ただ、これがかなり困ったもんでして…。
持っている方はご存知だと思いますが、電動アシストがある分、通常の自転車よりもかなり重くなってます。
おそらく、感覚的には、ゆうに通常の自転車の倍以上の重量感はあるでしょうか。
そして、始末の悪いことに、充電が切れてしまうと、何にもアシストしてくれなくなってしまいます。
エンジンブレーキの間のタイヤの回転で充電…みたいな、ハイブリッド的機能なんて一切ありません。
要するに、充電が残っていなければ、単なる「重いだけの自転車」に豹変してしまうわけです。
朝、充電し忘れたことに気づき、それでもなんとか残りのバッテリーで駅に到達したのはいいものの、
帰りには、疲れた体でひたすら重いペダルをこぐ羽目に。。。
そんなことが何度あったでしょうか。
で、さらに輪をかけて切ないのが、我がオフィスの立地環境。
事務所のある一宮市は、岐阜〜愛知にかけて広がる濃飛平野のど真ん中。市内を見渡しても、全くと言っていいほど坂道がありません。
生まれも育ちもこの場所でしたから、今まで「平坦だな〜」なんて意識したこともなかったわけですが、
きっと、これだけ平坦な市町村は、全国を見渡しても珍しいのではないでしょうか?
それだけに、電動自転車で颯爽と走る光景は、「異様」といいますか、「滑稽」といいますか。。。
みなさんも、電動自転車をご購入の際は、近隣の「フラット具合」を確かめていただくことをぜひお勧めします…。