最近、上の娘が、昔話の「桃太郎」を知ったようです。
で、家の中では、なんだかすっかり「桃太郎」きどり。
男女雇用機会均等法がある世の中ですから、まあ、女性が「太郎」になっても問題ないかな〜なんて思いながら見ております。
娘によれば、ママが「キジ」、下の娘が「サル」らしいので、「パパは?」と尋ねてみると、
「オニ!」
なんやねん! 退治される方かい!
女子の結束力というのは、幼少時代から大変なものです…。すでに仲間外れかぁ〜。
ちなみに、同じく最近はまっている「となりのトトロ」でいうと、
上の娘:「サツキ」
下の娘:「メイ」
ママ:「おかあさん」
パパ:「トトロ」!!!
…せっかく仕事内容までちょっとかぶった感じなのに(涙)
「糸井重里さんクラスにはまだ程遠い!」という娘からの叱咤激励だとプラスに捉えて、もっと仕事に打ち込みたいなと思います。
まずは、このブログを「ほぼ日刊」にせなあかんかなぁ〜。
2011年06月14日
毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術。
それにしても。
![忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 明日香出版社 (刊) 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 明日香出版社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Tc13bwcDL._SL160_.jpg)
投資に関する雑誌記事などで、たびたび登場するインデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏の著書『忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術』です。
それにしても、タイトル、長すぎます…。
でも、実を言うと、コピーライティングのイロハを紹介する古典的名著によれば、
単に抽象的なことを言う短いフレーズよりは、より具体性のある長〜いキャッチコピーの方が、実際の集客やレスポンスを見ると確かな反応があるんだとか。
で、この本のタイトルを見てみると、
「忙しいビジネスマン」、「毎月5万円」、「7000万円」、「積立て」という、
投資に対してちょっと気になりはじめたビジネスマンが関心を持つようなワードがちりばめられており、
単に長いだけじゃなくて、いろいろと考えて練られているんだな〜と、思ってみたり。
…と、なんだか少し脱線してしまいましたが、
本の内容は?といえば、タイトル通りの積立て投資術のお話。
まずは投資の前提として、収入・支出の全般的な見直しを勧めたうえで、
購入する際の申し込み手数料が無料のノーロード型インデックスファンドを選び、
これらの中でも信託報酬(毎年掛かる手数料)の安いものを組み合わせて、
コツコツと世界に分散投資をしていきましょう、というのが主な内容です。
あとは、本の中で具体的な商品を紹介しながら、
実際に積み立てる際の仕組みづくりについて詳しく解説しています。
最近、FPの資格試験のこともあり、
この手の投資に関する勉強をする機会があるんですが、
先日の日経新聞に、ここ20年間ぐらいの日本株への長期投資は、
特に有利と言えるほどの成績を残すことができていないといった内容が書かれていて、
なんだか積立てによる長期投資も、決して有利ではないような気がしてきています。
確かに、理論上は高い確率で利益を生むことになるんでしょうが、
「高い確率」ということは、「損することもある」ということなわけで…。
僕みたいな一般庶民には、
投資商品をうんぬんするよりも、
日々の節制や自己投資の方がよっぽど身のためかな〜と。
![忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 明日香出版社 (刊) 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス) [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 明日香出版社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Tc13bwcDL._SL160_.jpg)
投資に関する雑誌記事などで、たびたび登場するインデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏の著書『忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術』です。
それにしても、タイトル、長すぎます…。
でも、実を言うと、コピーライティングのイロハを紹介する古典的名著によれば、
単に抽象的なことを言う短いフレーズよりは、より具体性のある長〜いキャッチコピーの方が、実際の集客やレスポンスを見ると確かな反応があるんだとか。
で、この本のタイトルを見てみると、
「忙しいビジネスマン」、「毎月5万円」、「7000万円」、「積立て」という、
投資に対してちょっと気になりはじめたビジネスマンが関心を持つようなワードがちりばめられており、
単に長いだけじゃなくて、いろいろと考えて練られているんだな〜と、思ってみたり。
…と、なんだか少し脱線してしまいましたが、
本の内容は?といえば、タイトル通りの積立て投資術のお話。
まずは投資の前提として、収入・支出の全般的な見直しを勧めたうえで、
購入する際の申し込み手数料が無料のノーロード型インデックスファンドを選び、
これらの中でも信託報酬(毎年掛かる手数料)の安いものを組み合わせて、
コツコツと世界に分散投資をしていきましょう、というのが主な内容です。
あとは、本の中で具体的な商品を紹介しながら、
実際に積み立てる際の仕組みづくりについて詳しく解説しています。
最近、FPの資格試験のこともあり、
この手の投資に関する勉強をする機会があるんですが、
先日の日経新聞に、ここ20年間ぐらいの日本株への長期投資は、
特に有利と言えるほどの成績を残すことができていないといった内容が書かれていて、
なんだか積立てによる長期投資も、決して有利ではないような気がしてきています。
確かに、理論上は高い確率で利益を生むことになるんでしょうが、
「高い確率」ということは、「損することもある」ということなわけで…。
僕みたいな一般庶民には、
投資商品をうんぬんするよりも、
日々の節制や自己投資の方がよっぽど身のためかな〜と。