上巻に続いて下巻も読みました。
本の内容は、前回ご紹介した通り。
下巻では「そういった不確実性とどのように向き合うのか」といった実践編的内容が綴られています。
アマゾンなどのレビューにもある通り、上巻よりも下巻の方が実りのある内容。
「小さいことに騙されて、大きなことに騙されない」とか、
「やめたほうがいいのは、大掛かりで害の多い予測を不必要にあてにすることだ」とか。
また、小さなリスクで思いがけない大きな見返り(黒い白鳥)が発生する可能性がある「チャンスや、チャンスみたいに見えるものには片っ端から手を出す」
などなど。
特に第19章は、ざっとでも目を通しておけば、これからの人生に役立つことが多そう。
後半は、著名な自己啓発本『7つの習慣』の、「努力を時間を影響の輪に集中する」という考え方にも通じる部分があって、ここだけ読んでみるのもお勧めです。
とある本を覗いてみたら、「2009年のナンバーワンビジネス書」に挙げられていましたが、確かにこれはいい本だなと思います。
…ただ、やっぱり、もう少しすんなり読めるといいなと思いますが。。。まあ、専門用語のオンパレードで、翻訳するのも大変だろうな〜。
2010年03月06日
クロスバイクVSママチャリ。
本日の日経新聞に、ちょっと面白い記事を発見。
そこには、「クロスバイスよりも、普段使いならママチャリの方が運動に向いている」という内容が書かれていました。
理由は、「車体が重い、空気抵抗を受けやすいなどが原因で、同じスピードを出すために、ママチャリの方が大きな筋力がいる」から。
なんでも、とある大学の准教授が、2つの比較実験で有効性を確認したのだとか(わざわざ実験せんでも分かるやろ!…という突っ込みは置いておいて)。
確かに。じゃあ、めちゃめちゃ重いウチのバッテリー切れ電動自転車は、まさに適任というわけですね!
で、より効果的なママチャリ運動法。
・ギリギリ汗をかかない程度にこぐ
・1日少しでも足が疲れるぐらいの坂道をこぐ
・立ちこぎを加えれば、上腕や肩回りの筋トレにも
…なんでも、体重60kgの男性なら、スタート時のペダルの踏み込みで、40kgのバーベルを持ち上げるぐらいの負荷がかかるというから、あながちバカにできないトレーニングです。
そりゃ、毎日のようにバーゲン品を求めてスーパーを梯子するママチャリ主婦集団がパワフルなわけです!
ちなみに、この「ママチャリ」。正式には「軽快車」と呼ぶらしいです。
「軽快車」。個人的には、「蹴球部(サッカー部)」みたいな無理やり感があってちょっと好みだったり。
ともあれ、ウチの「電動軽快車」は、「電動鈍重車」への道を着実に歩みつつあります(泣)。
そこには、「クロスバイスよりも、普段使いならママチャリの方が運動に向いている」という内容が書かれていました。
理由は、「車体が重い、空気抵抗を受けやすいなどが原因で、同じスピードを出すために、ママチャリの方が大きな筋力がいる」から。
なんでも、とある大学の准教授が、2つの比較実験で有効性を確認したのだとか(わざわざ実験せんでも分かるやろ!…という突っ込みは置いておいて)。
確かに。じゃあ、めちゃめちゃ重いウチのバッテリー切れ電動自転車は、まさに適任というわけですね!
で、より効果的なママチャリ運動法。
・ギリギリ汗をかかない程度にこぐ
・1日少しでも足が疲れるぐらいの坂道をこぐ
・立ちこぎを加えれば、上腕や肩回りの筋トレにも
…なんでも、体重60kgの男性なら、スタート時のペダルの踏み込みで、40kgのバーベルを持ち上げるぐらいの負荷がかかるというから、あながちバカにできないトレーニングです。
そりゃ、毎日のようにバーゲン品を求めてスーパーを梯子するママチャリ主婦集団がパワフルなわけです!
ちなみに、この「ママチャリ」。正式には「軽快車」と呼ぶらしいです。
「軽快車」。個人的には、「蹴球部(サッカー部)」みたいな無理やり感があってちょっと好みだったり。
ともあれ、ウチの「電動軽快車」は、「電動鈍重車」への道を着実に歩みつつあります(泣)。