毎度毎度のことながら、
年末のバタバタですっかり更新が滞っております。
そんな忙しさもちょっとずつ収まりはじめ、
あとは、少しの原稿と取材が残るぐらい。
2011年の終わりが徐々に近づいております。
今年はいろんな事が起こりました。
東日本大震災、福島原発の事故…、
日本人の人生観を変えるような
大きな転機の年だったといえるかもしれません。
でも、そんな今年ももう少し。
もちろん被災地の復興は、「道半ば」という表現さえ時期尚早な感がするほどですが、
こうした被災地の復興に微力ながら貢献する意味でも、
しっかりと前を見据えて、来年の準備を進めていきたいなと思います。
2011年12月28日
2011年12月04日
仕事をしたつもり。
結構、ありますよね。
若いビジネスパーソン向けに新しく創設された星海社新書。“武器としての教養”をキャッチフレーズに、次世代に向けた本を続々と刊行しておりますが、その中の話題の一冊がこれ。『仕事をしたつもり』です。
すごく頑張って働いているにも関わらず、なんだかあんまり仕事がはかどっていない。そんなことって、誰しも経験のあることですよね?
この本では、仕事をやったつもりに陥りやすい「ムダなこと」を洗い出し、その状態からいち早く抜け出そうと説いています。
読み進めていくと、「ビジネス書の速読」、「1日200件の電話をするという目標」、「形だけの年賀状」など、自分の身の回りにも、一生懸命やっているようで「意味のない」ことってたくさんあるものだなと、あらためて考えさせられます。
もちろん「意味のある・なし」を判断するのは自分自身。
個人的には、良書を探し出すためにも、年間100冊以上の本を速読することはムダではないと思いますし、この本で「意味がない」と言われるものがすべていらないとは思いませんが
自分の仕事のスタンスを見直すいいきっかけにはなりそうな一冊です。
若いビジネスパーソン向けに新しく創設された星海社新書。“武器としての教養”をキャッチフレーズに、次世代に向けた本を続々と刊行しておりますが、その中の話題の一冊がこれ。『仕事をしたつもり』です。
すごく頑張って働いているにも関わらず、なんだかあんまり仕事がはかどっていない。そんなことって、誰しも経験のあることですよね?
この本では、仕事をやったつもりに陥りやすい「ムダなこと」を洗い出し、その状態からいち早く抜け出そうと説いています。
読み進めていくと、「ビジネス書の速読」、「1日200件の電話をするという目標」、「形だけの年賀状」など、自分の身の回りにも、一生懸命やっているようで「意味のない」ことってたくさんあるものだなと、あらためて考えさせられます。
もちろん「意味のある・なし」を判断するのは自分自身。
個人的には、良書を探し出すためにも、年間100冊以上の本を速読することはムダではないと思いますし、この本で「意味がない」と言われるものがすべていらないとは思いませんが
自分の仕事のスタンスを見直すいいきっかけにはなりそうな一冊です。
2011年12月03日
日本の未来について話そう。
未来ねぇ〜。
東日本大震災を経て、いろんなパラダイム・シフトが起きると言われていながら、なんとなく現実は、元の場所へと戻りつつあるような感じがしてなりませんが。。。
『日本の未来について話そう』は、そんな日本を、あらためて見直すきっかけになりそうな一冊。同書の中では、さまざまな識者が日本の現状を分析、課題に対する打開策を提示しています。なかでも「若者」に対する問題提起が数多く見らえるのが特徴でしょうか。
…でも、読み進めていくうちに、なんだか、お年寄りが若者を捕まえて、「最近の若いもんは!」的な発言をするというのはナンセンスのような気がしてきてしまって。
例えば、本の中に「若者よ、海外へ」というメッセージを唱える人がたくさんいるんですが、実際、数字だけを見てみると、年配の人たちが若者だった時と比べれば、はるかに多くの人が海外に行っている。これだけ少子化が進んでいるにも関わらず、です。
しかも、若者を内向きにさせるような日本の閉塞感を生み出したのは、若者ではなく、他でもない自分たちだという認識が乏しいような気がします。
例えば、イオンの岡田元也氏が書いた『若者に席を譲ろう』という主旨の内容なんて最たるもので、ご自身が若者に席を譲っていないにも関わらず、「それはないでしょ」と感じてしまいます。
ともあれ、今の若者たちは、自分たちで考え、自分たちで行動していかないといけないのは紛れもない事実。(まあ、今の20・30代は、諸先輩方に言われなくても分かっているでしょうが。。。)
こうした「人生の先輩方」が、日本の既得権を牛耳り、圧倒的な得票数により政治を乗っ取り(それに比べ、投票権のない子どもたちへの人権蹂躙ぶりは惨い!)、現役世代から年金や健康保険という形で搾取する構図は、いい加減にやめてもらいたいと思います。
はっきり言って、あなたたちに若者を語る資格はない! まずは同世代の人たちの「節操のなさっぷり」を諫めてから発言してほしいものです。
…と、今日は、ちょっと発言が過激だったかなぁ〜。
東日本大震災を経て、いろんなパラダイム・シフトが起きると言われていながら、なんとなく現実は、元の場所へと戻りつつあるような感じがしてなりませんが。。。
『日本の未来について話そう』は、そんな日本を、あらためて見直すきっかけになりそうな一冊。同書の中では、さまざまな識者が日本の現状を分析、課題に対する打開策を提示しています。なかでも「若者」に対する問題提起が数多く見らえるのが特徴でしょうか。
…でも、読み進めていくうちに、なんだか、お年寄りが若者を捕まえて、「最近の若いもんは!」的な発言をするというのはナンセンスのような気がしてきてしまって。
例えば、本の中に「若者よ、海外へ」というメッセージを唱える人がたくさんいるんですが、実際、数字だけを見てみると、年配の人たちが若者だった時と比べれば、はるかに多くの人が海外に行っている。これだけ少子化が進んでいるにも関わらず、です。
しかも、若者を内向きにさせるような日本の閉塞感を生み出したのは、若者ではなく、他でもない自分たちだという認識が乏しいような気がします。
例えば、イオンの岡田元也氏が書いた『若者に席を譲ろう』という主旨の内容なんて最たるもので、ご自身が若者に席を譲っていないにも関わらず、「それはないでしょ」と感じてしまいます。
ともあれ、今の若者たちは、自分たちで考え、自分たちで行動していかないといけないのは紛れもない事実。(まあ、今の20・30代は、諸先輩方に言われなくても分かっているでしょうが。。。)
こうした「人生の先輩方」が、日本の既得権を牛耳り、圧倒的な得票数により政治を乗っ取り(それに比べ、投票権のない子どもたちへの人権蹂躙ぶりは惨い!)、現役世代から年金や健康保険という形で搾取する構図は、いい加減にやめてもらいたいと思います。
はっきり言って、あなたたちに若者を語る資格はない! まずは同世代の人たちの「節操のなさっぷり」を諫めてから発言してほしいものです。
…と、今日は、ちょっと発言が過激だったかなぁ〜。
お仕事のご報告。
少しだけ。
先日の日記にも書きましたが、
11月に入ってからというもの、怒涛の仕事ラッシュが続き、
睡眠時間を削りながら仕事をしておりましたが、
ここへきて、少しずつ山は越えてきたかな、という印象です。
ちょっとはブログも更新できそうかな…。
ともあれ、いつの間にか、師走へと突入。
まだまだ気を抜けない感じですが、
年末年始にゆっくりするためにも、もう少しダッシュを続けたいと思います!
11月に入ってからというもの、怒涛の仕事ラッシュが続き、
睡眠時間を削りながら仕事をしておりましたが、
ここへきて、少しずつ山は越えてきたかな、という印象です。
ちょっとはブログも更新できそうかな…。
ともあれ、いつの間にか、師走へと突入。
まだまだ気を抜けない感じですが、
年末年始にゆっくりするためにも、もう少しダッシュを続けたいと思います!