実は、お気づきの方も多いと思いますが、
読書といっても、このブログでご紹介するのは、いわゆる「ビジネス書」の類に限定しております。
というのも、小説を読んで、その感想を書いてしまうと、
次読む人に内容が分かってしまうし、
自分なら先入観抜きに読みたいなと思うから、です。
ただ、あえて最近読んだ小説を少し。
八日目の蝉 (中公文庫) [文庫] / 角田 光代 (著); 中央公論新社 (刊)
みなさんもご存知ですよね?
映像化もすでにされた角田光代さんの『八日目の蝉』です。
登場人物に訪れるターニングポイントが「4歳」だったこともあり、
上の娘とオーバーラップしてしまい、妙に感情移入。
なんだか感慨深い作品となりました。
…というわけで、ということでもないんですが、
今から、名古屋→小豆島へ。
もちろん、仕事がらみですが、なんというタイミングでしょうか?
せっかくですから、
僕なりの「九日目の蝉」をじっくり噛みしめてこようと思います。