本日は関ヶ原の取材に行きましたが、その途中で「関ヶ原ウォーランド」なるテーマパークを発見いたしました。
とっても興味が湧き、事務所に戻ってからネットでその内容を調べてみると、なんとあの「桃太郎神社」の像を制作した方が合戦にちなんだ像を作り、パーク内に展示しているそうじゃないですか!!
あの独特な魅力を持っ像に、関ヶ原でも会えるだなんて!!
今、とっても気になっています。近く、もう一度関ヶ原に行こうと思っていますので、その時にでも足を運んでみたいな〜。
2006年09月30日
関ヶ原取材。
本日は、取材で関ヶ原に行ってまいりました。
関ヶ原の戦いにあまり詳しくなかったんですが、相方が過去にかぶれていたこともあって、1日どっぷり合戦気分を満喫してまいりました。
それにしても、天下分け目の戦と言われる世紀の一戦なのに、1日で雌雄を決していたとは驚きでした。
その後の歴史が、たった1日でガラリと変わってしまうなんて…。
1日の大切さを痛感した1日になりました。そういう意味では、今日はとても有意義な1日だったのかな?
関ヶ原の戦いにあまり詳しくなかったんですが、相方が過去にかぶれていたこともあって、1日どっぷり合戦気分を満喫してまいりました。
それにしても、天下分け目の戦と言われる世紀の一戦なのに、1日で雌雄を決していたとは驚きでした。
その後の歴史が、たった1日でガラリと変わってしまうなんて…。
1日の大切さを痛感した1日になりました。そういう意味では、今日はとても有意義な1日だったのかな?
死刑。
今回はちょっと真面目な話。
最近「死刑」を取り巻く話題が世間を賑わせています。
僕は学生時代、刑法を勉強していました。大学入学当初は、経済学を志していましたが、いつの間にか法律学に興味を持ち、刑法を学ぶゼミに進みました。
刑法といえば、正直、犯罪を犯した人以外は実生活において何の役にも立ちません。今考えれば、商法や民法の方がよっぽど実用的で有用だったのに…と思ったりもします。
ただ、今になってみると、いろんなことを勉強できたな〜と感じます。特にサスペンスとか、犯罪のニュースなどはとっても興味深く見ることができますね。「未必の故意」とか、「推定無罪」とか、「疑わしきは罰せず」とか…。
最近、世間を賑わす事件が多発しています。また、1人の殺人で死刑判決が出たり、時効が過ぎた後に自首した人の民事裁判に判決が出たり、話題性の高い裁判も多く見られます。
刑法は本来、「罪を犯した人を罰する」ことと同時に、「犯罪人が不当に罰せられることを抑止する」という、2つの側面があると感じます。ちゃんとした証拠がないと罪に問えなかったり、法律で定められている以上に重い罪に問えなかったり…。それはきっと、政治権力や警察権力によって不当に逮捕されたり、刑罰や拷問などを課せられることがないように、個人の人権が侵害されることを防止するためだったと思うんです。
ただ、最近の犯罪を見ると、明らかに犯罪を犯した人たちが、刑法の限界を利用するような考え方をしているとしか思えないケースが多いように思えます。善良な市民の人権を守るための法の壁が、えてして、犯罪者を守るための法の壁になっているように見えてならないのです。もちろん、法律的な観点から言えば、犯罪を犯した人にだって人権はあるわけなんですが…。
「死刑」を望む人がいます。一方で、限りなく冤罪に近いと思われる「死刑」に苦しむ人もいます。
1人を殺して「死刑」の判決を下した裁判は、ある意味で画期的だったと思います。ただ、裁判官の恣意的な判断で「死刑」or「無期懲役」を決定するような世の中になってきたら、今後、恐ろしい事態を招くことになると思います。
裁判員制度導入も間近に迫っています。そろそろ、「刑法」を時代に即した形に見直す時期が来ているのではないか。そんな風に痛感する今日この頃です。
…ちょっと真面目すぎて、息切れ気味です。
最近「死刑」を取り巻く話題が世間を賑わせています。
僕は学生時代、刑法を勉強していました。大学入学当初は、経済学を志していましたが、いつの間にか法律学に興味を持ち、刑法を学ぶゼミに進みました。
刑法といえば、正直、犯罪を犯した人以外は実生活において何の役にも立ちません。今考えれば、商法や民法の方がよっぽど実用的で有用だったのに…と思ったりもします。
ただ、今になってみると、いろんなことを勉強できたな〜と感じます。特にサスペンスとか、犯罪のニュースなどはとっても興味深く見ることができますね。「未必の故意」とか、「推定無罪」とか、「疑わしきは罰せず」とか…。
最近、世間を賑わす事件が多発しています。また、1人の殺人で死刑判決が出たり、時効が過ぎた後に自首した人の民事裁判に判決が出たり、話題性の高い裁判も多く見られます。
刑法は本来、「罪を犯した人を罰する」ことと同時に、「犯罪人が不当に罰せられることを抑止する」という、2つの側面があると感じます。ちゃんとした証拠がないと罪に問えなかったり、法律で定められている以上に重い罪に問えなかったり…。それはきっと、政治権力や警察権力によって不当に逮捕されたり、刑罰や拷問などを課せられることがないように、個人の人権が侵害されることを防止するためだったと思うんです。
ただ、最近の犯罪を見ると、明らかに犯罪を犯した人たちが、刑法の限界を利用するような考え方をしているとしか思えないケースが多いように思えます。善良な市民の人権を守るための法の壁が、えてして、犯罪者を守るための法の壁になっているように見えてならないのです。もちろん、法律的な観点から言えば、犯罪を犯した人にだって人権はあるわけなんですが…。
「死刑」を望む人がいます。一方で、限りなく冤罪に近いと思われる「死刑」に苦しむ人もいます。
1人を殺して「死刑」の判決を下した裁判は、ある意味で画期的だったと思います。ただ、裁判官の恣意的な判断で「死刑」or「無期懲役」を決定するような世の中になってきたら、今後、恐ろしい事態を招くことになると思います。
裁判員制度導入も間近に迫っています。そろそろ、「刑法」を時代に即した形に見直す時期が来ているのではないか。そんな風に痛感する今日この頃です。
…ちょっと真面目すぎて、息切れ気味です。
中日優勝。
今日、阪神との直接対決で中日が逆転勝ちを収めました。いよいよ優勝が目前に迫ってきたように思います。
以前の記事で書いたように(その記事は→こちら)、やっぱり今年は中日優勝で決まりそうです。
前回優勝した2004年は、ナゴヤドームの最終戦を観戦しに行きました。
理由は簡単です。「家が近いから」ではなく、「最終戦」だからでもなく、そう、「500円で入れた」からです!
優勝が決定してすでに消化試合になっていたので、中日ドラゴンズの計らいで、外野席の一部がワンコインで入場できることになったようでした。
その試合は、元中日の川嚇蠎蠅琉タ狹佝弔�ありました。対戦相手はヤクルト。とても感動しました。今でもその場面は鮮明に記憶に残っています。
今年はあるのか分かりませんが、ぜひ最終戦ぐらいは、中日ドラゴンズの試合を生でゆっくり見に行きたいな〜と思っております。
以前の記事で書いたように(その記事は→こちら)、やっぱり今年は中日優勝で決まりそうです。
前回優勝した2004年は、ナゴヤドームの最終戦を観戦しに行きました。
理由は簡単です。「家が近いから」ではなく、「最終戦」だからでもなく、そう、「500円で入れた」からです!
優勝が決定してすでに消化試合になっていたので、中日ドラゴンズの計らいで、外野席の一部がワンコインで入場できることになったようでした。
その試合は、元中日の川嚇蠎蠅琉タ狹佝弔�ありました。対戦相手はヤクルト。とても感動しました。今でもその場面は鮮明に記憶に残っています。
今年はあるのか分かりませんが、ぜひ最終戦ぐらいは、中日ドラゴンズの試合を生でゆっくり見に行きたいな〜と思っております。