2006年09月13日

伊良湖。

本日は、宿の取材で渥美半島に行ってまいりました。

渥美半島の伊良湖周辺は、僕の父の故郷になります。小さい頃はよく足を運んだものです。しかも、社会人になって初めて勤めた会社では、豊橋支社に配属されました。渥美半島に住んだわけではなかったですが、仕事上、渥美半島を営業で回ることに。つくづく渥美と縁のある男です。

今までかなりの数の宿取材をしてきましたが、今日おじゃました宿は、その中でも特におすすめの一軒です。味わい深い建物も魅力でしたが、なによりご主人の人柄に引かれます。これは「同じ渥美の血が流れているせいかも」と思ったりもしましたが、やっぱり、いい宿にはいい人がいるというのはかなり重要な条件のような気がします。

僕も、思わず仕事を頼みたくなるような人柄の人間になれるよう、毎日頑張っていこうと思います。

ただ、文章に煮詰まるたびにイライラしているようでは、優れた人格の持ち主までの道のりは相当長そうですが…。


posted by もっぴ at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日間賀島。

本日は、宿の取材のため、知多半島の先に浮かぶ島「日間賀島」に行ってまいりました。

この島は、知多半島の先っぽに位置する師崎港から、高速船に乗って10分ほどで辿り着く小さな島です。すぐ近くに篠島がありますが、日間賀島の方がより面積は小さくなります。

島の中は、昔ながらの漁村のような雰囲気が漂っていて、民宿が立ち並ぶ界隈を抜けると、曲がりくねった小さな路地が続いていて、まるで迷路のよう。島を探検しているような気分にさせてくれます。

海産物の宝庫としても知られ、港に大きなシンボル像があるタコのほか、冬場にはフグが最盛期を迎え、各旅館や民宿では、てっさ、てっちりなどを振舞ってくれます。個人的にはてっちりの〆を飾る雑炊がイチ押しです。

そんな、日間賀島を歩くぶらり取材旅。仕事でしたが、ちょっとだけ癒された1日でした。
posted by もっぴ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする