昨日は取材で志摩へ行ってまいりました。
高速が整備されているとはいえ、
片道2時間以上の道のり。
車に同乗しているだけなのでよかったですが、
結構疲れるもんですね〜
志摩といえば、
郷土料理として「てこね寿司」が有名ですが、
実はコレ、今のものと昔のものとは、
かなり様子が違っているようです。
先日、とあるてこね寿司屋さんにいったのですが、
実はココ、てこね寿司を最初に考案した人のお店のようなのです。
考案?
郷土料理なのに?
そんな疑問を抱かれた人もいるかもしれませんが、
そう、実はてこね寿司は、文字通り、
具材と御飯をこねて(混ぜて)いたそうなのです。
でも、今のように、具材が上に乗っていたほうが
食べやすく見栄えもいいところから、
このスタイルに落ち着いたのだとか。
一口に郷土料理といっても、
いろんな歴史や変遷があるもんなんですね〜。
ちゃんちゃん。