり前の話なんです。

でも、メディアが「農家は儲からない=かわいそう」
と喧伝しているせいなのか、
サラリーマンだとこの辺りの事情が
あんまり理解できないからなのか、
世間の人とのギャップを感じることが多いです。

農業の世界って、一事が万事で
中に入ってみないと分からないことが
本当に多いなぁとつくづく感じます。

新規就農した僕から見ても、
本書は、そのあたりの実情について
かなり踏み込んで、正確に書いてくれている
というのが素直な感想です。

いろいろと新規就農本を読んできましたが、
もしかしたら一番と言い切ってもいいぐらい、
それぐらい役に立ちそうな良書です。

少しでも新規就農に興味がある人は
手に取ってみて損はないと思いますよ。

posted by もっぴ at 08:06| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月14日

未来のミライ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先ほどの「インクレディブル・ファミリー」に続いて、
本日2本目の映画批評?でございます。

未来のミライ (角川文庫)
未来のミライ (角川文庫)

こちらの方が公開が先ですね。
細田監督の「未来のミライ」です。

それまでの作品も良かったんですけど、
「おおかみこどもの雨と雪」で相方も感動して以来、
完全に定点観測モードに突入した細田作品。

今回も早々に鑑賞を予定してたわけですが、
あんまりレビューが芳しくないこともあり、
ちょっと置き去りになっておりました。

ただ、涼みながら時間をつぶそうと、
このお盆に相方抜きの3人で鑑賞したのですが、
結構楽しめた!というのが率直な感想です。

もう随所に子育てあるあるが満載!(笑)
プロモーション用のポスターが、
なんだか未来ちゃん大活躍!な雰囲気なんで、
「時をかける少女」的なものを期待していくと、
かなり裏切られること請け合いです。

映画館を訪れていた人の顔ぶれは、
半分以上、高校・大学生といった感じでしたが
これは厳しかっただろうなぁ〜(苦笑)
逆に、30代ぐらいの子育て世代には
ドストライクなストーリーだと思います。

まだご覧になっていない方も多いと思うので
あんまり詳しいことを書くのは控えますが、
インクレディブル・ファミリーもそうだったみたいに、
やっぱり、男の育児がトレンドなんでしょうかね。
世のパパたちが戸惑っている・・・というのか。

子どもたちの扱いに悩んでいるパパたちは
きっと「自分だけじゃないのね」と
少し勇気をもらえる作品なんじゃないかと。

ちなみに、おそらく今年を代表するであろう
<男の子育てアニメ映画>2本を比較してみると、
僕は個人的に、1の出来がよかったことも含めて、
インクレディブル・ファミリーに軍配、かなぁ〜。

娘たちは、上の子(小5)が「未来のミライ」、
下の子(小2)が、同点でした。

よろしければご参考に。

posted by もっぴ at 12:51| Comment(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インクレディブル・ファミリー。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

地獄のようなお盆前進行で、
猛烈な勢いで仕事が集中しておりましたが、
なんとかお盆休みに辿り着きました。
・・・といっても結局、いくつかの原稿が残り、
お盆明けまでに仕上げなければならない
「フリーライターあるある」と格闘中です。

さて、いくら仕事があるとはいえ、
夏休みという40連勤が続く奥さんを
まったく助太刀しないわけにはいかず。

ただ、子ども達を連れて外に出るには
あまりに暑く、外遊びも相当厳しい中、
導き出した答えが「映画館」。

というわけで、本日は原稿執筆の合間に、
最近見た映画の話題でも
少し書いてみようかなと思います。

まず1本目、こちらです。

インクレディブル・ファミリー (ディズニーアニメ小説版)
インクレディブル・ファミリー (ディズニーアニメ小説版)

写真はアフィリエイトから借りているので、
アニメ小説みたいですが、映画です。
8月1日公開の「インクレディブル・ファミリー」。
相方が以前から楽しみにしていましたので
早速、家族全員で鑑賞してまいりました。

いや〜、面白かった!
実は1の方も未視聴だったものですから
事前にアマゾンプライムで予習しておいたのですが、
この予習がまず素晴らしかった!
2004年に公開されていたにも関わらず、
これまで見ていなかったなんて
もったいなかったな〜とつくづく思いました。

で、肝心の2も、なかなかの出来!
テーマは女性の社会進出、そして
男の家事・育児といったところでしょうか(笑)
ヒーローものらしい快感がありつつ、
ところどころに社会風刺も織り交ぜられていて、
家族みんなで楽しめる作品でした。

熱中症が心配なご家族はぜひ。おすすめですよ!

posted by もっぴ at 11:56| Comment(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

気付けば8月。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

暑い、暑い・・・と連呼しているうちに気付けば、8月に突入してしばらく経ちました。年々早くなっている気がしますが、このままいけば、平成30年もあっという間に終わりそうですね。

そして来年春には、新元号ですか。なんだか感慨深いものがあります。

さて、今日といえば、そうです。

日本人が決して忘れてはいけない日、「広島原爆の日」です。

アニメ映画を鑑賞して以来、我が家ではすっかり「この世界の片隅に」が大流行でして、ずっと以前から漫画を購入していたのですが、最近は娘たちも暇さえあれば読みふけっております。

「火の鳥」と交互に、というのがなんだか親の思惑通りでちょっと嬉しい気がします(笑)。

今はドラマもやっているみたいで、こちらは相方がしっかりチェックしているようです。

しばらく前になりますが、名古屋の歴史の本の編集作業を担当した際、戦時中の名古屋について色々と調べていました。

僕はそれほど歴史に関心が強い方ではないので、うわべだけの知識しかなく、本当にゼロから自分なりに勉強していったわけですが、名古屋にも戦争にまつわるエピソートがたくさんあることに改めて気付かされました。

「この世界の片隅に」で描かれているのは、戦争中の日常です。原爆の話も絡んでくるのですが、それよりも普段の暮らしにスポットライトが当てられている。

名古屋の歴史の本を編集した際にも、学校で習う王道たる日本の歴史以外にも、さまざまなサイドストーリーがあり、そしてそれそこが、その時代に生きたひと一人一人の歴史なんだと強く感じさせられました。

忘れてはいけない歴史の中には、一人一人の大切な記憶や思い出が内包されている。

そんなことを思いながら、鎮魂の祈りを捧げたいと思います。


posted by もっぴ at 06:20| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

暑い、暑いです。。

いや〜もう、仕事をしている場合じゃない!・・・というわけでもないんですが、ちょっと息抜きにブログを更新です。

乗馬 上達バイブル 正しい技術でレベルアップ (コツがわかる本!)
乗馬 上達バイブル 正しい技術でレベルアップ (コツがわかる本!)

10年前に制作を担当しまして、数年前には新装版が出た「乗馬 上達バイブル」ですが、先日5刷目が決まり、見本誌が手元に届きました。

旧タイトルの頃から数えるとトータルで13刷くらいかな。たくさんの方にお読みいただけているようで、本当に、感謝、感謝です。

これからも、長く読み続けていたただける本を、一冊でも多く世に送り出していきたいなと改めて思います。


posted by もっぴ at 19:50| Comment(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

ファミコンミニ ジャンプバージョン。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

いや〜、暑い、暑い、暑い・・・。
本当に暑いですね。
岐阜では39℃を超えたそうな。
みなさんも熱中症には、くれぐれもご注意くださいませ。

灼熱の中、取材に、農作業に、忙しい毎日が続いておりますが、そんな仕事の息抜きにと、こんなものを購入してしまいました。。

IMG_8095.jpg

ファミコンミニの週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン!

せっかくなので、ファミコンのキャプテン翼1&2と一緒に記念撮影してみました。

それにしても、やっぱり「2」は面白いですねぇ〜! 
オリジナルストーリーの出来が良すぎて、キャプテン翼の原作者・高橋陽一先生が嫉妬したとか、しないとか。

そのほかにも、30年の時を越えて、自分の娘たちと「キン肉マン マッスルタッグマッチ」を対戦。
なんだか不思議な気分です。


posted by もっぴ at 19:33| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先日、メイツ出版さんから「愛知すてきな旅CAFE」が発売となりました!

愛知 すてきな旅CAFE 海カフェ&森カフェ
愛知 すてきな旅CAFE 海カフェ&森カフェ

編集、取材・執筆、撮影、デザイン、コマ地図の作成に至るまで、ほぼオレ!・・・というとんでもない作業を経て、なんとか形にすることができました。

旅カフェというぐらいですから、あえて名古屋市内のカフェを外しまして、愛知県内をぶらぶらとリサーチし、ステキなお店をピックアップしたつもりです。天候にも恵まれ、なかなか良い感じの写真も撮れたかな〜と自画自賛しております。

・・・まあ、本職はライターなのでそのあたりはご愛敬、と思ってもらえたらありがたいですが。。

なんだか書店さんからの引き合いも多いらしく、なかなか県全域をカバーできるぐらい本が行き渡っていないみたいなんですが、お近くの書店でお見かけの際は、ぜひ手に取ってみて下さい!

実は、リサーチに付き合わされた挙げ句、西尾市内の海辺で黄昏れているうちの奥さん&娘2人も、ちらっと登場したりしております(笑)

posted by もっぴ at 08:03| Comment(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月03日

W杯、惜しかった!!

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

正直、全然サッカーのことは詳しくないですが、
日本代表、ベスト8が見えていただけに、
本当に悔しい敗戦!つくづく惜しかった!!

でも、良い夢を見させてくれた一戦でした。
ぜひ4年後はベスト8を!
・・・と言いたいところではありますが、
グループリーグ突破よりも
遥かに高い壁が立ちはだかっている気がしますね。

賛否の分かれたポーランド戦も含めて
ハラハラドキドキの面白い試合ばかりでした。
あとは、世界の強豪国の激突を
じっくり楽しみたいと思います。

あ〜、それにしても本当に眠い。。
時間帯がもうちょっと良いとありがたいけどね。

posted by もっぴ at 05:58| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

友だち幻想。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

6月もそろそろ中旬。東海地方もちょっと前に梅雨に入りましたね。しっかり雨が続いていましたが、今日はキレイな青空が広がる気持ちいい天気。

こんな時は休みをもらって外出したい!・・・ところですが、原稿の執筆に、畑作業に、なかなか休ませてもらえなさそうです。。

今日は、新書を一冊ご紹介しようかと思います。こちら、「友だち幻想」という本です。

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)
友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

もともと僕は、昔からそれほど友だちが多い方ではなくて、特に高校時代なんかはどちらかと言えば、中心から外れたグループに属して、なんだかのらりくらりマイペースで3年間を過ごした人でした。

ただ、社会人になると、「仕事は一人ではできない」とよく言われるように、周囲とそれなりに密度の濃い関係を築く必要があります。そして、そんな環境の中で「人付き合いの力」も次第に磨かれていったような気がします。

特にフリーライターというのは、以前もこのブログで少し書いたように、コミュニケーション力が必要になる仕事です。

まったく誰とも触れあうことなく「オール資料書き」みたいなことは結構まれで、ほとんどの場合、取材やインタビューを経て原稿を執筆することになります。

今まで全く関わりのない人と即座に関係性を築き、ほどよい距離感を保ちながら、それなりに深いところまで話を聞かないといけない。そんな仕事の流れに身を委ねているうちに、人との距離感の取り方も、少しは上手になったのかな、と我ながら感じています。

じゃあ、その距離の取り方をきちんと説明できるのか?といわれると、言語化するのは難しい。

上の娘がそろそろ中学校生活が間近に見えてくる年代になり、もし悩んだ末に聞かれた時、「どうやって人と付き合えばいいのか?」を的確に説明できる親になりたくて、書店のランキングコーナーでふと目に留まったこの本を手に取った、というわけです。

・・・ええ、かなり前置きが長くなりました(笑)

読後の感想ですが、なんだかすっきりしました。

ところどころ難しいフレーズが出てくるのですが、もともと中学・高校性くらいの年齢でもすっと腑に落ちるように平易な言葉や表現が使われていることもあって、とても理解しやすかったです。

「なるほど」と思わず膝を打ったり、「そうだよね」とうなずくところも多々。新書なんでさらりと読めますが、その内容はかなりの濃さだと思います。

個人的に感銘を受けたのは、子どもたちに「人には誰にでも限界がある」「いくら頑張ってもダメなことだってある」と教えることの大切さを説いている部分。

とかく大人は「君たちには無限の可能性が広がっている」と言いたくなりがちですが、社会に出て現実にぶつかった時、大人が想像している以上に大きなギャップを感じてしまうようです。

僕らの世代なんかだと、子どもたちの間でまだしっかり競争原理が働いていて、意外に早い段階で現実を知っていた気がします。「プロ野球選手は無理だな・・・」なんてソッコー思い知りましたから(笑)。このあたりは最近、なにかと「夢は叶う」的な話が多いことが影響しているかもしれないですね。

また、他者は100%自分を受け入れてくれるわけじゃないという指摘も、なるほどなぁ〜と感じました。

どこまで言っても他者は他者。自分の全てが理解できるのであれば、それは他者じゃない。

本にもあるように、「人というものはどうせ他者なのだから、百パーセント自分のことなんか理解してもらえっこない。それが当然なんだ」という前提に立てば気持ちが楽ですし、そこから始めれば、また違った等身大の関係性が築けるような気がします。

と、ここであまり詳しく解説するのもアレですし、あとはぜひ実際の本で。人間関係でお悩みの方は、きっと心が軽くなると思います。

posted by もっぴ at 19:51| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

最近は、久々のガイドブックの編集作業で、ずっと身動きが取れない状況でしたが、やっと完成に向けて大きな山を越えました。。

いや〜、毎度のことではありますが、1冊の本を仕上げるのって、大変ですね。今回も産みの苦しみをたっぷり味わいました。

というわけで、かなり滞っていたブログを少しだけ更新。手短にお仕事のご報告でも。

ナゴヤ歴史探検 (ぴあMOOK中部)
ナゴヤ歴史探検 (ぴあMOOK中部)

ちょっと前になりますが、名古屋市の中学生向けの歴史の副読本の編集作業をお手伝いしまして。現在、こちらが『ナゴヤ歴史探検』という名前で一般向けにも販売されております。で、なかなか好評らしいです!

愛知県内の書店さんでは、平積みになっているところも多いようなので、よろしければぜひチラリと覗いて見てやってください。

「清洲越し」なんかは比較的有名ですが、そのほかにも意外と知らない名古屋の歴史が満載!

市外在住の方でも結構楽しい内容ですよ。よろしければぜひ!

posted by もっぴ at 17:11| Comment(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする