2010年03月21日

実践的ライター入門。

たまには?自分の業界内の本も少し。


実践的ライター入門

実践的ライター入門

  • 作者: 松枝 史明
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/12/02
  • メディア: 単行本




2004年の発行なので、現在の状況は定かではありませんが、30年以上に渡って年収1000万円以上を稼ぎだしているというライターさんの仕事のお話。

具体的な「ライターとしての書き方」指南などもあり、同業者として興味深く拝見させていただきました。

僕はどちらかと言えば、雑誌の記事を書いたり、広告のコピーを書いたりすることが仕事の中心ですので、

こういった「著名人のゴーストライターとして書籍を執筆する」という仕事を、年に10本程度こなすスタイルとはちょっと違う部分もありますが、

年齢を重ねるごとに「仕事の幅をもっと広げていかないかんな〜」と感じますし、

今後はこの手の仕事を増やしていきたいとも思っていますので、

そういう意味でも、情報収集の仕方、書籍の構成の組み立て方などなど、いろんなノウハウが詰まっていて、予想以上に有益な内容でした。

もちろん、僕なりのノウハウは日々蓄積しているつもりですが、「つもり」で終わっている部分も多いな〜と痛感。

まだまだいろんな方面の努力が必要だと、改めて実感させられる一冊でした。


…一般の方にはあまり実用的な本ではないかもしれませんが、「いつかは自分の著書を出したい!」なんて野望をお持ちの方には、読んでみて損はない一冊かと思います。そういう方はぜひ!

posted by もっぴ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

センバツ発祥の地。   

今日、選抜高校野球大会が開幕しました。

別に元・高校野球児というわけではなく、

野球経験は小学生の時どまり。

でも、やっぱり高校野球は見ていて楽しいな〜と思います。

もちろん、より緊張感のある夏の方が断然好きではあるんですが。。

あ〜、昨年の決勝はすさまじかったな〜。。。


で、春の選抜ですが、

今週の週刊ダイヤモンドに面白い記事を発見。

なんでも、春の選抜の発祥の地は、我らが名古屋なんだとか。

今ではすっかり当時の面影はなく、マンションになっているそうですが、

かつての山本球場の本塁があった場所に、今でも球をモチーフにした石碑があるといいます。

それにしても、このブログでも以前取り上げましたが、

何を隠そう、プロ野球発祥の地も名古屋市内!

(その時のブログはこちら

こういうのって、結構観光資源として使えそうですけどね〜。

そちらも、今では自動車学校の敷地内に、ひっそりと碑が立てられているのみ。


なんだか勿体ない!と思うのは、僕が根っからの野球ファンだからなのでしょうか???

posted by もっぴ at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする