最近、とある雑誌の仕事で、、
東海エリアのレジャー施設の取材を進めているんですが、
その下調べをかねて、三重県の鈴鹿サーキットに家族を連れて出掛けました。
ブログ内でも何度か書いているとおり、
仕事の兼ね合いもあって、
この場ではあまり特定の施設やお店を褒めたりしないようにしているんですけど、
鈴鹿サーキット、すごいです!!
今までも、幾度となく取材や原稿制作でお世話になっていますが、
「キッズ向け」という明確なコンセプトのもと、さらに進化を遂げていて、
そのホスピタリティーの高さに思わず感心してしまいました。
レストランの脇に、木のおもちゃや絵本などを揃えた、
巨大なキッズスペースが設けられていたり、
すべてのアトラクションの対象年齢と保護者同伴の条件が、
パンフレットに0歳児から細かく記載されていたり、
子ども自ら運転を楽しめるゴーカートに乗り、
楽しみながら交通ルールを学べるようになっていたり。
単身で訪れた時には分からなかった「細かな配慮」が、
小さな子供を連れた親の立場になると、「感動」に変わるといいましょうか。
遊園地としては決して大規模ではないと思いますが、
スタッフの意気込みと、子供を楽しませるための工夫が随所に詰まっていて、
素直に「すばらしい!」と感じました。
幼児向けに特化するという、「ビジネスの差別化」の好例としても、
なかなか学ぶべきことが多いような気がします。