2010年01月09日

若い太陽の塔。

生まれも育ち(高校まで)も、愛知県一宮市という、生粋の一宮人の僕のとって、犬山市にある「日本モンキーパーク」は、遊園地の代名詞ともいうべき存在でした。

小さい頃は、年に数回は足を運んだでしょうか?

そんな幼少時代を振り返ってみると、「なんだか奇妙な塔」があったのを覚えています。


−―昨日の日経新聞夕刊に、モンキーパークにある「若い太陽の塔・公開」の記事が掲載されました。

なんでも、あの大阪万博で太陽の塔を制作した岡本太郎氏が、万博の試作品として完成させたのではないかと言われている塔なのだそうです。

写真には、太陽の塔そっくりの顔をした、なんだか懐かしい塔の姿が。


あれって、岡本太郎の作品だったんですね〜。正直、初めて知りました。


昔は、子供心に、「なんじゃあの変な塔は!」と思っていたもんですが、こうして大人になって見てみると、なんだかすごい存在感というかなんというか。

…まあ、「岡本太郎」というネームバリューを知ったからこそ、すごいと思うというのが正直な感想なのかもしれないですど。。。

人って、不思議なもんです。

posted by もっぴ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする