2012年01月05日

やらせの境界線。

今日の新聞に、『「食べログ」にやらせ投稿』という記事が掲載されていました。

●食べログ:飲食店から金受け取り「やらせ業者」が順位操作(毎日新聞)


口コミというものには、ある程度の「やらせ」は付きものだと思いますが、

それにしても、口コミ投稿を営業して、

見返りに金銭を受け取ることでビジネスが成立しているとは…。


同サイトを運営するカカクコムは、39のやらせ業者を特定したといいますが、

おそらく、こうした業者ではない「やらせ口コミ」を含めると、

相当な数の口コミが、作為的に制作されていんだろうなと推察されます。


お金を受け取っているとアウトなのか、

単に知り合いが好意的に書いただけでもダメなのか、など、

そもそも「やらせの定義」自体があいまいですから、

何が良くて、何が悪いかは、なかなか判断しずらい部分があると思いますが、

いずれにしても、より正確な情報を得るためには、

「信頼できる発信者」を見つけることが重要だということかもしれませんね。




僕も、情報の発信者のひとりとして、

「信頼に足りうる人物」にならないとな、と改めて思います。

posted by もっぴ at 09:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする