2010年01月29日

冬の大豊作。

今日は、取材先への移動途中に、マイファームへと立ち寄り。

晩飯の食材にと頼まれていた、大根のほか、白菜、ミズナ、ホウレンソウ、チンゲンサイを収穫してきました。

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晩御飯では、早速、季節はずれ?の雑煮の中に、ホウレンソウを投入。

見た目は全く美味しそうにありませんが、

これが、うまい! 市販のものとは比べ物になりません!!

ちょっとした苦み…なんて皆無。むしろ、逆に甘いぐらい。

なしにろ、ホウレンソウ嫌いの相方が、モリモリ食べちゃうぐらいですから、我が家の無農薬・無化学肥料・無堆肥・不耕起・不除草の野菜たちは大したもんです。

…これだけ、「無」とか「不」とかが並ぶと、単に手抜きして栽培してるだけなのがバレそうだな。。。


ともあれ、我が家の食卓を華麗な「緑」に彩る野菜たち。

しばらくは、ランチ&ディナーが、鮮やかなグリーン一色に染まりそうな予感です。


…いくらおいしくても、やっぱり野菜の連投はいかがなものかと…。

なんとも、贅沢な悩みです。。。

posted by もっぴ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

借りたカネは返すな!。

またまた、今日も読書から。



タイトルだけを見ると、「どうかな〜」なんて感じがしますが、(一応)合法的な形で借金を踏み倒せる方法を指南した本です。

ただ、先日、どうやらこの本の著者が、脱税を指南したという容疑で逮捕されたようで。

なので、内容が合法かどうかの真偽は、大きな疑問符が付くと言わざるをえませんが・・・。

それにしても、この本が言いたかったことのテーマのひとつが、

「莫大な借金を抱えてしまっても、何も自殺する必要はない」

ということなので、その意味では、社会的な意義のある1冊なのかな、とも。

世の中には、自分で借金をしなくても、お人よしすぎて、連帯保証人になってしまったあげく、泥沼の借金地獄に突入…という方もいらっしゃいますから。

ただ、鉄則は、やはり、これに尽きますね。

「自分で借金はしないこと」

「連帯保証人にはならないこと」


連帯保証人というと、「本人が払えなくなったら、自分のところに請求がくるもの」ぐらいに考えている方も多いように思いますが、実際は、そんなことありません。

単なる「保証人」ではなく、「連帯保証人」になった時点から、「実際に借りている人と一緒に借金をした一人」のような状態になってしまいます。(←ここらへんは、分かりやすさ重視で正確な表現ではありませんから、詳しくは関連書物などをご参照くださいませ)

というわけで、実際に借金をしている人の支払いを待つことなく、直接「連帯保証人」の方へと借金の返済を要求できるわけです。

自分は借りてないのに、請求は借金をしている本人をすっ飛ばして、自分に取りたてが来てしまう。

考えれば考えるほど理不尽極まりないですが、契約上、これが現実です。

…どうやら、世界的にみると、この「連帯保証人」という制度がある国自体が、少数派のようですけどね。

「どうしても!」とせがまれて、「連帯保証人」になる方もいらっしゃると思いますが、こういった事実をまずはキチンと理解して、くれぐれもご注意いただければと思います。

以上、フリーライター平井による、FP的生活防衛講座でした。



…って、今回、書評のはずでしたっけ? あれ??

posted by もっぴ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする