2011年04月21日

初任給。

最近、新聞をながめていると、
新社会人向けの記事をよく見かけます。

もうすぐ初任給が出ることもあり、
先日は「お金の使い方」に関する特集が掲載されていました。

なんでも、
給料から自動的に天引きして
ある程度お金をためる習慣をつけるといいんだとか。

思い起こせば、
僕が社会人1年生の頃は
月給12万円ぐらいだったでしょうか?

実家から通えない支社の近くで
1人暮らしをしていたため、
家賃・光熱費などを引くと、
僕が自由に使えるお金はせいぜい5〜6万ほど。

そこから日々の食費をねん出し、
同期の子と月1・2回飲みに行くと、
財布の中身はスッカラカンに…。

まあ、それでも
な〜んも不安なく過ごしていたんですから、
ある意味、幸せだったのかもしれませんね。

もし、この記事を読んでいる人の中に、
「今年から新社会人!」と言う方がいるなら、
ぜひ「自己投資」にお金を使うことを
お勧めしたいなと思います。

どうせ自己投資をするなら、
若いうちにした方が断然お得!

資格をゲットするにしても、
20代で取得するのと、
50代で取得するのとでは、
それを活かすために残された
時間の総量が全く違ってきます。

要するに、
知識や技術は早く身につけた方が
そこから得られる果実を
長く手にすることができるわけです。

昔から、
「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」なんて
お説教じみたフレーズがありますが、
やっぱり語り継がれる言葉には
それなりの意味と重さがあるんだな〜。

と…もう少し早く気付いていれば、
僕もひとかどの人物になっていただろうになぁ〜。

後悔、先に立たず。
posted by もっぴ at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする