最近発売された『日経トレンディ』で、大好物のクレジットカード特集が掲載されていたので、早速、購入して読んでみることにしました。
で、究極の1枚は、やっぱり予想通りの『漢方スタイルクラブカード』でした。
これをお読みの方にはご存知のない方もいらっしゃると思いますので少し解説しますが、
この『漢方スタイルクラブカード』は、薬日本堂という漢方の会社が発行するクレジットカードです。
で、このカードの最大の特徴が、驚異的な還元率の高さ。
最近のクレジットカードは、1%で十分に還元率の高いカードの部類に入りますが、
この『漢方スタイルクラブカード』は、その上をいく1.75%を誇ります。
還元率という表現に詳しくない方のために簡単に解説を入れると、
これは、100円の商品を購入すると、1.75円が現金ポイントとして戻ってくるということ。
例えば、光熱費や家賃、日々の買い物などでカードを使い、
年間100万円を使ったとしたら、もれなく1万7500円が返金される計算になります。
超低金利の影響で、銀行に預けてもなかなか利子が増えていかないご時世だけに、
このカードは、家計に大きな恩恵をもたらしてくれるありがたい存在です。
ちなみに、今日、名駅近くの金券ショップに立ち寄りましたが、
500円分のギフトカードが495円で販売されていましたので、
テレビでおなじみの勝間和代さんが押す「金券ショップで商品券」テクを使ったとしても、
その還元率は、1000円あたり10円にしかなりません。
もちろん、金券ショップによってはもっと安い金額でギフトカードが売られている場合などもありますし、
図書カードなどは、1000円分が970円ぐらいで販売されていることが普通ですので、
カードと金券ショップとを併用するのがよりベターな選択なわけですが、
余分に買いだめしておいて、金券自体をなくしてしまうリスクを考えれば、
還元率の高い『漢方スタイルクラブカード』一本ですべて対応してしまうのもなかなか有効なような気がします。
年間100万円として1万7500円
10年間で17万5000円。
20年間で35万円。
30年間で52万5000円。
30歳からはじめれば、60歳までにちょっとした貯金ができる計算です。
クレジットカードを使っていないという人はもちろん、他社のカードを利用している方も、ぜひこの機会にカードの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
※ちなみに、これはあくまで僕が考えたベターな選択肢のひとつ。もしもっと有効な節約方法などがありましたら、コメント欄にぜひご投稿くださいませ(^^)