2006年01月27日

昨日は志摩へ。

昨日は取材で志摩へ行ってまいりました。

高速が整備されているとはいえ、
片道2時間以上の道のり。
車に同乗しているだけなのでよかったですが、
結構疲れるもんですね〜

志摩といえば、
郷土料理として「てこね寿司」が有名ですが、
実はコレ、今のものと昔のものとは、
かなり様子が違っているようです。

先日、とあるてこね寿司屋さんにいったのですが、
実はココ、てこね寿司を最初に考案した人のお店のようなのです。

考案?
郷土料理なのに?

そんな疑問を抱かれた人もいるかもしれませんが、
そう、実はてこね寿司は、文字通り、
具材と御飯をこねて(混ぜて)いたそうなのです。

でも、今のように、具材が上に乗っていたほうが
食べやすく見栄えもいいところから、
このスタイルに落ち着いたのだとか。

一口に郷土料理といっても、
いろんな歴史や変遷があるもんなんですね〜。

ちゃんちゃん。
posted by もっぴ at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする