2010年05月15日

我流スパルタ農法。

せっかくなので、農業がらみでもう一本更新。

畑作業をしていると、よく近所のお母さんが声を掛けてくれるんですが、

今日、朝に足を運んでみると、開口一番、


「なんだか、スイカの苗、枯れちゃってるよ〜」


え?と思って、スイカの苗を見にいってみると、

確かに、へなへなっとした感じで、見た目には枯れる寸前の状態。

でも、自然農法を実践するウチでは(我流ですが)、

いつも、このまま放っておくことにしています。


おそらく、見た感じ、うまく水が行き届いていない様子。

この時、水をたっぷり与えると、その場は立ち直ると思いますが、

その分、苗が楽をして、地中深くまで根を張ろうとしなくなります。

ここはぐっと堪えて、あえて水をやらずに厳しい環境に置くことで、

植物本来の持つ生命力を、最大限引き出してやる、というわけです。


こうして、しっかりと大地に根を張った苗は、

夏場、雨が少なく乾燥した状態でも、しっかりと生き続けていきます。



…と書くと、なんだか「自然を愛するスゴイ人」みたいですが、

単に、夏場、マメに水をあげるのが面倒なだけだったり(笑)


ともあれ、「農業も子育ても、なんだか一緒なんだな〜」なんて、

ちょっとモノ想いにふける、今日の午前六時、でした。

posted by もっぴ at 16:16| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どっさり収穫。

今日は、早朝4時台に畑へ。

先日からグリーンピースが大量にでき始めているので、それを収穫。

早速、昼ご飯に、グリーンピースを使った豆ご飯が登場しました。

う〜ん、やっぱり獲れたては、最高!

なんだか、スーパーで手に入れるモノにはない、甘みがあります。


相方曰く、「グリーンピースを栽培する農家に、嫌いな人はいない」のだそう。

…まあ、真偽のほどは定かではありませんが、それが「本当」と言い切れるぐらいの絶品です!


まだまだ、収穫が続きそうなので、春限定の味を存分に満喫したいと思います。

posted by もっぴ at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方。

がっつり、本業にまつわる本を少し。


名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)

  • 作者: 鈴木 康之
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 文庫




コピーライターの方が、どうやったら良質のコピーが書けるようになるのか?を解説した一冊。

名作と呼ばれるコピーを引き合いに出し、その意図やテクニックなどを丁寧に説明してくれます。

同業者の端くれとしては、とても参考&勉強になる内容ばかりでした。



「広告コピーは説明文である」とか、「一文一義」とか、

ライターの立場としては、「なるほど納得!」な話が多かったんですが、

全般的に、大企業のイメージ広告などに使われる手法ばかりですので、


同業者の方ではなく、例えば「自分のお店のホームページの文章を作りたい」みたいな方が参考にするには、


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今晩のおかずに悩む主婦の方、必見!!

超お得! 通常○○円が、今だけ限定●名様に、

な、なんと【▲▲▲円】!!

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みたいな、

もっと直接的なフレーズを紹介した、「売れるコピーはコレだ!」的な内容の一冊を手に取られた方がいいと思います。


…それにしても、コピーの世界は奥が深いな〜と、改めて痛感させられました。。。


日々、精進、精進。

posted by もっぴ at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする