2010年02月28日

営業利益2割の経営。

こちらは先日たまたま図書館で発見した1冊。


営業利益2割の経営

営業利益2割の経営

  • 作者: 本郷 孔洋
  • 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
  • 発売日: 2006/03/07
  • メディア: 単行本




最近、あまり薄っぺらい本を読むと、「これ、どこかで読んだ本の受け売りじゃん!」みたいな内容にぶち当たることが多いので、

できるだけハードカバーで分厚いものを選ぶようにしているんですが、

今流行りのドラッカーの隣で、とても分厚い背表紙が目にとまったので、借りてみることにしました。

結果は、たまたま手に取ったにしては、かなり当たりの一冊。

ただ、値段はなんと9800円なので、一般の本屋で買うのはちょっと勇気がいるような気がします。。。

内容は?というと、現在のビジネスの形態を具体例と共に分かりやすく解説してあり、示唆に富んだものばかり。

2006年の発行ですが、2010年の現在でも、なかなか有益な内容になっています。

「これからは粗利7割・営業利益2割の経営を目指すべき」

「インターネット社会の中では、収穫逓増の法則が働く」

「豊作貧乏型経営をしていませんか?」

さらっと読める文体ながら、ビジネスアイデアに繋がるエッセンスも随所に盛り込まれていますから、「これから起業したい!」なんて人にピッタリの内容。

僕自身も、自分の事業を見直したいと思った時に、ぜひ振り返ってみたい一冊です。

「豊作貧乏経営」。日々の忙しさに快感を覚えてしまうタイプの私にとっては、ちょっと耳の痛いフレーズです。。。

posted by もっぴ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラック・スワン。

昨年発行のビジネス書ですが、結構売れたみたいで。


ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質

  • 作者: ナシーム・ニコラス・タレブ
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/06/19
  • メディア: ハードカバー




まだ(上」)だけしか読んでいませんので、全体を通しての感想を述べるまでには至っていないんですが、

全体的には、投資の原則や行動経済学などの話をいろいろ混ぜこんだ内容。

例えば、

「黒い白鳥がいる可能性があると示す証拠はない」

「黒い白鳥がいないと示す証拠がある」

冷静に考えると、この2つは全く異なる内容を示しているんですが、どうも人間はこうした類の事柄を混同してしまうらしい、とそんなようなことが書かれています。


また、

ここに公正なコインがある。表と裏の出る確率も同じ。さて、99回投げたら全部表だった。次に投げたら裏の出る確率は?

この質問に、ある人は、

A:「くだらない。もちろん50%、半分だ。」

一方で、ある人は、

B:「もちろん1%もないよ。こんなの細工をしているに決まっている!」

確かに冷静に考えてみると、99回投げて一回も裏が出ないコインは、何か細工がしてあるか、少なくとも公平であるというのは間違っている可能性が高い。

本によると、Aはとても几帳面で真面目な人、Bは常に枠の外から物事を考える人らしい。


真実とは、過去の経験の延長線上にあるわけではない。

物事の不確実性やリスクについて、さまざまな観点から書かれており、新たな視点で物事を見返す契機になる一冊。

実生活の中の「真実」を見極めるために、とても参考になると思います。


…ただ、いろんな出来事を穿ってみてしまう性格の悪い大人になってしまいそうなのが難点ですが。。。ともあれ、致命的な誤解で人生を台無しにするよりはよっぽどマシですかね。


posted by もっぴ at 07:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

晴れ。

昨日の大雨がウソのような爽快な青空。

玄関を開けると、すぅーっと心地よい風が駆け抜けていきます。

やっぱり「晴れ」が一番!

昔は、いやーな部活の練習が中止になるので、雨乞いする古代人よろしく小躍りしたもんですが、

今では、服は濡れるわ、電車移動は億劫だわで、

すっかり「晴天が好き」になりました。


味の嗜好は、年齢の共に変わるといいますが、

天気の嗜好も、年とともに移り変わるもののようで。

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新衰退国・日本。

最近、日本は「新衰退国」と呼ばれるようになったそうです。

「衰退国」。このフレーズ、かなりヘビーですね。

ただ、日本の置かれた状況を勘案してみると、悲しいかな、「違う!」と反論できそうにもありません。

今週の週刊ダイヤモンドでは、その衰退の象徴が、「ソニーやパナソニックである」と書いています。

そうは言っても、いくら日本が衰退しているからといって、僕自身が今すぐ何かの対策を講じられるわけではないですから、

やっぱり、日々自分のできることを頑張るしかないわけで。。。

まあ、先進国だろうが、衰退国だろうが、結局、やるべきことは同じかな〜と。

情報に流されることなく、目の前のことをコツコツ続けていかないといけないなと改めて思います。

posted by もっぴ at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

IT企業のホスピタリティ戦略。

こちらは、とある取材先企業の方らら献本いただいた一冊。


伝説のホテルマンが説く IT企業のホスピタリティ戦略―ISFnetの成長モデルにみる技術者を営業マンに変える法

伝説のホテルマンが説く IT企業のホスピタリティ戦略―ISFnetの成長モデルにみる技術者を営業マンに変える法

  • 作者: 林田 正光
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/01/16
  • メディア: 単行本




IT企業にホテルのホスピタリティを導入した事例を紹介する一冊ですが、

IT企業だけでなく、製造業、サービス業など、すべての分野に通用する普遍のホスピタリティについて書かれています。

具体的な内容を見てみると、「聞き上手になる」「正しいお辞儀の仕方」「きちんと衣服を整える」など、それほど突飛なハウツーが書いてあるわけではありません。

それだけに、バリバリのビジネスマンには、正直物足りなさを感じる内容かもしれませんが、

ふと普段のビジネスシーンを改めて思い返してみると、「意外と実践できていないな〜」と思うことが随所に盛り込まれています。

自分の仕事スタイルを今一度見直してみたい――。

そんな時に眺めてみるといい一冊だと思います。

posted by もっぴ at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術。

ちょっと仕事関係の読書から一つ。


年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術 (DO BOOKS)

年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術 (DO BOOKS)

  • 作者: 吉田 典史
  • 出版社/メーカー: 同文舘出版
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本




フリーライターのための指南書というのは、かなりのものが入口の部分、「なるため」のガイドブックが多いような木がするんですが、

この本はちょっと毛色が違い、フリーライターに「なった後」の指南書になっています。

どのように営業を展開し、収入をアップさせるためにどういったシステムを構築していけばいいのか。

そういったフリーライターとしての経営戦略が書かれています。


地方在住ライターとしてはそれなりに稼いでいる方だという自負はあるんですが、

まだまだ経営的に工夫を凝らす部分は多いな〜と感じました。


足元を見つめ直し、自分の文章力をアップさせること――。

雑誌だけでなく、書籍の仕事をもっと開拓すること――。


今年もいろんなことに取り組んでいきたいなと思います。

posted by もっぴ at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生修業。

午前1時に起床し、午前2時半に就寝、その後、午前4時に起床し、午前5時に就寝…。

原因は、娘の強烈な夜泣き。

最近、またこんな日々が続いております。

愛娘のためとはいえ、はっきり言って結構しんどい…。

そこには「原稿の執筆で徹夜作業」とはまた違った苦しみがあります。

「子育ては人生修業」。

誰かがこんなことを言っていたような気がしますが、

そう思って日々成長の糧にしたいな、と思います。

posted by もっぴ at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

ただ重い自転車。

マイ自転車が盗難に合って以来、最寄駅までの移動はもっぱら電動ママチャリを愛用しています。

ただ、これがかなり困ったもんでして…。

持っている方はご存知だと思いますが、電動アシストがある分、通常の自転車よりもかなり重くなってます。

おそらく、感覚的には、ゆうに通常の自転車の倍以上の重量感はあるでしょうか。

そして、始末の悪いことに、充電が切れてしまうと、何にもアシストしてくれなくなってしまいます。

エンジンブレーキの間のタイヤの回転で充電…みたいな、ハイブリッド的機能なんて一切ありません。

要するに、充電が残っていなければ、単なる「重いだけの自転車」に豹変してしまうわけです。


朝、充電し忘れたことに気づき、それでもなんとか残りのバッテリーで駅に到達したのはいいものの、

帰りには、疲れた体でひたすら重いペダルをこぐ羽目に。。。

そんなことが何度あったでしょうか。


で、さらに輪をかけて切ないのが、我がオフィスの立地環境。

事務所のある一宮市は、岐阜〜愛知にかけて広がる濃飛平野のど真ん中。市内を見渡しても、全くと言っていいほど坂道がありません。

生まれも育ちもこの場所でしたから、今まで「平坦だな〜」なんて意識したこともなかったわけですが、

きっと、これだけ平坦な市町村は、全国を見渡しても珍しいのではないでしょうか?

それだけに、電動自転車で颯爽と走る光景は、「異様」といいますか、「滑稽」といいますか。。。

みなさんも、電動自転車をご購入の際は、近隣の「フラット具合」を確かめていただくことをぜひお勧めします…。

posted by もっぴ at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

2、2、2。

今日は、日付が凄いことになっています。

平成22年、2月、22日。

おまけに、2010年。

そして、僕は最近、32歳に。

これだけ、2がいっぱいだと、なんだかウキウキしてきます。

顔も思わず、“にぃ〜”こり。

にぃ〜と笑った顔が、日本全国、いや世界中に広がるように、まずは身近な人の笑顔を創れる人間になりたいなと思います。


今日も家族は、にっこり日和。

posted by もっぴ at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春めく?オフィス。

最近、だいぶ暖かい日が多くなってきたような気がします。

一宮の名物・伊吹おろしの北風も、肌を切り裂くほどの殺人的な冷たさはなくなってきました。

そろそろ、春もすぐそこまで来ているということでしょうか?

それにしても、我らがオフィスは、寒い…。

暖房も、まるでストライキを決め込んだ工場作業員のように、全くといっていいほど仕事をしてくれない…。

「これもウォーム・ビズか?」と思いながら、今日も朝早く、「はんてん」を羽織って原稿を書くしがないフリーライター・平井です。


…「ウォームビズ」の大号令と共に、全国一斉、ビジネスパーソンが「はんてん」で出社したら、きっと面白いだろ〜な〜。ハワイのアロハみたいに。

posted by もっぴ at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

12時すぎのシンデレラ。

時計の針はもう2時半。
大声で泣く君の傍らで、
そっと「もう泣かないで」と囁く僕。

それでも大粒の涙が止まらない君を、
大好きな「真夜中のドライブ」へと誘う。

しんと静まりかえった寝室で、
耳に届く「うん」という朗らかな返事。
僕は君をぎゅっと胸に抱き寄せ、
颯爽とマンションの階段を駆け降りる。

後部座席が君の特等席。
洒落たBGMを…とリストを眺めながら、
彼女のお気に入りのナンバーをセレクト。
鼻歌交じりの君は、いつも決まって、
先ほどまでの涙がうそのようなご機嫌に変わる。

「若い女とドライブかぁ〜」と、
頭を掻きながら、あてもなくハンドルを切る僕。
街角のビジョンに映された「ポパイ」を見て、
「トト“リ”が出てきたよ〜」と大はしゃぎの君。

「ママとも2人で走ったな〜」と思いながら、
小さなレディを真夜中過ぎまでエスコート。
シンデレラ・タイムはとうに過ぎているのに、
かぼちゃの馬車は、まだまだお迎えに来そうもない…。
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2010年02月20日

ジーンときた。

またまた今日の日経新聞からなんですが、ちょっといい話。

最近、「私の履歴書」というコーナーに、プロゴルファーの青木功さんの手記が掲載されているんですが、

そこに、こんなことが書かれていました。

東北クラシック(JCB仙台)というトーナメントを欠場したいと主催者に言ったら「何ごとだ」という。「娘の卒業式がある。一生に一回しかないから」「へー」と驚かれたが、初日をトップスタートにして夕方の聖心インターナショナル高校の卒業式に出席、翌日は最終組ということにしてもらった。

ステキ過ぎる。父親としても。そして、大会主催者としても。


もちろん「仕事」も大切ですが、ベースとなるのはやっぱり「家族」。

ある意味、「家族を幸せにする」ことが仕事の目的なわけですから、

そもそも、仕事をするために家族をないがしろにしてしまったら、全く本末転倒な話。

野球で例えるなら、「今日は素振りの練習がしたいから、試合を休みます」みたいなことです。

もちろん「仕事を全くせずに、家族と過ごしてばかり」というのも大問題ではありますが、

自戒の念も込めて、やっぱり「家族と向き合う時間は大切にしないとな」と思う今日この頃です。

posted by もっぴ at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名駅の松坂屋も…。

本日2月20日の日経新聞朝刊に、「松坂屋名古屋駅店、8月に閉鎖」の記事が掲載されました。

閉鎖自体はビルの建て替えによるものですが、建て替え後も再出店はしない方針なのだといいます。

建て替え後の賃料をめぐる交渉が、どうやらうまく進まなかったのが原因らしいですが、

百貨店王国・名古屋にも、いよいよ苦境の波が押し寄せ始めているという感じがします。

栄に林立する百貨店群も、おそらく内情は相当厳しい状態でしょう。


その昔、取材の関係で栄地区の百貨店に頻繁に出入りしていた時期がありましたが、一部の百貨店には、「我々は百貨店なんだ!」という傲慢な態度で接してくるところもありました。

もちろん、マスコミの側にとっても大切な広告の出稿主なわけですから、お客様として丁重に扱うのは当然の話なんですが、

それにしても、お客様へは質の高い接客を標榜しておきながら、出入り業者には威圧的な態度で接するというのでは、おそらく、その会社に未来はないと思います。

お客様がいるからこそ、自分たちの会社があるのと同じように、

サポートをしてくれる業者があるからこそ、自分たちの会社があるわけですから。

今ではきっとそんな馬鹿げたことはないと思いますが、

名古屋の大切な文化のひとつである百貨店には、もっともっと頑張って欲しいだけに(ウチの相方も、実は、元デパガ)、

もう一度「百貨店らしさ」を見直し、魅力あふれる店舗へと変貌を遂げてほしいなと思います。

posted by もっぴ at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

労働者は日本人の半分?

昨日2月18日の日経新聞夕刊に、「借金1000兆円の子供たち」という記事があった。

そこには冒頭、「昨年はついに経済活動を支える15歳以上の労働人口の割合が6割を切った」とある。

15歳の労働者はほとんどいないのが実情だろう。また、無職の人や主婦だってこの中に含まれるはずだ。

そう考えると、実質的な働き手は、すでに国民の半分を割っているのではないだろうか?

高齢社会と言われて久しいが、現実がこれほどまでに深刻だとは、改めて驚かされた。

すでに「1人が稼いで、自分ともう1人を養う」という状況に陥っているという現実。

そして、高齢化はまだまだ今後も加速度的に進行し続けるという現実。

大規模な戦争や天変地異でも発生しない限り、この人口構造に変化が起こることはないだろう。

本当に、一刻も早く少子化対策を講じないと、近い将来、当然のように日本は破たんする。

高齢者への給付をばっさり切り、その分を子育て支援に充てるのか?

子どもがいない分を、大規模な移民受け入れで賄うのか?


方法はいろいろあると思うが、今までの延長線上で物事を考えるのではなく、大ナタを振るって大改革を断行しないといけない時期が来ている。

タイムリミットは、もう、過ぎているかもしれない。

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2010年02月18日

いかに失敗できるか?

最近、肝に銘じているのが「失敗をしろ」ということです。

年齢も30歳を超えてくると、何かと「失敗したくない」という脅迫観念みたいなものが付きまとってきます。

もちろん、失敗せずに成功することの方がいいに決まっているんですが、

最初から「失敗しないこと」を目標にすると、どうしても「新しいことに挑戦しない」という姿勢になってしまいがちです。

例えば、全く未知の仕事が舞い込んだ時。

それに「YES」と言えば、もしかしたら「失敗」するかもしれない。

確かに「NO」と言えば、失敗することはないかもしれない。

でも、冷静に考えてみると、

YESと言って失敗すれば、得られる成果はゼロ。

NOと言って何もしないでも、結局、得られる成果はゼロ。

それならば、少しでも成果の可能性がある「YES」を選択した方が、絶対にお得ですよね?

そして、仮に失敗したとしても、確実にそのプロセスを経験として自分の糧にすることができます。

…で、意外と「YES」といって失敗を恐れず仕事を進めると、それが予想以上の大成功に終わることが多かったりする。


「失敗は成功のもと」とはよく言いますが、自分の責任の範囲内でカバーできる失敗はどんどん受け入れて、新しい自分へと日々成長していきたいな、と思います。



…まあ、もう十分失敗してきている気もしますけど。。。

posted by もっぴ at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五輪。

最近は、どうやら世間はオリンピックで盛り上がっているようですね。

でも、オフィス・ヒライは、全く盛り上がる様子なし。

テレビをリアルタイムでみることが全くなくなると、録画しても結局ダイジェストみたいになってしまって、あんまり興味が湧きません。

まあ、結果ぐらいは話のネタとして新聞で確認しますが。

それに、オリンピックをリアルタイムで見ていると、

相当膨大な時間が浪費されることになります。


ある意味、オリンピックで世間が狂乱している今こそ、

競争相手を出し抜く絶好のチャンス!

…こういう表現はちょっと語弊がありますが、いずれにしても、成功するためには、人が努力していない時に努力することが大切なのは事実。

それを肝に銘じて、コツコツと努力を続けたいな、と。



…でも、フィギュアのメダルがどうなるかは、ちょっと気になるような。。。

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2010年02月17日

子ども手当ての迷走。

子育て世代にとって、目下最大の関心事のひとつが、「子ども手当ての支給額がどうなるのか?」であろう。

民主党が選挙戦でマニュフェストに掲げた「1人月額2万6000円」の支給は、どうやら相当厳しい金額のようだ。

ここへきて、その方向性は修正を余儀なくされてきている。

ただ、公約として掲げて選挙を勝ったにも関わらず、こうもやすやすとそれを変更していいものなのだろうか?

確かに台所事情が芳しくないのは分かる。政権交代前にはその内情が詳細まで把握できていなかったもも分かる。

でも、できないのであれば、最初から言うべきではない、と思うのだが。


普通の実社会なら、「できる」と言ったのに「やっぱりできない」となれば、それ相応の責任が付きまとうものだ。

死に物狂いで挽回するし、もちろんできなかったことへの責任も自ら負わなければならない。

一方、政治の世界はどうだろうか?

「公約が実現できなかったため、民主党は全員国会議員を辞職します」なんてことになるんだろうか?

いや、きっと「できませんでした、すみません」で終わりだろう。


子ども手当ての支給は、そもそも、結果的に子どもたちの首を絞める結果につながりかねない。

借金という形で将来にツケを先送りするばかりでは、結果的に未来の子どもたちを犠牲にし続けることになるからだ。

年金制度だってそうだ。

いまだに「積立貯金」ぐらいの意識の人も多いと思うが、年金は、今の高齢者を現在の働き手の保健料で養うシステム。

このまま超・高齢社会が進行し、高齢者人口:労働者人口=1:1なんてことになれば、そんなの破たんするに決まっている。

今こそ改革しないといけない、そんな急務のはずなのだ。



ただ、そんな政治にしてしまったのも、有権者である私たちの責任。

目の前のばらまきにめっぽう弱いのは、私たち有権者なのだ。


今後は、「よりよい未来」を構築するために、もっと真剣に国のことを考えないといけない。

そして、政治ばかりに頼るのではなく、身近なところから未来のためにアクションを起こさないといけない。


今年は、未来の子供たちのために、何か新たなアクションを起こせる1年にしたいなと思います。





…なんだか、「また懲りずにデカイこといってるわ…」という相方の声が聞こえてきたような。


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2010年02月15日

38時間労働。

目覚めたのは、日曜日の午前3時。

多少の仮眠はあったものの、そこから実に38時間以上。

只今、ぶっ続けで仕事中です。

人間、「やらなきゃ!」と思うとなんとかなるもんで。

でも、1本ばかし、ユンケルを入れているのはご愛嬌。

まあ、明日にはきっと反動がドカンと来るんだろうな。

…と、ちょっと年相応のしっぺ返しが気になる午後6時です。


皆さんも、徹夜しなくても済むように、

コツコツ仕事をこなしましょう(泣)

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2010年02月14日

バレンタインデー。

今日はバレンタインデー。

というわけで、チョコを貰ったわけですが、

なんと、娘がハートマークのチョコを手作りしたというサプライズが!

2歳ちょっとながら、ママとの合作だそうです。


これぞ、人の親になる醍醐味、というもんでしょうか?


…あと15年もすれば、違う意味でドキドキさせられるんだろうなぁ〜。

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仕事、仕事、仕事。

仕事があるのはありがたいことですけど、

本当に休みがない。

ふー、もうひと山越えたら、休みが見えてきそうな、来なさそうな。。。

まあ、まだまだ31歳。

後悔のないようにフルスロットルで頑張りまっす!


…体も大事だけどね。

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2010年02月13日

崖の上のポニョ。

久々の映画&DVDコーナーの更新です。

一体、どれだけ映画鑑賞から離れていたんでしょうか。。。


で、今回は『崖の上のポニョ』。

え?「先日、金曜ロードショーでやらなかった?」って?

そうです、それを録画して見ただけです(笑)


でも、思うところがあったのでここで書いておきたいな、と。

昔からジブリアニメのファンで、新作の映画が封切られるたびに、映画館で作品を見てきたわけですが、

近頃は、全くジブリ作品に興味が湧かなくなりました。

だって、面白くないんだもん。

「ハウルの動く城」あたりから、なんだかストーリーが脈絡なく展開するし、絵もどうも書き込みが足りない気がするし。

実際、「崖の上のポニョ」を見た後に、こちらも先日テレビ放映された「もののけ姫」の画面と比較してみましたが、明らかに「もののけ姫」の方が、絵に気合が入っています。

背景の細かい部分から、人物の描写に至るまで、これぞ「ジブリ作品」と言わんばかりの、圧倒的な画の迫力。

それに比べ、絵の色使いやタッチこそ魅力があるものの、「崖の上のポニョ」には、そこまでの迫力はありません。


ただ、傍らにいる娘を見ながら、なんとなく気づかされた思いがしました。

この映画が「つまらない」と感じるのは、ジブリ作品の問題なんかじゃなく、きっと自分たちが「大人だから」なんだ、と。

現に、横にいる娘は、しっかりと映画を見ています。



もちろん、アニメや漫画が「子どもだけのもの」なんてことを、今更言うつもりはありません。

ただ、ジブリ作品、とりわけ「崖の上のポニョ」は、明らかに「小さな子どもたち」に向けて製作された映画。

そういう意味では、子どもたちのハートさえしっかり掴むことができれば、興行成績的な成否は抜きにして、作品としてはしっかりと目的を達成しているわけです。


最近、子どもの一緒に絵本を読むことが多いんですが、

子どもに人気の作品は、必ずといっていいほど、ストーリーに脈絡がありません。

そこに描かれた絵も、全くもって理解不能というものが多い。

でも、子どもたちは、奇想天外な内容に惹きつけられ、夢中になって笑い転げます。


「崖の上のポニョ」って、きっとこれなんじゃないか、と。


そして、すでにジブリ作品は、自分にとってはあくまでノスタルジーの対象であり、リアルの鑑賞対象者ではないのだ、と。


アニメや漫画が「子どもだけの娯楽」ではなく「大人にも耐えうる娯楽」にもなりつつある今、あえて「子ども限定の嗜好品」があってもいいような気がする。


ジブリには、あらためて「親目線」から、素敵な映画を造り続けていってほしいなと思います。


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老舗の風格。

先日、飲食店の取材で出会った素敵な二軒。

一方は、開店して「30年」、もう一方は「25年」。

雑誌などの取材では、とかくニューオープンの店ばかりに目が行きがちだが、

こうした、ある程度の年数を重ねたお店というは、やっぱり味があっていい。

オーナーの考え方、素材に対するこだわり、接客のポリシー、年月を重ねて風合いをました家具や内装…。

すべてが、その場所に馴染んで、独特のハーモニーを奏でている。

オーナーが発した言葉、「お客様の満足のために」が、本当に心の底から出てきているんだと思える、とっても自然な笑顔。



お店を持っているわけではないですが、僕も、こうした「味のある」人物になれるように、実りある年輪を重ねていきたいなと思います。

posted by もっぴ at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

継続は。

昨日、今年の1月1日からずっと続けてきたブログの更新が滞りました。

どこまで続けられるか?という挑戦でもあったんですが…。

更新しないと、と思いながら、しばしの仮眠をしていると、気がつけば日付けは次の日に。

ちょっと、いや、かなり悔しい気持ちでいっぱいです。

何事も継続することが大事だとは言いますが、

やはり「続ける」というがいかに難しいか。


でも、これめげずに、

今日から年末まで「毎日更新」を目標にがんばりたいなと思います。

posted by もっぴ at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

子どもたちが遊んでいる。

最近、2歳になる娘の何気ない発言が、どうも「ツボ」です。

今日も、スーパーの中にあるゲームコーナーに連れていくと、メリーゴーランド風の乗り物を眺めながら、こう言いました。


「ねえ、子どもたちが、遊んでいるよ〜」

…しかも、相手は小学生(笑)



なんだか、人間たちを見下して嘲笑する神のごとき「スーパー上から目線」。


うちの小さな「笑いの神様」は、まだまだこれからも、両親にフレッシュな爆笑を届けてくれそうです。

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2010年02月10日

今日は。

もうすでに夜も更けてまいりましたが、

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

明日のお休みを前に、遊びにいく準備をされているとか?

私? そんな遊びの準備だなんて滅相もございません!

日中の取材関係の事務処理を終え、

しばらくすればまた取材へとまいります。

今日の仕事終わりは、一体何時になることでしょうか?


しがないフリーライターは今日もフルに頑張ります。



ああ、ゆっくり寛げる休みが欲しい!


・・・でも、「毎日が日曜日」もそれはそれで困ります。。。


自営業、フリーランスとは、なんとも因果な商売です。

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2010年02月09日

返本不可の新たな仕組み。

本日付の日経新聞朝刊に、『小学館など出版大手 「返本不可」仕組み導入』という記事が導入されていた。

出版不況の大きな原因の一つに、全体の約40%強にも上る「返本率」が上げられることが多いが、

それに一石を投じる仕組みを、大手出版社が率先して導入するという内容だ。

新制度では、書店は本を仕入れる際に、「計画販売制」と呼ばれる新手法と、従来の返品自由な「委託販売制」のいずれかを選択できるらしい。

この「計画販売制」では、売れ残りが発生しても、返品は受け付けず、定価の30%で買い取る方式を取るという。

その分、仕入れ値は、定価の約78%から65%へと下がるため、書店側にとっては利幅が大きくなる。

要は、書店側に、ローリスク・ローリターンか、ミドルリスク・ミドルリターンかの選択を迫る、というわけだ。

従来型では、書店側が自由に返本できるため、実際に売れる量よりも多めに発注することが多かったようだが、これによって、より実数に近い発注数になるのではないかと期待されている。


ただ、この制度、出版社側にとってはいい仕組みに映るが、書店側にとってメリットの大きい制度なのだろうか?

ただでさえ、町の書店の疲弊ぶりが顕著になっている現状で、果たしてミドルリスクとはいえ、今以上のリスクを抱えてやっていける書店がどれほどあるのだろうか?

大量の本を販売できる大型書店は利益を確保できるが、一方で、中小書店がますます苦境に立たされるのはないか、という気さえする。

なかなか複雑な問題を内包しているように見てとれるが、いずれにしても、「出版業界も変わらなければいけない」というのは事実。


僕自身も、日本の出版界を、かな〜り底辺の方から支える一人として、常によりよい方向への「変化」を求めていかなければ、と思います。

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2010年02月08日

葬儀の真実。

『週刊ダイヤモンド」2月13日号で、「安心できる葬儀」という特集が掲載されていた。

病院や警察との癒着、詐欺まがいのだましの手口などを耳にしたことはあったが、その内容をあらためて網羅したような内容になっていた。

それにしても、30代前半の自分にとって、なかなか身近に感じることの少ない「葬儀」。

ただ、ここ2〜3年、親戚に不幸が重なり、大人になって改めて「葬儀」という非日常に触れる機会を何度か得た。

そんな中で、いくつか疑問が浮かびあがったのは事実だ。

例えば、料金体系はどうなっているのか?

金額の相場というのは一体どれぐらいなのか?

どのように葬儀の段取りを決定していくのか?

正直、今まであまり考えたことありませんでした。


一応、長男なわけですし、順当にいけば、親が死ぬ時には自分が喪主。

まあ、それが理由というわけではないですけど、

例えば、生前に見積もりを取っておくとか、葬儀屋を決めておくだとかいった基本的なことは、今か考えておいた方がいいのかも知れません。




「人間はだれしも、余命数十年の不治の病に侵されている」

確か、糸井重里さんの言葉だったような気がしますが、

必ず訪れる「人生のゴール」を意識することは、

今を大切に生きるためにも、とても有意義なことだと思います。



さて、自分はどんなゴールを迎えたいかな〜。

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2020年の日本予測。

2月6日号の『週刊東洋経済』に、「2020年の世界と日本」と題して、2020年の世界情勢や日本の状況を予測する記事が掲載されていました。

各方面の方々が、いろんな予測を語っているわけですが、

どうしても、この手の未来予測には、違和感を感じてしまいます。

なぜか? 

それは、2020年の時点で、「結局、その人の言っていたことが正しかったのかどうか?」という検証がされないからです。

そういう意味では、次のレースを予想する競馬の予想屋の方が、なんだか健全な気さえしてきます。

競馬の予想屋なら、実際に、正誤が目の前で確認できるわけですから。

例えば、最近、古本屋でビジネス書を手に取ることが多いんですが、

経済評論家の言う「2000年予測」、「2010年予測」なんて、まあ〜当たってません(笑)

投資の世界でも、「未来は予測できないものだから、株や債券をしっかりと分散して長期保有する」というのが大前提になっているわけですし。

そもそも、そんなに未来を予測できるなら、株でも債権でも自分で投資をすれば、評論家として仕事をするまでもなく、巨万の富を築けるわけで。

簡単に、第二、第三のウォーレン・バフェットが誕生するわけです。

未来を予測できる人が、果たして「億万長者じゃない」なんてことがあり得ますでしょうか?


…まあ、揚げ足取りのようで恐縮ですが、こういった記事は、こうした状況を勘案した上で、冷静な視点を持つことが何より大事かな、と。

未来を予測して一喜一憂するよりも、目の前の仕事や勉強をコツコツやることの方が、よっぽど「よりよい未来」への近道だと思います。




…それにしても、せっかく2010年という区切りの年ですから、過去の評論家の発言を省みて、「2010年予測がどれだけ当たっていたか大検証」なんて企画も面白そうですね。

ただ、2010年の予測が当たっていたからといって、同じ人が2020年の予測を当てるという確証はないわけで、結局、「未来は分かりません!」という帰結にならざるをえませんけどね。

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2010年02月07日

いまさらWiiFit。

ゲーマーで鳴らした大学生時代から、早いものでもう10年。

そんな今になって、遂に我が家に「Wii」がやってきました!

え? いまさら? 

そうです! 何か悪いですか!(笑)

そもそものきっかけは、現在妊婦の相方が、どうも運動不足気味らしく、それを自宅にいながら解消する術はないものか?と考えたことから。

病院での診断結果を踏まえて、早速、昨日購入してまいりました。


で、これが、なかなかいい感じ。

相方も楽しんで続けていけそうな予感です。

まあ、その効果については、「それなりに運動不足解消になるんじゃないかな?」と、知人の糖尿病専門医のお墨付き。

どこまで続くかはわかりませんが、マイホーム・フィットネスで、お手軽運動不足解消を目指したいと思います。


やっぱり、なによりも、健康が一番ですから。




・・・あと、密かに「マリオ」の購入も画策中。。。

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2010年02月06日

またまた雪!

朝起きてみると、窓に外には一面の雪景色。

今年は、かつてないぐらいの雪の当たり年。

子どもの頃から一宮市で過ごしてきましたが、これだけの頻度で雪が降るというのは、ちょっと記憶にないかも。

本当に、地球は温暖化しているのだろうか?と疑問に思ってしまうぐらいです。

posted by もっぴ at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする