2012年02月09日

八日目の蝉。

実は、お気づきの方も多いと思いますが、

読書といっても、このブログでご紹介するのは、いわゆる「ビジネス書」の類に限定しております。

というのも、小説を読んで、その感想を書いてしまうと、

次読む人に内容が分かってしまうし、

自分なら先入観抜きに読みたいなと思うから、です。


ただ、あえて最近読んだ小説を少し。

八日目の蝉 (中公文庫) [文庫] / 角田 光代 (著); 中央公論新社 (刊)

八日目の蝉 (中公文庫) [文庫] / 角田 光代 (著); 中央公論新社 (刊)

みなさんもご存知ですよね?

映像化もすでにされた角田光代さんの『八日目の蝉』です。

登場人物に訪れるターニングポイントが「4歳」だったこともあり、

上の娘とオーバーラップしてしまい、妙に感情移入。

なんだか感慨深い作品となりました。


…というわけで、ということでもないんですが、

今から、名古屋→小豆島へ。

もちろん、仕事がらみですが、なんというタイミングでしょうか?


せっかくですから、

僕なりの「九日目の蝉」をじっくり噛みしめてこようと思います。

posted by もっぴ at 06:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする