
ベストセラーになった『偽善エコロジー』の著者の方が書いた本です。『偽善…』でも結構センセーショナルなことを書いておりましたが、この本でも、結構過激だな〜と思わせる内容でした。
まず、「地球温暖化」については、温暖化して何が悪い?とばっさり。地球が冷たくなるより、温かくなるほうがいいに決まっているというんです。
最近、野菜を作ってみて思うのが、「温かくなると野菜はいっぱい育つのではないか?」ということ。
この本では、食糧不足の問題を「温暖化」が解決すると言っています。
そんな話を読むと、人間がこれだけ地球を滅茶滅茶にしているにも関わらず、食糧不足という人間問題を地球が解決しようと動いているような気がしてきてしまって。
なんだか、地球、とっても健気。