2011年06月27日

近くの本屋。

最近、実家の近くを通ることが多いんですが、

今日、母校の小学校の前にあった、

小さな本屋さんが更地になっているのを見つけました。


数年前に店をたたんだことは耳にしていましたが、

ああやって、何も建っていない状態を目にすると、

なんだか、やっぱり寂しい気がします。


閉店間際、学校で必要な文房具を買いに掛け込んでみたり。

『幽遊白書』の最新刊の発売日を、店内の掲示で確認してみたり。

なんだか気まずい空気を味わいながら、エロ本を物色してみたり(笑)


青春の記憶が詰まった本屋だけに、

もう少し、長く続けていてほしかったなぁ…。


町の小さな本屋がなくなるのは、

本の作り手として、やっぱり寂しい気がします。



posted by もっぴ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする