講談社や小学館、集英社など、大手出版社21社は2月、一般社団法人「日本電子書籍出版協会」(仮称)を発足し、拡大する電子書籍市場への対応を急ぐ。(日本経済新聞 平成22年1月14日朝刊)
今まで、電子書籍の市場は散々な状態でした。何度か本格的な動きになりそうなことがありましたが、その都度頓挫。
でも、アメリカなど世界各国の動きを見ると、日本だけが電子書籍を本格導入しないわけにはいかなくなったようです。
今回の動きも、アマゾンの「キンドル」をはじめ、電子書籍端末が本格上陸する前に、何らかの事前措置を講じておこうということらしい。
これは、本格的に、電子書籍時代が到来しそうな予感です。
大切なのは、変化を受け入れ、うまく流れに乗ること。
新たなビジネスチャンスが生まれそうな気がします。
いろいろと、がんばらねば。