最近、2歳の娘が、綾香の曲にハマリ気味。
ちょっと前までは、徳永英明の「壊れかけのRadio」だったのに。。。
繰り返されるエブリディ〜♪ …
矛盾だらけの世界〜♪ …
…2歳児に「矛盾だらけ」と歌われちゃう「世界」って一体。。。
2010年03月07日
ペンギンに尺八。
今日の日本経済新聞に、面白い記事が掲載されていました。
その記事は、歌人・小池光氏が書く「うたの動物園」。今回の題目は「ペンギン」でした。
記事によると、日本人がペンギンと出会ったのは今から百年前、南極に降り立った探検隊による発見が契機になっているそうですが、
その探検隊がとった行動が実にユーモラスなんです。
とある隊員は、生け捕りにした「二足歩行する不思議な生き物」を集め、尺八を聞かせたのだそう。
「開南丸の甲板で、生捕の片吟鳥が十四五羽居つた時、尺八を吹いて聴かせたましたところ、いづれも耳をすまして、其捕虜たる身をも忘れたやうな姿でありました」
南極で尺八を吹く男。それを固唾を呑んで聴くペンギン。
想像しただけで、何と滑稽なシーンでしょうか(笑)
また、ペンギンを「捕虜」と表現するとは。。。
そして、この記事の最後、皇帝ペンギンの感動的な子育てを紹介。それがすべてオスの仕事であることの触れ、筆者の一言。
「父親の鑑(かがみ)ここにあり」
ウマい。さすが歌人というべきか。脱帽です。
その記事は、歌人・小池光氏が書く「うたの動物園」。今回の題目は「ペンギン」でした。
記事によると、日本人がペンギンと出会ったのは今から百年前、南極に降り立った探検隊による発見が契機になっているそうですが、
その探検隊がとった行動が実にユーモラスなんです。
とある隊員は、生け捕りにした「二足歩行する不思議な生き物」を集め、尺八を聞かせたのだそう。
「開南丸の甲板で、生捕の片吟鳥が十四五羽居つた時、尺八を吹いて聴かせたましたところ、いづれも耳をすまして、其捕虜たる身をも忘れたやうな姿でありました」
南極で尺八を吹く男。それを固唾を呑んで聴くペンギン。
想像しただけで、何と滑稽なシーンでしょうか(笑)
また、ペンギンを「捕虜」と表現するとは。。。
そして、この記事の最後、皇帝ペンギンの感動的な子育てを紹介。それがすべてオスの仕事であることの触れ、筆者の一言。
「父親の鑑(かがみ)ここにあり」
ウマい。さすが歌人というべきか。脱帽です。
JAL沈んじゃった。
先日、日本アカデミー賞の受賞式に招かれた鳩山首相。
山崎豊子原作の映画『沈まぬ太陽』が受賞したのを受け、
「JALは沈んじゃいましたが…」とコメント。
…
すごい。スゴすぎる。
一国の総理の発言とは思えない、何というブラックジョーク。
すぐに訂正したとのことですが、なんとも…。
「口は災いのもと」とは、昔の人もよくいったもんです。
「人のふり見て我がふり直せ」
…自分も、軽々しい発言は慎みたいものです。
山崎豊子原作の映画『沈まぬ太陽』が受賞したのを受け、
「JALは沈んじゃいましたが…」とコメント。
…
すごい。スゴすぎる。
一国の総理の発言とは思えない、何というブラックジョーク。
すぐに訂正したとのことですが、なんとも…。
「口は災いのもと」とは、昔の人もよくいったもんです。
「人のふり見て我がふり直せ」
…自分も、軽々しい発言は慎みたいものです。