最近の日本経済の関心事といえば、もっぱら「今後、円高がどうなるか?」だと思います。
巷の経済評論家の方は、「このぐらいになる」という予想をいろいろ出していますが、
僕でも確実に言えることが一つだけあります。
「未来は誰にも予想できません!」
だって、冷静に考えて、その評論家の方が自分の予想に100%の自信を持っていたら、評論家なんて仕事はしていないでしょう。(まあ、超大金持ちで「評論家がどうしてもしたい!」という方がいる可能性も否定できませんが…)
僕らのできることと言えば、あらゆるケースを想定して、いろんなリスクヘッジをしておくこと。
例えば、超円高になったら? 日本政府が破たんしたら?
…といわれても、個人ではどうしようもないことが多いですよね。。。
だから変に過剰な不安を抱くよりも、不安につけ込む商売に注意した方がよっぽどマシです。
結局、円高、円安に一喜一憂するのではなく、目の前の仕事を愚直にこなすことが、結果的に一番良かったりするんでしょうね。
…というわけで、さ、仕事、仕事!!
2010年10月29日
超ヤバい経済学。
結構売れた経済学の本の続編。
経済学の本というとなんだかお堅い印象を受ける方もいらっしゃると思いますが、この本はもっとエンターテインメント性に富んでいて、純粋に楽しめる一冊だと思います。
下世話な話題も多いですし(笑)、新たな視点・発想を養うための一冊としてもいい。前作同様、なかなかのおすすめです。
例えば、酔っぱらって車を運転するのと、酔っぱらって歩くのとでは、実際どれだけ死亡率が違うと思いますか?
当然車の方が高い? いえいえ、著者によれば、統計的に「酔っぱらって歩く」方が、死ぬ確率が8倍も高いそうなんです!
…まあ、「一番安全なのは、タクシーで家に帰ること」という帰結になっているあたりは、あんまりにも当然すぎて面白くなかったりするんですが。。。
もし「車に乗らずに歩いて帰った方がいいですよ」なんて後輩社員がいってきたら、あなたののことを内心「あわよくば」と思ってたり…、なんてことはないですよね(笑)
…と、あなたは、言い切れますか?(笑)
経済学の本というとなんだかお堅い印象を受ける方もいらっしゃると思いますが、この本はもっとエンターテインメント性に富んでいて、純粋に楽しめる一冊だと思います。
下世話な話題も多いですし(笑)、新たな視点・発想を養うための一冊としてもいい。前作同様、なかなかのおすすめです。
例えば、酔っぱらって車を運転するのと、酔っぱらって歩くのとでは、実際どれだけ死亡率が違うと思いますか?
当然車の方が高い? いえいえ、著者によれば、統計的に「酔っぱらって歩く」方が、死ぬ確率が8倍も高いそうなんです!
…まあ、「一番安全なのは、タクシーで家に帰ること」という帰結になっているあたりは、あんまりにも当然すぎて面白くなかったりするんですが。。。
もし「車に乗らずに歩いて帰った方がいいですよ」なんて後輩社員がいってきたら、あなたののことを内心「あわよくば」と思ってたり…、なんてことはないですよね(笑)
…と、あなたは、言い切れますか?(笑)