2011年07月07日

惚れた弱み。

最近、我が家では「惚れた弱み」という言葉がブームです。


今日も、相方にサッと傘を差し出して、「惚れた弱み」。

雨に濡れないように、玄関先までクルマを横付けして、「惚れた弱み」。


…まあ、うちの相方も、僕と同様、かなり単純な人なので、

なんだか、まんざらでもないようです(笑)。



家庭の円満のために、

ぜひ皆さんもいかがでしょうか?

posted by もっぴ at 17:37| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポロシャツ義務化。

どうやら、スーパークールビズを実践するため、

名古屋市の会社「メニコン」では、社員全員にポロシャツ着用を義務化したそうです。


何かと「横並び」「無難」が大好きな日本人。

「着用容認」では、なかなかうまくいかないということなんでしょうかね?

確かに、社員の立場としても「容認」より「義務」の方が、

潔くポロシャツを着ることができていいと思います。


「メニコン」では、ポロシャツをユニホームにしたそうですが、

会社の制服にしてしまうなら、取引先にも理解を得られやすそう。


こういう動きをきっかけに、

「酷暑の夏にスーツを着て、冷房をガンガン効かせる」なんていう、

一歩引いて客観的に見てみると、全くもって意味のわからない状況が、

少しでも変わっていってくれるといいなと思います。
posted by もっぴ at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

じつは稼げる「プロ講師」という働き方。

フリーライター講座でもはじめてみましょうか?

じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方 独立 副業 定年後 子育て中 介護中…誰でもできる! [単行本(ソフトカバー)] / 濱田 秀彦 (著); 阪急コミュニケーションズ (刊)

ウソです、今のところ(笑)。な〜んて、以前に専門学校の方から依頼されて、特別講義を行ったことはあるんですが、「書く」「聞く」のは達者(!?)でも、しゃべるとなると全く勝手が違うようで。なかなかうまくいかなかった記憶があります。


で、図書館で手に取ってみたのが、コミュニケーション・キャリア開発のコンサルタントをされているという濱田秀彦氏が書かれた『じつは稼げる「プロ講師」の働き方』という一冊です。

いろいろとビジネス系の本は目にしますが、これだけ「講師」に特化した本はあまり見かけたことがありません。

「講師の話し方」なんかの本は他にもある気がしますが、具体的にどうすれば「講師デビューできるのか?」や、収入アップの方法、具体的な講義の組み立て方に至るまで、ここまで突っ込んだハウ・ツーが詰まった本はないのではないでしょうか?

本業としてはもちろん、サラリーマンの副業として、定年後の第二の人生として、初期投資が少なくてすむ「講師」を仕事にしたいと考えている方は結構いらっしゃると思いますので、

そんな方にとっては、たぶん手に取って損のない一冊だと思います。


それにしても、この本によれば、無名でも年収1000万円の講師はザラにいるとのこと。


皆さんと次にお会いする時は、フリーライターではなく「講師の平井」になっていたりして(笑)


posted by もっぴ at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言”。

一応、イクメンなもので。

もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言” [単行本] / 若松 亜紀 (著); 学陽書房 (刊)

今年の前半は仕事に没頭しすぎて、子育てに主体的に取り組めていなかったなぁ〜なんて反省をしながら、ふと図書館で見つけて「衝動借り」した一冊。

若松亜紀さんの『もう怒らない!これだけで子どもが変わる魔法の“ひと言”』(学陽書房)です。

その後、メディアでもお勧めされていたりして、そこそこ注目されている本みたいですね。

プロフィールによれば、著者の若松さんは、私立の幼稚園に勤務後、出産・子育てを経て、子育てサロンをオープンし、講演やセミナーなども開催されている方のようです。

で、本の中身は?というと、育児について難しい理論を振りかざすのではなく、「こんな風に声を掛けたら子供が変わった」という具体的な事例を紹介しながら、決して押しつけにならないように優しく「こうしたらどう?」と諭してくれる内容になっています。

イラストや四コマ漫画を使ったかわいらしい体裁になっているので、きっと「ママ向けのガイド」なんだと思いますが、子供との接し方に悩むパパにもなかなかお勧めだと思います。

例えば、

・「早く!」というと焦るだけ。「ゆっくりでいいよ」と声を掛けるといい。
・やらされ感のある「…しなさい!」より、一緒に「…しよう!」と話してみる。
・何事もなかなか決められない子には、「●と×、どっちにする」と選択肢を示してあげる。
・「自分目線」ではなく、子供たちに寄り添った「相手目線」で伝えてあげる

…などなど。一つひとつエピソードが5〜6ページぐらいで簡単にまとめられているので、パラパラとめくって気になった部分から実践してみるのもいいかもしれません。

子どもと接する時に役立ちそうなのはもちろんですが、読み進めていくと、なんだか大人とのコミュニケーションにも役立ちそうな感じがしてくるのが不思議。

結局、「相手の事を考える」という意味では、子供と接するのも、大人と接するのも、基本は同じということなんでしょうね。

posted by もっぴ at 11:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発事故 残留汚染の危険性。

最近、読んだ本の中から少し。

原発事故 残留汚染の危険性 [単行本] / 武田 邦彦 (著); 朝日新聞出版 (刊)

テレビなどでもすっかりお馴染みの顔となった中部大学・武田邦彦氏の著書『原発事故 残留汚染の危険性』(朝日新聞出版)です。

いろいろ専門家の方は出てきますが、分かりやすく端的に物事を説明していただけるという点で、視聴者の方からも好感度の高い先生の一人ではないでしょうか?

本書では、原発の問題点などを分かりやすく整理した上で、発刊時点から取りうるベき対処法や注意点などを列挙しております。

よりタイムリーなトピックは、武田先生が頻繁に更新されているブログに詳しいですが、ざっくりと「原発の問題点・怖さは何なのか?」を掴むにはとてもいい一冊のように思います。

…ただ、本書の中にも「専門家のいう「安全だ」はあてにならない」という一文がありますが、そういう意味では、武田先生の意見が「絶対」ということもないかもしれない。

未曾有の大災害、人類が経験した事のない事態が数多く発生しているわけで、誰かに「判断を頼る」こと自体がそもそも間違いなのかもしれません。

具体的な数値がなかなか出てこないのは問題ですが、一人の専門家の意見を鵜のみにするのではなく、

幅広い知識や情報を集めながら、自分なりの判断、取捨選択をすることが大事なのかなと感じます。

posted by もっぴ at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする