今日の朝、日本vsアメリカの対戦がありました。
結果的に3対4のサヨナラ負けを喫した日本でしたが、疑惑の判定もあり、腑に落ちない部分も多い一戦でした。
ただ、他のスポーツを見てみれば「ホームタウンデシジョン」は、半ばあってもしょうがない、いや、あっても当たり前のように受け止められてるケースだって多く見受けられます。
野球は今、過渡期を迎えています。
それは、今まで国内だけで行われていた試合が、もっとグローバルに展開されていくという側面も含んでいます。
今回の一戦で目の当たりにした「ホームタウンデシジョン」。
日本にとっては、非常に悔しく残念な結果をもたらしましたが、同時に、野球が国vs国の真剣勝負に発展した瞬間だったようにも感じます。
オリンピックにはない緊張感。互いのプライド。そんな選手同士が放つ圧力が引き起こした科学反応の結果だとしたら、むしろ、歓迎されるべき国際試合特有の事件だったと言えなくはないでしょうか。
・・・とまあ、性にもなく真面目に語ってみました。