2010年05月31日

大きく考えることの魔術。

なんだかタイトルが、なあ…。


大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある

大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある

  • 作者: ダビッド・J. シュワルツ
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本




その名前だけを見ると「なんだか怪しい世界の本?」なんて誤解を招きそうな雰囲気ですが、結構王道な自己啓発&成功哲学本です。

中身は、『思考は現実化する』にも通じる部分がありますが、考えることが成功に繋がるといった話になっています。

何かの困難に遭遇すると、人は「小さな考え方」に陥りがち。

こうした時に、「大きく考えるにはどうしたらいいのか」を丁寧に書きつづってくれている良書です。

大きな態度は考えものだったりしますが、何事も大きく考えることは確かに大切なこと。

「人は考える通りの人になる」「考えている以上の人にはなれない」なんていうのは、成功哲学本の定番的フレーズですが、

確かに、夢も抱かなければ、夢が叶うなんてことは一生起こらないわけで、

叶うかどうかは別にして、いちるの望みだったとしても、夢を持ち続けることは大切かな〜と、

…と、そんなことに想いを巡らせながら読み進めていくと、自動的に「何事も大きく考えてみよう!」と思わせてくれる一冊。

そろそろ「成功哲学本漁り」も一巡した感がありますが、まだまだ良書が隠れているもんだな〜としみじみ。

初版は昭和45年。やはりこれぐらい風雪に耐えた本だと、いい内容に当たる確率がぐっと高くなるような気がします。

posted by もっぴ at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野菜を販売。

昨日、地元フリーマーケットで、「ひらっちファーム」産の野菜を販売しました!

初の販売だったので「お客さんが来るのか?」と多少不安な部分もありましたが、

10時に開始し、11時には用意した分が完売、という大盛況でした!


まだまだ売上は微々たるものですが、無農薬栽培&旬の朝獲り野菜の販売には、ちょっとずつ手ごたえを感じています。

やっぱり、自信を持って「いい!」とお勧めできる商品は強い!!

草むらのような畑での栽培は正直難儀ですが、フリーライターとしての「知の醸成」にも一役買っているわけですし、

今後も地道に続けていきたいなと思います。

posted by もっぴ at 11:03| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

日本が財政破綻するとしたら?

今週の週刊ダイヤモンドで、山崎元さんの記事「日本のソブリン・リスクに備える運用」を興味深く読みました。

日本が財政破綻すると仮定した場合、どのような資産運用をしておけばいいか?というお話なんですが、

やはり、不動産などの「実物資産」、そして「人的資本」が一番らしい。

そのほか、「田や畑のような生産手段を持っているとさらにいいだろう」とあるのが、個人的にはちょっと嬉しかったり(笑)

ともあれ、変に資産運用に走るよりも、まずは「自分磨きが大切」ということで、

なかなか「金銭的に惜しみなく」というわけにはいきませんが、

今後も「自分への投資」をコツコツ続けていきたいな、と思います。

posted by もっぴ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結婚式2次会。

本日は、夕方から結婚式の2次会へ。

幸せなお二人の姿を見て、こちらも元気をいただきました!


いや〜、幸せな光景というのは、何度見てもいいもんですね〜。


オフィス・ヒライも、「年中幸せ」をモットーに、

笑いの絶えない家庭を築いていきたいなと思います。


Mさん、末永くお幸せに!!!

posted by もっぴ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

お金がいやでも貯まる5つの「生活」習慣。

「となりの億万長者」の方の最新著書…だと思います。


「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 (East Press Business)

「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 (East Press Business)

  • 作者: トマス J スタンリー
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: 単行本




なんだかタイトルを見ると、「すげ〜守銭奴」みたいで、この本を手に取るのもちょっとはばかられる感じがするんですが、

中身を見てみると、意外とフツーのことが書かれているので、自分生活習慣や仕事習慣を改めたい、と思っている人にもお勧めできる1冊だと思います。

ただ、全般的に著者の方のこれまでの本をまとめたような内容になっているので、

他の著書を見たことのある方なら、あえて読むまでもないかな〜というのが正直な感想です。

で、億万長者になるための秘訣とは、

「収入を下回る支出で生活すること」。

やっぱり、これに尽きるんですね〜。


また、億万長者が大事にするルールは、

「誰に対しても正直で誠実であること」。そうらしいです。

また、「一生懸命に働くこと」なども大切にしているそう。


結局、質素な暮らしをして、一生懸命働けば、おのずとお金は入ってくる、ということでしょうか?

なんだか「ちっとも面白くない結論」ですが、その大切さを改めて実感したい方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?


僕みたいな、倹約を通りこして、「単なるケチ」と相方から非難されているような人にとっては、肩を押してくれる応援歌になりそうな一冊です。ハハハ…ふぅ…。

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我が家のヴォーカリスト。

最近、徳永英明の『ヴォーカリスト4』が車中で流れることが多いんですが、

娘からのリクエストは、いつも決まって、

「まかせ〜の曲がいい」


そう、テレサ・テンの名曲『時の流れに身をまかせ』のカバーです。

最近では、

「一度の〜人生それさえ〜捨てることも構わない〜」なんて、

歌にあわせて口づさんだりしています。


「2歳児に、切ない恋の歌を熱唱されてもなぁ〜」なんて思いつつ、

なんだか複雑な想いに駆られる2児のパパがそこに居たり。


…と、親心を巧みに揺さぶるあたり、

なかなかのヴォーカリストなんではないか?と、

昨日に続く「親バカネタ2連発」でした。

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2010年05月27日

グルメライターのDNA?

ずっと夜泣きが治らないせいか、

日中、なかなか昼寝のタイミングがつかめない様子の我が娘。

今日も、布団の上ではなく、リビングの床の上でご就寝。


夢の中に突入する前、

ぽりぽり…と、せんべいをかじっていたようで、

その傍らには、食べかけの1枚が落ちていました。


で、目を開けた瞬間、

おもむろに、せんべいを加えて、続きのぽりぽり…。


なんと、貪欲な食べモノへの執念――

これは「将来、大物グルメライターになるのでは?」と、

かな〜り親バカな妄想にふける、今日の昼下がりでした。。。




まあ、グルメライターで、「大物」っていうのも、ねぇ…。

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2010年05月25日

新世紀メディア論。

ちょっと間が空きましたが、ちょっぴり?仕事絡みな一冊。


新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

  • 作者: 小林弘人
  • 出版社/メーカー: バジリコ
  • 発売日: 2009/04/03
  • メディア: 単行本




いよいよ今週、注目の「iPad」が日本上陸となりますが、

そんな昨今の状況を踏まえつつ、新聞・雑誌の未来を予測した上で、メディアがどんな道を歩んでいけばいいのかを概観した一冊です。

この本の中には、「誰でもメディア」というフレーズが数多く出てきますが、

確かに、インターネット社会がすっかり浸透し、ブログなどの手軽な表現手段を利用し、どんな人でも世界中に情報発信ができるわけで、

そういう意味では、オリジナルのメディアを構築することは、一昔前と比べれば、比較にならないほど容易になったと言えます。

でも、一番の問題は、この本にもある通り、いかにそれを有益なメディアへとブランディングし、継続していくのか?だと思います。

電子書籍の今までの流れを見るにつけ、やはり「ネットの情報は紙媒体よりも質や信ぴょう性に劣る」というのが、従来のいわば定説でした。

ただ、「iPad」の登場は、今までなかなか動き出せなかった出版社を、半ば強引に、電子書籍の世界へと引きづり込むインパクトがあるのではないか、と思います。

さて、今後の新聞・新聞はどうなっていくのでしょうか?

自分が軸足を置く業界なだけに、今後の動向を注意深く見守りたいなと思います。

posted by もっぴ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2日連続2時起き。

娘の夜泣きと原稿の締め切りのダブルパンチで、

2日連続の朝?2時起床。

さすがの朝型ライターも、これにはちょっとグロッキー状態。

やっぱり子育ては大変です。。。




ところで、先日読んだ本によれば、

「朝早起き」と「人生の成功」とは、何の因果関係もないそうな。

そうだよな〜。

それなら、新聞配達員の方々は、無条件で「成功者」。

夜勤の看護師さんは、無条件で「非成功者」。

・・・って、冷静に考えて、そんな無茶な話ってないよな〜。


まあ、要は、「朝早起きすることが大切」なのではなく、

「最も効率のよい時間の使い方をすることが大切」ということでしょうか?


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2010年05月24日

リベンジ…ならず?

昨日は、趣味的に勉強を続けている「ファイナンシャル・プランニング技能士」の2級試験に行ってまいりました。

今年1月には、学科試験で1点差に涙を呑んだ悔しさをばねに、今度こそ!と、それなりに気合を入れてのぞみましたが、

自己採点の結果は?…

な、

なんと!


前回に引き続いて1点足らず!!

ある意味、ミラクルです!!!


…はぁ。


まあ、前日の疲れを引きづった上、試験20分前集合なのに5分前に会場入りしていては、受かるものも受かりませんわな〜。

でも、この試験、学科と実技という2種類の試験があるんですが、前回、めっためたにやられた実技の方が合格の予感。


まあ、勉強内容は日常生活にも役立つ情報ばかりですし、

「次こそは、分厚い1点の壁を突破するぞ!」と、決意も新たに、

今日からコツコツ頑張りたいなと思います。

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2010年05月22日

福島遠征。

本日は、仕事で福島県へ。

なかなか行くことのない東北エリアの取材となりました。

で、取材先のあるいわき市で、地元の方にお勧めグルメを尋ねてみると、

カツオという意外な答えが。

なんでも、海に面したいわき市は、おいしい海産物の宝庫。
なかでも、カツオやサンマは、たたきなどにしなくても、臭みがなく、刺身でいけちゃうんだとか。
食べてみたいな〜と思いながら、

日帰り取材のため、今はもう帰りの電車の中。

ぜひ今度は、東北の海の幸を堪能したいものです。


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2010年05月21日

右往左往。

今日は、なかなかハードな取材スケジュール。

まずは、朝から吉良町へ。

その後、豊田市へ。

そして、名古屋市内に戻り、

最後は、安城市内。


で、やっと戻ってまいりました。

明日は、またまた遠出の取材。

産休を宣言してゆっくりしていたのも今は昔。

ハードな取材の日々にちょっとお疲れ気味です。


ただ、最近、畑仕事で体力アップを図った成果が出ているのか、

まだまだヘビーに動いても何とかなりそうだから、スゴイ!

目下、農家のお年寄りが元気な訳を、自分の体で実感中です。


アグリ×エクササイズ=アグリサイズ。

農作業を通じた体力増進、シェイプアップ、筋力トレーニング…。

これって、結構、効果アリだと思います!!

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2010年05月18日

伊良湖。

本日は、取材で渥美半島の先端、伊良湖岬へ。

で、おいしい海の幸をいただいてまいりました!


実は、あまり知られていませんが、

伊良湖岬は、全国屈指と呼べるほどの海産物の宝庫。

トラフグなんて、わざわざ下関まで運んでいるぐらい。

そんなこんなで、魚市場でもいい魚は取り合いになるらしく

地元の人でも、なかなか良質の鮮魚は入手しづらいんだとか。


なんとなく大アサリの印象が強い伊良湖岬ですが、

ぜひ、近くに足を運んだ際には、

美味しい旬の魚を味わってみてほしいものです。


いや、ホント、最高に旨かったなぁ〜。


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2010年05月17日

1年で4割が家庭菜園を断念?

ネットニュースをザッピングしていたら、

「家庭菜園を始めた人の4割が、1年で辞める」という記事を発見。

確かに、自分が市民農園を借りた時も、以前にやられていた方が放置した、いわば、市民農園版“耕作放棄地”だったっけ。

で、自分なりに、「どうして1年で辞めてしまうのか」を考えてみると、

主な理由はこんなところではないでしょうか?

@思った以上に、手間がかかる。

A予想通りに、作物が栽培できない。

B作り方に迷っても、レクチャーしてもらう人が周りにいない。

C節約のつもりが、余計にお金がかかる。


@は、まあ想像できますよね?

市民農園をスタートさせるのは、だいたい4月。

管轄しているのが市のことが多いですから、年度替わりになることが基本です。

で、最初はなかなか順調です。苗を購入して、夏野菜を植えたりします。

ワクワクしている間に、GWが過ぎ、ちょうど今頃。

ホント、予想以上に、雑草がぐんぐん伸びてきます。

きっと、我が家に庭のない方は、ビックリすると思います。

で、あれよあれよという間に、廃墟のような農園になり…、

現状回復もままならないまま、冬へと突入し、

「やっぱり、市民農園も楽じゃないねぇ〜」となります。


Aは、僕自身も、最初は「あれ?」と思いました。

肥料をあげても、水をこまめにあげても、

一向にうまくいきません。

なんでだろう?と思っているうちに、すっかり枯れてしまいます。


Bは、「本を読めば大丈夫!」と思うかもしれませんが、

基本的に、ガイドブックの類は、ざっくりとしか書いていません。

畑の状態というのは、場所によって大きく違いまして、

「前作に何を栽培したのか?」「畑が乾燥している?湿っている?」など、固有の要素を加味しないと、決してうまくいきません。

それに輪をかけて、天候の影響もしっかりと受けます。

そうそうガイドブック通り、とはいかないわけです。


Cですが、これが意外に盲点。

夏野菜の定番、ナス、ピーマン、トマトみたいなものは、

安いものなら100円弱で購入できますが、

高いものですと、300円ぐらいのものもあります。

もし失敗すれば、その苗代分が赤字になるだけでなく、

肥料代もろもろ、道具代、それに自分の人件費…と考えると、

どんどん「割に合わないな〜」となってくるわけです。


…と、そんな「続かない理由」を概観した上で、僕なりの解決法。

@には、マルチを使うのが一番手っ取り早い。

畑に黒いビニールが掛かっているのを見たことがある方も多いと思いますが、アレです。

これによって、太陽の光を遮って地面を蔽ってしまえば、よほどのことがない限り、ビニールの場所からは草が生えてきません。

その他、刈り取った草を取り除くのではなく、そのまま畑に被せて、「マルチ替わり」に使うというのも手です。


Aは、まず「水と肥料の与えすぎ」を考えてみましょう。

プランター菜園とは違い、多かれ少なかれ、

地面には水分や肥料分が蓄えれていまして、

植物たちは自分たちで自然にそれを吸い上げられる能力を持っています。

それなのに、多量に水分や養分を与えすぎてしますと、

生育不良、ということになってしまいます。


ただ、家庭菜園の性質上、前に利用した人がどれだけ肥料を与えていたかが分かりませんから、このところは難しいんですが…。

僕的には、最初はあまり肥料をやらずに、様子を見るのがいいんではないかな?と思います。


Bですが、これはある意味、しょうがない部分もある(笑)

でも、市民農園には、ちょっとしたベテランさんが必ずいると思いますので、

その人のやり方をさりげなくまねてみたり、話かけてみてもいいかもしれません。


Cは、ホント、僕も陥りました…。

でも、実物野菜の栽培に成功すれば、きっと元は取れると思います。

昨年は、一本のミニトマトから、おそらく300個ぐらいは実が取れました。

近くのスーパーでは、10個で200円ぐらいで購入できると思いますから、

単純に考えて、6000円。でも、食べきれませんでしたけど(笑)



と、ざっくり、「家庭菜園は、なぜ1年で辞めてしまうのか?」のアンサーを綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか?


…フリーライターのブログで、「家庭菜園ネタ」を書いて、どれぐらいの方が読むのかは未知数ですが、もし参考になれば幸いです。。。

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2010年05月16日

なぜ、この人たちはお金持ちになったのか。

そろそろFP技能士試験も近いということで?、

またまた、お金に関する本に戻りました。。。



なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣

なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣

  • 作者: トマス・J・スタンリー
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2001/05/18
  • メディア: 単行本




先日、本屋さんで文庫コーナーをあさっている時、ふと目に止まって購入した一冊。

なんでも、あの名著『となりの億万長者』の続編、ということで、期待しつつ即読み!

で、感想ですが、アマゾンのレビューにもある通り、かなり部分、前作の焼き増しという感じです。

ただ、復習の意味で読んでみても、改めて「タメになるなぁ〜」と思うことが多いので、「買って損した!」感はありませんが。

『となりの億万長者』を未読の方には、ぜひ一度手にとって欲しいと思います。

タイトルだけを見ると、「どうせ投資や資産運用の話でしょ? 僕は別にお金の亡者になるつもりはないし、億万長者になんて興味ない」と敬遠される方もいらっしゃるとは思いますが、

中身は、そんなタイトルとは正反対、日々堅実に生き、成功を収めた人たちの生きざまを垣間見るような内容。

小さな事業を営んでいる方、これから起業しようと考えている方、そんな方々には、とても力になる一冊ではないかな〜と思います。


特に共感したのが、成功するためには、

「単にユニークで高収益だからというだけでなく、心から愛着をおぼえる職業を選ぶ」

のが重要だと解説しているところ。

類書の成功哲学本にも同様のことは記述されているので、いまさら感はありますが、

それでも、改めて「仕事を好きになること」の大切さを痛感します。



今後も「バランスの取れたライフスタイル」を目指しながら、

日々、「好きな仕事」に没頭したいと思います。

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外食産業の内情。

今週の「週刊ダイヤモンド」は、外食産業の特集。

普段から、外食産業には少なからず関係する仕事をしているだけに、

実に興味深く読ませていただきました。


で、やっぱり出てきた「原価率」のお話。

なんでも、さる外食産業のコンサルタントの方の話によれば、

材料費+人件費が、全体の費用の60%を超えると、外食チェーンとしては危険水域に達するのだとか。

ざっくり30%・30%とすると、例えば、500円の定食の材料費は、およそ150円。

材料150円かぁ〜。改めて数字を耳にすると、なんだか複雑な心境です。

以前、とある取材で、「300円のデザートの原価が30円では高い!」なんて、揉めていたシーンに遭遇したこともあったもんなぁ。。。

もちろん、原価率を下げるために、セントラルキッチンの導入、大量仕入れによる材料費の低減などなど、そこには、さまざまな企業努力があるんだとは思いますが、

本当に大変な商売だな〜と痛感します。



ところで、最近、家族経営の飲食店さんで、

自家菜園の野菜を提供するお店に出くわすことが多いんですが、

自分で農業をやっている皮膚感覚からすると、

これって、経営的にとてもメリットが大きいような気がします。

…もちろん、ある程度の野菜が収穫できれば、の話ですが。。。


例えば、先ほど挙げた原価の問題。

自家野菜を使えば、そのコストは、種・苗代、多少の肥料その他。

普通の野菜として出荷できないような、形の悪い野菜なども料理に使えますから、

おそらく、農家さんがそのまま出荷するより、野菜のロスは格段に少なくなるはず。

さらに、害虫などのリスクが少なかったり、リターン(収穫物)が大きい野菜、

特に、根菜類(大根など)、果菜類(トマト、ピーマンなど)などを中心に作付けすれば、

おそらく難なく初期投資分をペイできると思います。


もちろん、家族経営のお店ですと、

その分、自分の労働時間が長くなるわけですから、

そこにデメリットがないわけではないですが、

最近では、ワタミも農業に参入するなど、

外食産業と農業は、かなり親和性の高い業種だと思います。


さらに、「自家菜園」というのは、

他店との差別化にもきっと大きな武器になるはず。



…とまあ、自分で飲食店を経営しているわけではないので、

本業の方からすれば、「素人の戯言」なのかもしれませんが、

いずれにせよ、未来の子どもたちの食を守るために、

安心・安全にこだわった「いいお店」が、もっと増えていってくれればなぁ〜というのが、偽らざる僕の本心です。


自分の仕事を通じて、少しでもこうしたお店のお力になれれば、とっても幸せだな〜と思います。

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2010年05月15日

我流スパルタ農法。

せっかくなので、農業がらみでもう一本更新。

畑作業をしていると、よく近所のお母さんが声を掛けてくれるんですが、

今日、朝に足を運んでみると、開口一番、


「なんだか、スイカの苗、枯れちゃってるよ〜」


え?と思って、スイカの苗を見にいってみると、

確かに、へなへなっとした感じで、見た目には枯れる寸前の状態。

でも、自然農法を実践するウチでは(我流ですが)、

いつも、このまま放っておくことにしています。


おそらく、見た感じ、うまく水が行き届いていない様子。

この時、水をたっぷり与えると、その場は立ち直ると思いますが、

その分、苗が楽をして、地中深くまで根を張ろうとしなくなります。

ここはぐっと堪えて、あえて水をやらずに厳しい環境に置くことで、

植物本来の持つ生命力を、最大限引き出してやる、というわけです。


こうして、しっかりと大地に根を張った苗は、

夏場、雨が少なく乾燥した状態でも、しっかりと生き続けていきます。



…と書くと、なんだか「自然を愛するスゴイ人」みたいですが、

単に、夏場、マメに水をあげるのが面倒なだけだったり(笑)


ともあれ、「農業も子育ても、なんだか一緒なんだな〜」なんて、

ちょっとモノ想いにふける、今日の午前六時、でした。

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どっさり収穫。

今日は、早朝4時台に畑へ。

先日からグリーンピースが大量にでき始めているので、それを収穫。

早速、昼ご飯に、グリーンピースを使った豆ご飯が登場しました。

う〜ん、やっぱり獲れたては、最高!

なんだか、スーパーで手に入れるモノにはない、甘みがあります。


相方曰く、「グリーンピースを栽培する農家に、嫌いな人はいない」のだそう。

…まあ、真偽のほどは定かではありませんが、それが「本当」と言い切れるぐらいの絶品です!


まだまだ、収穫が続きそうなので、春限定の味を存分に満喫したいと思います。

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名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方。

がっつり、本業にまつわる本を少し。


名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)

  • 作者: 鈴木 康之
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 文庫




コピーライターの方が、どうやったら良質のコピーが書けるようになるのか?を解説した一冊。

名作と呼ばれるコピーを引き合いに出し、その意図やテクニックなどを丁寧に説明してくれます。

同業者の端くれとしては、とても参考&勉強になる内容ばかりでした。



「広告コピーは説明文である」とか、「一文一義」とか、

ライターの立場としては、「なるほど納得!」な話が多かったんですが、

全般的に、大企業のイメージ広告などに使われる手法ばかりですので、


同業者の方ではなく、例えば「自分のお店のホームページの文章を作りたい」みたいな方が参考にするには、


=====================

今晩のおかずに悩む主婦の方、必見!!

超お得! 通常○○円が、今だけ限定●名様に、

な、なんと【▲▲▲円】!!

=====================

みたいな、

もっと直接的なフレーズを紹介した、「売れるコピーはコレだ!」的な内容の一冊を手に取られた方がいいと思います。


…それにしても、コピーの世界は奥が深いな〜と、改めて痛感させられました。。。


日々、精進、精進。

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2010年05月13日

落し物。

先日、自宅近くの畑の脇で、落し物を拾いました。


発見したのは、生徒手帳。

きっと通学途中に落としたのでしょう。

真新しいその姿に、自分の学生時代が思い出されました。


そういえば、自分も、生徒手帳を落として困ったなぁ〜。



というわけで、最寄りの交番へ。


じゃあ!と、すぐさま後にする予定が、

おまわりさんに「ちょっと!」と呼びとめられ、

そのまま、まるで調書を取られるかのごとく、

「拾得物件預り書」なるものを書くことに…。


手間だな〜と思いながら、拾った場所を教えたり、

住所、氏名、電話番号を記載したり。。。


「こんなに手間がかかると、持ってくる方も大変ですよね」と、

半ば愚痴交じりに、交番のおまわりさんに話しかけると、


「そうですね〜、1円を持ってくる小学生もいるんですけど、そういう時もこの書類、書かないといけませんから…」


そうなのか〜。小学生が1円を持ってくるのか〜。


その話を聞いて、書類を作るのにイライラしていた「ちっぽけな自分」を痛感。。。

と、同時に、「一宮の小学生、カッコイイなぁ〜」と、我らが郷土をちょっと誇りに思えた瞬間でした。


自分の娘にも、元気に「これ、落ちてました!」と1円を届ける、そんな素敵な子供に育ってほしいものです。

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2010年05月12日

タマネギの採種。

いきなりですが、ここで問題です。

下の写真は一体、何でしょう?

CA391517.JPG

きっとご存知の方は、なかなかの農業ツウではないでしょうか?

正解は「ネギ坊主」。

タマネギの花が咲いた後、ここにたくさんの種が実ります。


先日伺ったのは、地元・一宮市木曽川町で全国の3分の1ほどのタマネギの種を作る農家さんの圃場。

タマネギの種を作る仕事を見せてもらうという、なかなか貴重な体験をさせていただきました。

いわば、農業界での「B to B」。

おいしいタマネギを農家を支えているのは、こういった採種農家さんたちだったりするわけで、

農業の世界も奥が深いな〜と、改めて痛感させられました。

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2010年05月10日

潰れてたまるか!。

なんだかタイトルが、マイナス方向な感じでアレですが。


潰れてたまるか! ピンチをチャンスに変えた10社 「カンブリア宮殿」「エチカの鏡」「WBS」など、メディアで絶賛されたあの会社も収録!

潰れてたまるか! ピンチをチャンスに変えた10社 「カンブリア宮殿」「エチカの鏡」「WBS」など、メディアで絶賛されたあの会社も収録!

  • 作者: 影山惠子
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




リーマン・ショック以降、製造業を中心に景気の悪い中小企業のお話を耳にすることが多いですが、

この本では、今回の世界同時不況のみならず、バブル崩壊、失われた10年の逆風にも耐えてきた、元気な中小企業の経営者のお話をまとめています。

小さくてもキラリと光る技術を持ち味にしながら、日々努力を重ねる経営者の方々には、とても元気をもらえる事例集なのでは、と思います。

ただ、これらの企業が生き残ってきた理由には、「あと付け」の要素も含まれているわけで、

今後、この本と同じような経営手法を取ったとしても、同様に生き残れるわけでは決してありません。

むしろ、劇的な変化が起こる現代においては、「今まで良かった」方法を踏襲することほど、リスクの高い選択肢はない、とさえ言えるかもしれない。


単に、その経営手法を真似るのではなく、

「常に変化を受け入れ、新しいことに挑戦する」という、

積極果敢なマインドこそ、元気な経営者から学ぶべきことなのかな〜と感じます。


posted by もっぴ at 19:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3パックの誤解。

先日、家族みんなで薬局に立ち寄った時の出来事。

最近、娘の育児やら授乳やらで、夫婦ともども疲れ気味なこともあり、栄養ドリンクの助けを借りようと、

相方に「じゃあ、ユンケル3パック、買ってきて」と注文。


駐車場で待ちながら、相方の帰りを待っていました。


すると、手にぶら下がっているのは、あり得ないぐらい大きなショッピング袋。

なんだか濃いグレーをした袋の中を見てみると、どっさりユンケルが入っていました。


相方いわく、「だって3本パックを3パックでしょ?」

…そうか。僕は「3本パックを(1つ)買ってきて」という意味合いで言ったのに…。正確なコミュニケーションってなかなか難しい。

こうして、僕の分、3本×3パック=9本、そして相方の分、3本×4パック=12本、合計21本をまとめ買い。


「なんだか、レジの人が半笑いだった」(相方談)って、そりゃそうだわなぁ〜。

妙に気を利かせて、透明ではなくグレーの袋に入れてくれているし(笑)。そんなに、お盛んじゃありません!!


…ともあれ、しばらくはイチローばりに、ユンケルをぐいぐい飲む毎日が続きそうです。

posted by もっぴ at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お仕事のご報告。

先日、観光施設関係の記事の取材を担当した「東洋経済 名古屋特集号」が、本日発売となりました。


週刊 東洋経済 増刊 名古屋再起動 2010年 5/19号 [雑誌]

週刊 東洋経済 増刊 名古屋再起動 2010年 5/19号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/05/10
  • メディア: 雑誌





元々、観光関係の原稿には強い方かな〜と思いますが、

こうしたビジネス誌で記事を書くのは結構レアなケース。

それだけに、普段にはない刺激を受けながら、楽しくお仕事させていただきました。

もしよかったら覗いてみてやってください。

posted by もっぴ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

能力が目ざめる瞬間。

こちらもお借りしたもので。最近、いろんなルートで本が集まってきて、これも「年間300冊以上」というノルマを掲げた結果生じた「引き寄せの法則」の典型例でしょうか?


能力が目ざめる瞬間―すべての生命には無限の可能性がある

能力が目ざめる瞬間―すべての生命には無限の可能性がある

  • 作者: 中島 孝志
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1993/07
  • メディア: 単行本




1993年発刊のちょっと古い本で、しかも、目次で内容を概観してみると、宗教がらみのトピックが多そうな予感。

…そんなことで、正直、読み始める前は、「この本はどうかな〜」なんて感じていました。

でも、いざ読み進めてみると、なかなか深みのある内容にぐいぐい引き込まれていきました。

この当時なら、「それ?ホント?」なんて、きっと煙たがられただろうな〜と思われる、

「笑いは副作用のない特効薬」
「木には心がある」

といったお話も、最近ではそのメカニズムが解明されてきたりしていて、なかなかの先見性に驚かされることも多いです。

あえて「今、新刊で購入する意義があるか?」と問われれば、情報的に古い部分も多く、「?」だと言わざるをえませんが、

それにしても、心のあり方や、物事の考え方に、普段とは違う刺激を与えてくれる良書であることは確かだと思います。

もし機会があれば、ぜひご一読を。宗教チックなテイストがお嫌いな方でなければ、なかなか楽しめる一冊だと思います。

posted by もっぴ at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報は集めるな!。

こちらも知人からのレンタル。


情報は集めるな!

情報は集めるな!

  • 作者: 指南役
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2010/03/25
  • メディア: 単行本




テレビ業界や広告業界で活躍する方を束ねたクリエイティブ集団が手掛けた一冊のようです。

で、その内容なんですが、なんとなく「業界人の情報集めのトレンドはこんな風」といった体裁の、ちょっと上から目線な感じに仕上がっています。

この辺は、きっと好みが分かれるだろうな〜。

本の中身としては、いわゆる「引き寄せの法則」を語った「情報は向こうから来る」といったトピックや、今さら感もある「百聞は一見にしかず」のお話などなど、

全体的に目新しい感じは少ない気がしますが、「気づいているけど、何気に実践してない」といった内容も多く、日々の情報収集作業を見直すきっかけづくりとしては有意義なのかな〜と思います。

それにしても、結局、「1日3件の新規開拓も、塵も積もればで…」「新聞を読まないのはソン」などと語り、タイトルとは真逆でしっかりと情報収集しているあたり、「やっぱりコツコツと情報を集めるのが大切なんだな〜」と痛感。

情報の質をきちんと見極めつつ、日々努力を怠らないようにしたいな〜と感じた一冊でした。



…ちなみに、この本では「情報収集の必殺技」として、「国会図書館」と「大宅壮一文庫」が挙げていますが、この方法は地方在住者にはきついな〜。

「情報収集には東京が一番!」という悲しい現実を突き付けてくる一冊でもあります。

地方在住ライターという立場としては、「こうした情報の不均衡を払拭してなんぼ!」「都会のモンには負けへんで〜」と、逆に発奮材料になったりしますけどね(笑)

posted by もっぴ at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ。

こちらもお借りした本の中の一冊。


会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)

会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)

  • 作者: 齊藤 正明
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • 発売日: 2009/02/21
  • メディア: 新書




上司の命令で「マグロ漁船」に乗ることになった著者が、そこで得た経験を通じて、社会人としてのコミュニケーションのあり方、心構えなどを説いた一冊。

「マイコミ新書」というのがあるのも初めて知りましたが、なんとなく、就活や転職などの人材サービス事業を展開する会社らしいな〜と思わせる、そんな一冊に仕上がっています。

本の中ではいろんな人生訓が登場するわけですが、

普段読む自己啓発本や成功哲学本のように、難関な言葉や表現を使うことを極力避け、

マグロ船でのエピソードを効果的に使って、わかりやすく読者に届けているのが、うまいな〜と感じます。


ただ、これは確実にノンフィクションではないですよね?

巻末の参考文献一覧に、『7つの習慣』が挙げてあるのを発見して、なるほど納得、といった感じがします。

ビジネス書はどうもとっつきにくくて…という方には、読みやすくてとてもお薦めな一冊。

「800円ちょっとの新書だからねぇ〜」なんて軽く見ていましたが、なかなかの濃い内容が盛り込まれている良書だと思います。

タイトル通りの軽いタッチと、平易ながら充実感のある内容とのアンバランスさが、ヒットを誘った要因でしょうか?

個人的には、こういう軽い切り口でビジネス書を書いてみたいな、と思っていますので、そういう意味でも非常に参考になりました。

posted by もっぴ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もしもウサギにコーチがいたら。

知人の方からお借りした一冊。


もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法

もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法

  • 作者: 伊藤 守
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本




こちらはコミュニケーションを研究する専門家が書いたコーチングのお話。

タイトルの通り、お馴染みの「ウサギとカメ」のお話のウサギを、「もしコーチするとしたら?」という設定で、実生活に役立つコーチングのイロハを書き綴っています。


・やる気は有限だから、何に向けて使うのかよく検討した方がいい

・弱みや苦手を克服させようとする行為は、コーチ自身の自己満足

・自分の行為を反省させるのではなく、次何をやるのかを問う

などなど、誰かを日々指導する立場の方が読んだら、ちょっと耳が痛い感じの内容もあったりすると思います。


幸い?、部下を指導するといった立場で仕事はしていませんが、

家庭内では、子供2人をコーチングするれっきとした父親。

この本にもある通り、常に「君の味方である」という姿勢で、きちんとした人生を歩めるようにコーチングしていきたいな、と思います。


…もし、娘にアドバイスを求められたら、やっぱりウサギではなく、「カメのように実直に歩いていけばいい」と助言するような気が。。。

posted by もっぴ at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

田植え準備。

今日は、前々から進めている「米作り」の作業へ。

…といっても、米作りについて詳しいわけでもなく、

知り合いの農家さんのお手伝い、といった方が正解なんでしょうが…。


で、待ち合わせ場所の倉庫にたどり着くと、

先週、モミを土と混ぜて重ねておいたパレットから、にょきっと無数のイネの赤ちゃんが出現していました。

何もかも初めての体験ばかりで、驚きの連続です。


今日は、そんなイネの芽が出たパレットを、まだ水のない田んぼに並べる作業。

なんとか手際よく終了させることができました!

CA391503.JPG

次回は、いよいよ「田植え」がスタート!

5月末の作業が、とても楽しみです!


…果たして、田植え機を自在に乗りこなせるのか? 今からちょっとドキドキ。。。


posted by もっぴ at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

今日もまたまた。

昨日に引き続いて、今日も娘の夜泣きで起こされ。

やはり「朝」とは言いがたい、3時に起床です。

まあ、相方に替わってたまっていた家事をこなし、

朝食&夕食をだんどりよく作れたので、好しとしましょうか。


さあ、今日も、三河方面へと取材行脚。

なかなか電車移動が大変ですが、1日しっかり頑張りたいと思います。

posted by もっぴ at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする