ベストセラー著者の最新作。
ベストセラー『女性の品格』でお馴染みの坂東眞理子さんの最新作。図書館の新刊図書にあったので、衝動借りしてみました。
ただ、30代の僕にとっては、まだまだ手に取るのが早かったかな?というような内容。
完全に、団塊世代&その周辺にターゲットを絞った構成になっています。
例えば、「老後の夫婦関係のあり方」や、「いかに子供をニートしないか?」などなど。
一見、当たり前のような内容ばかりですが、それでも、忙しい日常の中ではなんとなく見過ごしがちなことも多いはず。
「老後のための心の備え」をしたいという方なら、一読して損のない本かな〜と思います。
2010年04月25日
世界一わかりやすい会計の授業。
あんまり馴染みのない会計のお話。
『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』『美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?』などで有名な著者が書いた、会計に関する本です。
「会計の本」というと「難しい」というイメージを抱いてしまう僕ですが、「世界一わかりやすい」のフレーズに違わず、かなり噛み砕いた内容に仕上げてくれていて、とてもスラスラ読み進めることができました。
それにしても、確定申告の際に、「売掛金って、お金が入っていないのに売り上げに計上されるなんて、なんだか変な感じだな〜」なんて思っていたんですが、
この本を読んで、そのあたりの事情が、少し前に取りざたされていた「黒字倒産」の引き金になっているんだということを知り、とても勉強になりました。
この不都合を払拭し、経営の健全度合いを示したものが「キャッシュフロー計算書」なんですね。
…もしかして、僕の認識が間違っていたらアレですが。。。
このほか「固定費」や「変動費」の考え方、利益率の割り出し方などにも触れられていて、僕らのようなフリーランスだけでなく、個人商店や飲食店の方にも役立つ情報が多いのではないかと思います。
それにしても、さらりと書いてあるにも関わらず、なんというか、この奥深さ。
会計については、もっといろんな本を読んでしっかり勉強したいな〜と思います。
『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』『美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?』などで有名な著者が書いた、会計に関する本です。
「会計の本」というと「難しい」というイメージを抱いてしまう僕ですが、「世界一わかりやすい」のフレーズに違わず、かなり噛み砕いた内容に仕上げてくれていて、とてもスラスラ読み進めることができました。
それにしても、確定申告の際に、「売掛金って、お金が入っていないのに売り上げに計上されるなんて、なんだか変な感じだな〜」なんて思っていたんですが、
この本を読んで、そのあたりの事情が、少し前に取りざたされていた「黒字倒産」の引き金になっているんだということを知り、とても勉強になりました。
この不都合を払拭し、経営の健全度合いを示したものが「キャッシュフロー計算書」なんですね。
…もしかして、僕の認識が間違っていたらアレですが。。。
このほか「固定費」や「変動費」の考え方、利益率の割り出し方などにも触れられていて、僕らのようなフリーランスだけでなく、個人商店や飲食店の方にも役立つ情報が多いのではないかと思います。
それにしても、さらりと書いてあるにも関わらず、なんというか、この奥深さ。
会計については、もっといろんな本を読んでしっかり勉強したいな〜と思います。