2020年03月12日

景気後退時にフリーライターが取るべき行動。

どうも、フリーライターの平井です。

コロナショック、すごいです…。
…と、最近これしか言っていませんが、
それぐらいの衝撃が世界を駆け巡っています。

新型コロナの猛威もそうですが、
そこに原油価格の急落が追い打ちを掛け、
世界同時株安が進行しています。

これはしばらくの間、
厳しい状況が続くんでしょうね。

…というわけで、
前回の記事「リーマン直後の自分を振り返る。」も
割合読まれているようですし、
完全に僕の個人的見解ではありますが、
リーマンを乗り越えてきた経験から
「こういう時、フリーライターは
どうすればいいのか?」を
考えてみたいと思います。

------------------------------------------------

【最悪のケースを想定してみる】

●取引先がつぶれるかもしれない。
●仕事がぱったり途絶えるかもしれない。
●この状況が1〜2年ぐらい続くかもしれない。

これは人によりけりだと思いますが、
僕自身は、まず最悪のケースを
あらかじめ想定しておくことで、
心の乱れがだいぶ軽減される気がしています。


【改めて自分の状況を見つめ直す】

●取引先は十分な数に分散されているか。
●一つの業種に固まっていないか。
●不況に弱い業種とどれぐらい取引しているか。

フリーライターは、広告と密接に関係します。
どうしても景気に大きく左右されるため、
当面は厳しい状況が続きそうです。
自分が抱えている案件が、どれぐらい
景気の変動を受けやすいのかを見ておくと、
影響度をより冷静に判断できると思います。

数の分散ができているかも重要です。
同じ売上1000万円でも、1社のみなのか
それとも10社なのかで、安定度は格段に違います。

また、たとえ10社と取引していたとしても、
「すべて不動産の会社」などのように
同じ業種、もしくは関係性が強い業種で
固められていると影響が大きくなるでしょう。

●運転資金(預貯金)は手元にいくらあるか。
●無駄な出費をしていないか。
●お金に換えられる資産はどれぐらいあるか。

フリーライターも個人事業主です。
運転資金がなくなればゲームオーバーになります。
個人事業主にとって、お金がなくなることは
生活費がなくなることとイコールです。

変に頑張りすぎてお金が0円になるより、
早めにアルバイトを始めた方がいいケースも
出てくるかもしれません。

まずは手元のお金がいくらあるのか、
無駄な出費はないのかなどを見直し、
「これを売れば●円になりそうだな」といった
「ピンチの時に出せる手札」を
今一度見直しておくのがよさそうです。

【取るべき行動】

●目の前の仕事をきちんとこなす
●周りの情報に影響されすぎない

当たり前ですが、目の前の仕事をいつも通り
淡々とこなすことが大事だし、それしか出来ません。

ライターがいうのもなんですけど(苦笑)、
話題のビジネス書『FACT FULNESS』にもあるように
メディアというのは、ある程度大げさに書いて
世間の注目を集めることを商売にしがち。
「正しく恐れる」ことは大事ですが、
一方で、過度に情報に流されないことが肝要です。

●固定費を中心に支出を見直す

「入るを量りて出ずるを制す」という言葉もありますが、
どうしても収入が減ることが予想されるので、
支出の見直しを図ることも必要だと思います。

その時大事なのは、「消費」「浪費」を見直すこと。
将来につながる「投資」のお金をやたらに削ると、
ビジネス自体が先細ってしまうからです。

あとは、基本中の基本ではありますが、
この際だから「固定費の見直し」もしたいです。
通信費、保険、住宅、クルマなどなど、
生活の快適性はほとんど変わらないけれど、
料金をぐっと落とせる代替案はたくさんあります。

●将来への種まき、投資をする

仕事が減れば、お金は減るかもしれませんが、
その分、「時間」という貴重な資産が手に入ります。

自分を高めるためにひたすら読書するとか、
資格取得などで、得意分野を掘り起こすとか。
はたまた、これまで猛烈に働いてきた方は、
ここぞとばかりに「家族」へ投資してもいいと思います。

------------------------------------------------

とことん悲観的に現状を見つめた上で、
努めて楽観的に行動するーー。

個人的にはこうした態度が大事だと思っています。

自分自身が「じゃあ完ぺきか?」と言われたら
全然そんなことはないわけですけど、
このブログの記事を参考にすることで、
ここ数年ぐらいでフリーライターになった
「リーマンを知らない人たち」の気持ちが、
少しでも整理されて、
安らいでくれたらいいなぁ〜と思って書きました。

将来、2020年を振り返った時に、
「あの時、事業基盤をより強固にできたから
その後の成長軌道が描けた」と言えるように、
できることにコツコツ取り組みたいですね。


さ、僕もたまった原稿をがんばるぞ!(笑)

posted by もっぴ at 07:56| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: