2009年10月20日

カラフル。

最近、更新もだいぶ滞っていましたので、その間に読んだ本の中から一つ。



ご存知でしょうか? 森絵都さんの書かれた『カラフル』です。

このブログでは、ビジネス関係の書籍をご紹介することが多いんですが、今回は人気児童文学作家の方の作品です。

先日知り合ったとある方からのお勧めだったんですが、正直、冒頭を少し読んで「これは残念な感じになりそうだな」と思っていました。(笑)

あんまり書くとネタばれになるのでアレですが、冒頭部分を要約すると、「死んでしまって魂になった主人公が、ひょんなことから、自殺して命を落とした男の子の代わりに、その子の体に乗り移って過ごすことになる」という、結構安易な展開。

そして、「主人公は自分の死んだ理由を知らず、その答えはその男の子に乗り移ってうまく生活できたら教えてもらえる」とのこと。

…ざっくりとした内容なので、もし間違ってたら読んだ人すみません。。。

ともあれ、要は、冒頭から完全に展開が見えてしまっているわけです(笑)。だって、「それ以外」の展開になってもある意味がっかりでしょう。

まあ、話の展開は、皆さんがご想像する通りに進んでいくわけなんですが、

ただ! 結末に至る細かなストーリーが、平易な文体ながらとても魅力的で、お話の中にぐいぐいと引き込まれていきます!

主人公が乗り移った男の子を取り巻く複雑な人間模様。

そこには、リアルな現実社会の一面が鮮明に映し出されているようにも見えます。

…とまあ、とにかくいい作品。今の生活に悩める人にはぜひ手に取っていただきたい一冊です。


posted by もっぴ at 04:15| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

早起き・・・なのか?

おはようございます、早起きフリーライターの平井です。

最近、めっきり更新の頻度が下がっておりますが、大丈夫です、相変わらずぼちぼち元気です。

・・・娘との格闘は、毎日のように続いておりますが。。。(今更夜泣きって、どういこと!!)

まあ、そんなプライベートな愚痴はひとまず置いておいて、、、

今日も早起きをして仕事をしておりますが、ふと考えたことがあります。


この「早起き」って、どんな定義で成り立っているんでしょう?


例えば、フツーは「朝10時起き」という人にとってみれば、「朝8時起き」は立派な早起き。さて、一体、「早起き」の基準とは・・・?

で、ちょっとネット検索してみました。

すると、ウィキペティアに「早起き」を発見。


「早起きとは、朝早く起きること、もしくは朝早く起きる人のこと」とあります。


そうかぁ〜・・・ってちょっと待てよ。


今日みたいに、日付が変わってすぐの午前0時に起きている場合は、「朝早く」ではなく、「夜早く」という表現が正解なのでは?

そうなると、そもそも、「朝」と「夜」との境界線は一体どこになるのか?

朝4時? いや、5時? いやいや、やっぱり日の出と共に朝になる???


・・・って、考えだすと全くキリがないような。

なんとも、「早起き」ひとつとってみても、奥が深いものです。


posted by もっぴ at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

雨。

昨日から雨が降り続いています。

ちょっと前までは、畑がカラカラに乾いて困るぐらいの晴天続きだったんですが、一転、最近は雨の日が多くなってきました。

雨が降らないと困るし、雨が降りすぎても困るし。

自然相手の商売というのはつくづく大変だな〜と、畑をやるようになってから思うようになりました。

まあ、自然を無視した商売というのも、ある意味大変だなと思いますが。

今日も、日の出とともに起き、日の入りとともに寝る。そんな自然派ライターの平井です。


…実際は、日の出前に起床していますが。。。

posted by もっぴ at 03:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

自殺者年間10万人!?

最近、昨年以上のペースで自殺者数が増加しているというニュースを見ました。

で、ネットで「自殺者数」を検索してみると、興味深い内容の記事に辿りつきました。


ーー真実の自殺者数は、年間10万人以上に及ぶ。


記事によると、その内訳はこうです。

公表されている、「自殺と明らかな自殺者数」は年間約3万人。

ここに、変死体として発見される年間約10万人の相当数を足します。

「変死体」というと、サスペンスドラマの1シーンを想像しますが、実際は9割ほどが、家で死んでいる人になるそうです。

要するに、病院で医者が死亡を確認しておらず、死因が特定されていないケースのこと。ちなみに、本当は自殺→事故扱いとなる場合もあるそうなので、変死体だけでなく、事故扱いの死亡者にも相当数自殺者が混ざっていると思われます。

すると、やっぱり年間3万人というはおかしい、となるわけです。

仮に、年間10万人が自殺者だすると・・・、

日本人の年間死亡者数が約100万人、実に10人に1人が自殺で命を落としていることになります。

死因の第一位である「がん」ですら約30万人ですから、とんでもない数字です。

しかも、この「年間10万人」というのは、おそらく低めに見積もった数字。

もちろん、未遂の方はこれとは別に大勢いるわけです。


・・・詳しくは元となるデータの検証が必要ですが、

ざっと見た感触として、全然的外れという内容ではなさそうです。

ホント、日本って、どうなっちゃってるんでしょうか?


僕の力なんてとても微々たるもんですが、こういう現状をなんとかできないかな〜と、考えさせられる毎日です。


posted by もっぴ at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立浪選手引退。

少年野球時代、彼は周りのみんなの憧れでした。

そして、ショートを守る僕にとっては、決して追いつくことのないお手本でもありました。

当時、走・攻・守3拍子揃ったその華麗なプレーに、誰もが魅了されたものです。

そして、スタメン入りを確保するため外野にも。

ただ、最近は、その雄姿も「代打」という限られたシーンでしか見ることができませんでした。

現役生活22年、長かったことだろうと思います。


いつかインタビューすることができたらと、心の片隅で念じておりましたが、それも叶わぬ片思いとなりそうです。

…いや、今中さんのように、解説者としてインタビューをお願いする機会があったりして。。。

ともあれ、本当に、本当にお疲れさまでした。

posted by もっぴ at 05:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

リベンジ。

先日、FP3級の話題をブログに書きましたが、実は今年、もう一つ資格試験に挑戦しています。

学生時代に挫折した「行政書士」です。

元々法学系の学部出身ですので、その証の意味でも過去2回受験したんですが、あえなく不合格。

…まあ、学生時代にテキトーに受けたやつですから、受験勉強をしたというのもおこがましいレベルですが。。。

で、今回は一応そのリベンジ。

FP試験と同様、仕事の合間や移動時間に耳で聞く勉強が中心ですが、結果はどうなることでしょうか?

合格率1ケタ台のそれなりに難関な試験なだけに、たやすくは合格できないと思いますが、今後の仕事の幅を広げる意味でもがんばりたいと思います。

posted by もっぴ at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする