2011年07月27日

降ったり止んだり。

最近、なんだか変な天気が続いています。

急に大雨が降ったと思ったら、一転、カンカン照りになってみたり。


なんだか「本当に梅雨明けしたのか?」と思うような空模様。

そろそろ、すっきり晴れた「心地よい夏空」を見たいものです。

posted by もっぴ at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

フェイスブックの力。

少し前から、話題の「Facebook」を始めているんですが、

…はっきり申し上げて、いまだ、使い方がよくわかっておりません(笑)


ただ、そんな中、「友達リクエスト」なるメールが到着。

名前を見ると、どこかで見覚えが…、

…って、全然連絡を取ってなかった、高校時代の同級やないけ!!



なんだか、この「つながり力」は、スゴイですね。

やっぱり、基本、本名だからなんでしょうか?

でも、きちんと理解しておかないと、諸刃の剣になりそうな気も…。


いい加減にせず、ここらへんで時間を作って、

きちんと覚えるようにしたいと思います。



…って、なんだか同じことを、今や完全に放置プレイ状態の

「mixi」や「twitter」をはじめた時もいっていたような(笑)

posted by もっぴ at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お仕事のご報告。

こちらは割と最近になりますでしょうか。

MandW Magazine 002 [単行本(ソフトカバー)] / マリン企画 (刊)

美容師向けの専門誌『MandW Magazine vol.2』で、愛知県内にある美容室の取材・執筆を担当させていただきました。

インタビューさせていただいたのはとってもノリのいい美容師さん。仕事終わりのお疲れの中、快く取材に応じてくださって本当に感謝です!

posted by もっぴ at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お仕事のご報告。

こちらもしばらく経ちました。

大人の名古屋 郊外に美味あり! (HANKYU MOOK) [ムック] / 阪急コミュニケーションズ (刊)

阪急コミュニケーションズ刊の『大人の名古屋 郊外に美食あり!』で、飲食店の取材などを担当させていただきました。

タイトル通り、今回は、名古屋市近郊にある隠れた名店・人気店の紹介がメイン。

今回取材に伺ったお店以外にも、以前に取材でお邪魔したことのある尾張、岐阜、三重のお店がたくさん掲載されていて、なんだか感慨深い一冊に仕上がっております。

名古屋市内にもいいお店はたくさんありますが、郊外にも本当にいい店がいっぱいある!

「ちょっと遠出してグルメを楽しみたい」なんて方は、ぜひ一度覗いてみてやってください!


posted by もっぴ at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お仕事のご報告。

もうしばらく経ちますが。

北陸 子どもと楽しむ日帰りおでかけガイド [単行本] / オフィスヒライ (著); メイツ出版 (刊)

先日、発売しました『北陸 子どもと楽しむ日帰りおでかけガイド』(メイツ出版)。

以前に製作を担当した、親子向けの日帰りおでかけガイドの改訂版にあたる一冊を手掛けました。

以前に紹介した施設の流用などもありましたので、製作をはじめた時には「簡単にできるんじゃないか?」なんて予想をしていたんですが。。。

…やっぱり、それなりに手間はかかるもので。


担当者の方や取材先には、ご迷惑をおかけし、お世話になり、

いつものように予想以上に難儀をしながら、なんとか完成に至りました。


今年のGWは、各地で観光客減に悩まされた施設が多かったようですので、

微力ではありますが、この夏の観光客増に少しでも貢献できればいいなと思います。



posted by もっぴ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お仕事のご報告。

最近、あんまり報告していなかったので、ここらでまとめて少し。

自然を楽しむ名古屋 緑の散歩道 [単行本] / オフィスヒライ (著); メイツ出版 (刊)

『自然を楽しむ 名古屋 緑の散歩道』(メイツ出版)。昨年からコツコツと歩き続け、なんとかカタチになった一冊です。

毎度、毎度のことですが、やっぱり本を一冊仕上げるのは、なかなかしんどいもので。

それにしても、連日、1日25kmぐらい歩いた時には、さすがに厳しかったなぁ〜。

posted by もっぴ at 19:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田舎力。

田舎でも、きちんとやれば、ビジネスは成立する。

田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書) [単行本] / 金丸 弘美 (著); 日本放送出版協会 (刊)

どうやって農業をビジネスにするかを考えていた時に、雑誌で紹介されているのを見て手に取った一冊。食環境ジャーナリストの金丸弘美氏が書かれた『田舎力ーヒト・夢・カネが集まる5つの法則ー』(NHK出版)です。

全国各地の農山漁村を巡り、地域おこしの成功例を取材。その秘訣を具体的に紹介しています。

なかには、個人的に大好きな三重県の「伊賀の里モクモク手づくりファーム」も、成功例のひとつとして掲載されていたり。(税金がらみのお話で、最近はちょっと元気ないですが。。。)

この手の成功事例というのは、所詮、成功後ならなんとでもいえるという意味で「後知恵」のバイアスが掛かったものだということは十分考慮に入れないといけないですが、

それにしても、田舎ならではのブランディングの仕方とか、田舎ならではの魅力の見つけ方なんかは、とても参考に部分が多いのではないかと。


地元・一宮をなんとか盛り上げたい――。

「地域おこし」は、僕のビジネスのテーマのひとつでもありますから、

活かせる部分を少しずつでも実践していければいいなと思います。
posted by もっぴ at 06:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マンガの配給。

子供が生まれる前までは、週に1回ぐらいのペースでマンガ喫茶にいっていたんですが、

喫煙が当たり前の店内に親子でいくわけにもいかず、最近はとんとご無沙汰でした。

まあ、子育てが落ち着くまでは、マンガを読むこともないかなぁ〜なんて思っていたんですが、

近頃はいいものがあるんですねぇ〜、ホント。

近くのビデオレンタル店で、「コミックレンタル」なるものを発見!

1冊70円という手軽さから、夫婦で競うように注目作を読み漁っております(笑)


ちなみに、今読んでいるのは、

「GANTZ」

「宇宙兄弟」

「弱虫ペダル」

「GIANT KILLING」

「アイアムアヒーロー」

「イキガミ」

「JIN−仁−」

「岳」

「進撃の巨人」

「テルマエ・ロマエ」


…ちょっと読み過ぎでしょうかね(汗)


それにしても、最近のマンガは本当に多彩ですねぇ〜。

「よくこんなネタ考えたなぁ〜」という作品がいっぱいあります。

山岳救助隊、自転車部、サッカーの監督、古代ローマの浴場建築士まで(笑)



しばらくマンガにハマりそうな予感です…って、資格試験も近いのに、イカン、イカン!


posted by もっぴ at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

台風。

台風6号の接近に伴いまして、今日は朝3時に起床しました。


今まで、なんだかんだいって、台風情報は「暴風警報が出ているか?」が最大の関心事だったんですが、

農業をはじめてみて、あらためて台風の怖さ、恐ろしさを痛感しております。



ハウスが飛んでいっちゃったりしないか?

先日収穫したばかりのタマネギの種は大丈夫か?


心配ごとは尽きません。



これをずっと続けている生産者の方たち。

こういった人たちの不断の努力のおかげで、食料にありつけていると考えると、

目の前の食べ物を粗末にしちゃいかんな〜とつくづく思います。

posted by もっぴ at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

30違いの同級生。

昨日、昨年夏までお世話になった、

一宮市・稲沢市・JA愛知主催「はつらつ農業塾」の、

担い手育成コースの1期生、2期生合同食事会に参加してきました。


実は、参加には事前に電話連絡が必要だったみたいで、

なんだか飛び入り参加のような形になってしまいましたが(主催者の方、すみません…)、

みなさん温かく迎えてくれました。


こういうのも、たぶん「同級生」というんでしょうが、、

周りの方々は、すでに第二の人生をスタートさせた60歳以上の方が大半。

自分の親よりも年上の方と酒を酌み交わすというのも、

なんだか貴重な体験だな〜と。


それにしても、30歳も年上の御仁たちの、

有り余るバイタリティといったらスゴイものがあります!


どうやら、担い手2期生のメンバーの方々は、

塾の中で生産したジャガイモやタマネギを被災地に届けたそうな。


なんでも何百キロという単位を送ったそうですから、

本当に頭が下がります。



若者も捨てたもんじゃない!なんてよくブログに書きますが、

人生の先輩たちも、やっぱり捨てたもんじゃない!


…なんだか「上から目線」のようで恐縮ですが、

ともあれ、

60歳を超えても、なお、新しいことに挑戦する――。

そんな積極果敢なみなさんの姿勢に、大いに勉強させられた飲み会でした。

posted by もっぴ at 15:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

ついに種の収穫!

昨年秋から取り組んできました、

タマネギの種の栽培が、いよいよ収穫時期を迎えました。


先日、タマネギの坊主をハサミで収穫し、

畑にビニールを引いて、その上に寒冷紗という布を掛け、

種の入った坊主を乾燥させる作業に突入しております。


DSC_0518.JPG


…まあ、大先輩の方々に叱咤激励されながら、

なんとか収穫作業にまでこぎつけたものの、

肝心の収穫量は、きっと惨憺たる結果になることでしょう。。。


今年の目標は、「まず一連の流れを自分で経験してみること」。

…とはいえ、先輩方との目に見えて分かる成果の違いに、

やっぱり少し悔しいなぁ〜というのが正直な感想です。



今回の反省を活かして、

来年の収穫時期には、見違えるような成果を上げたいなと思います!

posted by もっぴ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

競争と公平感。

いきなりですが、あなたの薬指は、人差し指と比べてどれぐらい長いですか?

競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書) [新書] / 大竹 文雄 (著); 中央公論新社 (刊)

ちょっと前、というか年初ぐらいに読んだ1冊なんですが、大竹文雄氏の『競争と公平感ー市場経済の本当のメリット』(中公新書)です。

帯によれば、「週刊ダイヤモンド 2010年のベスト経済書・第1位」、「日本経済新聞 2010年エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10・第3位」とのこと。

…なんだか、某化粧品のCMみたいな感じで数字が踊っていて、新書コーナーの中でも結構目立つと思いますので、読まれた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

で、この本、その内容の程は?というと、これがまた、なかなか面白い!

「オフィス・ヒライが選ぶ経済図書ベスト10」でも、今年の1位、2位を争うのではないでしょうか(笑)


本のタイトルからすると、めちゃめちゃお堅い経済書を連想すると思いますが、

例えば、「夏休みの宿題を最後に必死になってやる人は、ギャンブルやタバコにはまりやすい」とか、

「看護師の賃金が低下すると、患者の死亡率が上昇する」といったものまで、

軟硬織り交ぜた多彩な話題が取り上げられていて、フツーに読み物として楽しめます。


タイトル通りの「競争や公平感」について真正面から学びたい、考察したいという方には、ちょっと方向違いな一冊になってしまう恐れもありますが、

いずれにしても、新たな視点で物事を捉えるきっかけを与えてくれるような、新鮮な刺激のある一冊かと。


…ちなみに、冒頭の「人差し指と薬指の長さ」のお話。

実はコレ、相対的な薬指の長さが、男性ホルモンの多さを示しているそうなんです。

で、研究によれば、一流スポーツ選手とそれ以外の選手と比べてみると、一流選手の方が相対的に薬指が長いそうな。


最近は「草食系よりも、肉食系男子でしょ!」なんて女子のみなさま。

次の合コンでは、男性陣の薬指に注目してみてはいかがでしょうか?


…まあ、あんまり男性ホルモンが多すぎて、ムンムン!してるのもウザいですが。。。

posted by もっぴ at 21:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セシウム汚染牛。

愛知県でもセシウム汚染牛の販売が明かるみに出ました。


しかも、販売した店舗は、僕が住んでいる愛知県一宮市。


さらに、その精肉店は、

僕の両親が1年ほど前まで惣菜店を営んでいたスーパー内の店舗でした。


セシウム汚染牛を販売したという精肉店は、うちの惣菜コーナーの隣の隣。

お店の手伝いに入っていた時には、

その精肉店で、僕が惣菜用の豚肉を購入していたことさえあります。



即座に人体に影響がない程度らしいですが、

それにしても、人の親として、

「食」と「農」に関わるものとして、

近隣の子供たちに影響がないことを、切に願います。



消費者も、小売店も、生産者も、被害者。

こういう構図って、なんだかやりきれないものがありますね…。

posted by もっぴ at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

清里。

またまたしばらくぶりの更新になりましたが、

今週は2泊3日で、山梨の清里に出張しておりました。


東日本大震災に伴う一連の電力不足については、

中部電力管内の名古屋近郊では、リアルに感じられないのが正直なところですが、

清里に行ってみると、やはりいうべきか、当然というべきか、

至るところで、計画停電や節電に関する案内を目にする事になりました。



でも、そんなことより気になったのが、

平日とはいえ、夏のこの時期にも関わらず、

観光客がほとんどいない閑散とした街の状況。


数年前から、仕事やプライベートでちょくちょく足を運んでいますが、

駅前のメイン通りには、以前に訪れたときよりも、

「売物件」「貸店舗」の看板を掲げた店舗が明らかに増えていました。



今年の夏は、「東北に行こう!」キャンペーンが盛んに行われてしかるべきですが、

足元の観光地も、なかなか厳しいというのが現状だと思います。




自粛、自粛といわず、

きちんとお金を使って、日本経済を回していきたいなと思います。


…まあ、消費、消費といっても、身の丈レベルでしか無理ですが。。。

posted by もっぴ at 19:18| Comment(3) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

惚れた弱み。

最近、我が家では「惚れた弱み」という言葉がブームです。


今日も、相方にサッと傘を差し出して、「惚れた弱み」。

雨に濡れないように、玄関先までクルマを横付けして、「惚れた弱み」。


…まあ、うちの相方も、僕と同様、かなり単純な人なので、

なんだか、まんざらでもないようです(笑)。



家庭の円満のために、

ぜひ皆さんもいかがでしょうか?

posted by もっぴ at 17:37| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポロシャツ義務化。

どうやら、スーパークールビズを実践するため、

名古屋市の会社「メニコン」では、社員全員にポロシャツ着用を義務化したそうです。


何かと「横並び」「無難」が大好きな日本人。

「着用容認」では、なかなかうまくいかないということなんでしょうかね?

確かに、社員の立場としても「容認」より「義務」の方が、

潔くポロシャツを着ることができていいと思います。


「メニコン」では、ポロシャツをユニホームにしたそうですが、

会社の制服にしてしまうなら、取引先にも理解を得られやすそう。


こういう動きをきっかけに、

「酷暑の夏にスーツを着て、冷房をガンガン効かせる」なんていう、

一歩引いて客観的に見てみると、全くもって意味のわからない状況が、

少しでも変わっていってくれるといいなと思います。
posted by もっぴ at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

じつは稼げる「プロ講師」という働き方。

フリーライター講座でもはじめてみましょうか?

じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方 独立 副業 定年後 子育て中 介護中…誰でもできる! [単行本(ソフトカバー)] / 濱田 秀彦 (著); 阪急コミュニケーションズ (刊)

ウソです、今のところ(笑)。な〜んて、以前に専門学校の方から依頼されて、特別講義を行ったことはあるんですが、「書く」「聞く」のは達者(!?)でも、しゃべるとなると全く勝手が違うようで。なかなかうまくいかなかった記憶があります。


で、図書館で手に取ってみたのが、コミュニケーション・キャリア開発のコンサルタントをされているという濱田秀彦氏が書かれた『じつは稼げる「プロ講師」の働き方』という一冊です。

いろいろとビジネス系の本は目にしますが、これだけ「講師」に特化した本はあまり見かけたことがありません。

「講師の話し方」なんかの本は他にもある気がしますが、具体的にどうすれば「講師デビューできるのか?」や、収入アップの方法、具体的な講義の組み立て方に至るまで、ここまで突っ込んだハウ・ツーが詰まった本はないのではないでしょうか?

本業としてはもちろん、サラリーマンの副業として、定年後の第二の人生として、初期投資が少なくてすむ「講師」を仕事にしたいと考えている方は結構いらっしゃると思いますので、

そんな方にとっては、たぶん手に取って損のない一冊だと思います。


それにしても、この本によれば、無名でも年収1000万円の講師はザラにいるとのこと。


皆さんと次にお会いする時は、フリーライターではなく「講師の平井」になっていたりして(笑)


posted by もっぴ at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言”。

一応、イクメンなもので。

もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言” [単行本] / 若松 亜紀 (著); 学陽書房 (刊)

今年の前半は仕事に没頭しすぎて、子育てに主体的に取り組めていなかったなぁ〜なんて反省をしながら、ふと図書館で見つけて「衝動借り」した一冊。

若松亜紀さんの『もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言”』(学陽書房)です。

その後、メディアでもお勧めされていたりして、そこそこ注目されている本みたいですね。

プロフィールによれば、著者の若松さんは、私立の幼稚園に勤務後、出産・子育てを経て、子育てサロンをオープンし、講演やセミナーなども開催されている方のようです。

で、本の中身は?というと、育児について難しい理論を振りかざすのではなく、「こんな風に声を掛けたら子供が変わった」という具体的な事例を紹介しながら、決して押しつけにならないように優しく「こうしたらどう?」と諭してくれる内容になっています。

イラストや四コマ漫画を使ったかわいらしい体裁になっているので、きっと「ママ向けのガイド」なんだと思いますが、子供との接し方に悩むパパにもなかなかお勧めだと思います。

例えば、

・「早く!」というと焦るだけ。「ゆっくりでいいよ」と声を掛けるといい。
・やらされ感のある「…しなさい!」より、一緒に「…しよう!」と話してみる。
・何事もなかなか決められない子には、「●と×、どっちにする」と選択肢を示してあげる。
・「自分目線」ではなく、子供たちに寄り添った「相手目線」で伝えてあげる

…などなど。一つひとつエピソードが5〜6ページぐらいで簡単にまとめられているので、パラパラとめくって気になった部分から実践してみるのもいいかもしれません。

子どもと接する時に役立ちそうなのはもちろんですが、読み進めていくと、なんだか大人とのコミュニケーションにも役立ちそうな感じがしてくるのが不思議。

結局、「相手の事を考える」という意味では、子供と接するのも、大人と接するのも、基本は同じということなんでしょうね。

posted by もっぴ at 11:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発事故 残留汚染の危険性。

最近、読んだ本の中から少し。

原発事故 残留汚染の危険性 [単行本] / 武田 邦彦 (著); 朝日新聞出版 (刊)

テレビなどでもすっかりお馴染みの顔となった中部大学・武田邦彦氏の著書『原発事故 残留汚染の危険性』(朝日新聞出版)です。

いろいろ専門家の方は出てきますが、分かりやすく端的に物事を説明していただけるという点で、視聴者の方からも好感度の高い先生の一人ではないでしょうか?

本書では、原発の問題点などを分かりやすく整理した上で、発刊時点から取りうるベき対処法や注意点などを列挙しております。

よりタイムリーなトピックは、武田先生が頻繁に更新されているブログに詳しいですが、ざっくりと「原発の問題点・怖さは何なのか?」を掴むにはとてもいい一冊のように思います。

…ただ、本書の中にも「専門家のいう「安全だ」はあてにならない」という一文がありますが、そういう意味では、武田先生の意見が「絶対」ということもないかもしれない。

未曾有の大災害、人類が経験した事のない事態が数多く発生しているわけで、誰かに「判断を頼る」こと自体がそもそも間違いなのかもしれません。

具体的な数値がなかなか出てこないのは問題ですが、一人の専門家の意見を鵜のみにするのではなく、

幅広い知識や情報を集めながら、自分なりの判断、取捨選択をすることが大事なのかなと感じます。

posted by もっぴ at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

ベルギービール。

今日は、とある雑誌のお仕事で、

ベルギービールの取材にうかがいました。


撮影の合間には、真っ昼間から一杯!

なんだか、ほろ酔い気分なお仕事でした。


ベルギービールといえば、

思い出されるのは、愛・地球博。


旅行関係の雑誌で、

万博会場のグルメ総まくり!みたいな特集を担当。

各国のお酒をしこたま飲み漁っておりました。


灼熱地獄のような万博会場での一杯は、格別でしたなぁ〜。




ちなみに、最近、クローゼットの奥から、

当時撮影に使った「愛知万博Tシャツ」を発見。

胸にプリントされた「モリゾー&キッコロ」の受けがいいので、

子どもたちをあやす時に、なかなか重宝していたりします。



…もちろん、とても外には着ていけませんが(笑)。

posted by もっぴ at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする