2009年05月25日

わら一本の革命。

最近、また更新が滞りまくりだな〜と感じつつ、反省の意味をこめて、読書の話題でも。



最近は、どれを読んでも同じようなことばかりが書いてあるビジネス書を卒業気味で、ちょっと前から興味を持っている農業についての本を結構読み漁っております。

相方も田舎ぐらしを目標にしていますし。

で、まあ、その筋では定番中の定番なんでしょうが、改めての意味もこめて「わら一本の革命」を購入してみました。

著者は自然農業界のカリスマ、福岡さんです。

読んでみて意外だったのは、福岡さんはフツーの人だということ。正確には「フツーの人だった」というべきでしょうか?

若いころには、横浜で飲み歩いていた時期もあったそうな。

…と、そんな生い立ちのことから、自然農法に目覚めたきっかけ、具体的な方法論なども掲載されています。

農業を志す人でなくても、現代社会の矛盾を改めて振り返る意味においての良書にもなりうるのでは?というのが率直な感想。

その意味においては、以前に紹介した「パパラギ」に近いものがあるかもしれません。

もしお暇があれば、ぜひ読んでみるといいと思います。

…なんだか、病んでいるときに読むと、あらぬ方向へと突き進んでしまいような気もしなくもないですが。。。

posted by もっぴ at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FP試験。

以前にこのブログでも書いておりましたが、昨日、FPの試験がありまして、私も実施に受験してまいりました!

ちなみに、「FPってなに?」という方にちょっと補足。

FPとは「ファイナンシャル・プランニング」、もしくは「ファイナンシャル・プランナー」の略。要するに、金融に関する知識やそれを身に付けてアドバイスする人、といったところでしょうか?

まあ、流行りのファイナンシャル・リテラシーを身につけるための勉強というところですね。

で、自営業をしている私も、節税対策を勉強するうち、このFPなるものに興味を持ち始めたわけで。

…と、前置きはこれぐらいにして、試験の方はどうだったのかといいますと…、

結果は、FP3級の仮合格といったところでしょうか?

というのは、FP試験は、学科や実技なのに項目が分かれていて、複数を合格してはじめて認定されるというちょっと複雑な構成になっています。

私が受験した3級には、「学科」と「実技」という2つの試験があり、午前と午後にわけて試験が実施されます。

今回はその2つともを受験したわけですが、おそらく結果は「学科=○」、「実技=×」だと思われます。

…と、ここまで読んで「あれ?」と思われた方、鋭い!!

「まだ試験を受けたばっかりなのに、なんで結果がわかるのか?」

そう思われた方もいらっしゃるはずです!

そうなんですよ、僕も「合格通知はいつ届くかな〜?」なんて思いながら、試験会場に向かったわけなんですが、

試験が開始する前のアナウンスで、「なお、試験終了後、ホームページにて試験の回答が公表されます」と言っているではないですか!

そう、上記した合否の判定は、このホームページに公表された回答結果に基づいているわけでず。

…なんだか、最近は便利になったんだな〜としみじみ感じながらも、合否通知が届くドキドキ感が楽しめない寂しさも感じてしまったり。

これも時代の流れというものでしょうか?

ともあれ、社会人になると、試験を受けるなんてこと自体があまりありませんが、たまにはこうした緊張感を味わうというもいいもんですね。


…もちろん試験に受かればですが。。。

まあ、忙しい中、ICレコーダーで講義を聴くだけではこれぐらいが関の山かな〜という気もしなくはないですけどね。

posted by もっぴ at 07:12| Comment(4) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする