2010年08月30日
夏の終わり。
クーラーを止めて窓を開けると、
ふわりとした熱気が頬を撫でる。
お盆には「グアッ」と襲ってきた熱波も
いくらか心地よさを帯びてきた気がする。
昨日は、仕事の合間を縫って、
地元のシンボル・138タワーパークへ。
すっかり日が沈んだ公園内の一角で、
過ぎゆく夏の忘れモノになりかけた、
余りの手持ち花火を楽しむ。
線香花火が放つ光に怯えながらも、
「平気、平気!」と強がる2歳の娘。
地面に吸い込まめる炎の滴を、
真顔で見つめ続けるその姿に、
「来月にはもう3歳なのか」と、
パパらしい感慨に耽る、晩夏の一夜――。
さあ、もうすぐ9月。
そして、今年もいよいよ3分の1。
リーマン・ショック後の寒波は、
なかなか熱気を帯びてきませんが、
そろそろ「春の便り」もチラホラ、と。
2月生まれの僕としては、
寒い季節もなかなか好きなんですが、
やっぱり心地よいぐらいが一番ですよね!
来年の「春」を呼び込むためにも、
今年のラスト・スパートに向けて、
今一度、エンジンをふかしていきたいなと思います!