2012年04月30日

球団新!

山本昌さん、本当にスゴい!

球団新の212勝、そしてなにより、

今季は先発投手陣のひとりとして活躍し、防御率はなんと驚異の0点台!

これでナゴヤドームに足を運ばなきゃ、きっとバチが当たると思います。

なんとかして、観戦せねば!

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2012年04月29日

新たな住空間のご提案。

平成24年4月下旬、

新生『たまねぎウォールの家』、ついに誕生!



■夏涼しく冬寒い、抜群の通気性。

気温上昇に応じてタマネギが自動的に腐り落ちることで、心地よい風が吹く快適な空間を実現。施工時と比べ、最大162%まで通気性が高まります。

■子育て家族に優しい、安心の天然素材

万が一口に含んでも大丈夫な、自然素材にこだわりました。シックハウスなどの心配もなく、小さなお子さまがいる方も安心して暮らせます。

■大災害時には、備蓄庫として活躍

突発的な自然災害が発生した際には、緊急の食料として使用することも。最大約1050日間分の食料確保が可能です(※家族4人、1日20球換算)。


■オーナーさまの声
愛知県/H さま

以前は、将来のことが不安で仕方がありませんでした。もし会社を首になったら、明日食べるものにも困るのでは。そんな風に考えて眠れない夜もあったぐらいだったんです。

でも『たまねぎウォールの家』に住みはじめて、そんな生活がガラリと代わりました。もし会社を首になってもタマネギを食べれば生きていける。最低限の生活が確保されている安心感からか、仕事にもよりアグレッシブに取り組めるようになったんです!

あれだけダメ社員だった私が、この春からチームリーダーとして活躍できるようになったのも『たまねぎウォールの家』のお陰かな、なんて妻とも話しています。

あと、意外に良かったのが、たまねぎの売球。自給して余った分は農産物直売所などで販売できますから、生活費の削減にも思った以上に貢献してくれていますね。



完成見学会への参加ご希望の方は、オフィス・ヒライ/住宅事業部まで。




※もちろんフィクションです。悪しからず。。。

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2012年04月26日

雨の新東名。

昨日は取材のため、静岡市に出張。

単独での移動ということもあり、せっかくですから話題の新東名を走ってみることにしました。


感想は、当たり前ですが、とってもキレイでした。

路面の凹凸や傾斜が少なく、かなりスムーズに走ることができます。

先日テレビで、渋滞を減らすための工夫なんて話が出ていましたが、

これなら急にブレーキを踏むなんてことも減らせて、静岡市周辺の渋滞緩和にかなり役立つのでは、と思いました。


ただ、気になった点がふたつ。

一つ目は、あまりになめらかでキレイな路面のため、めちゃめちゃ眠気が襲ってくること。

これは長距離ドライブをする方には、逆にしんどい結果になるかもしれないな、と感じました。


二つ目は、SA/PAの駐車場がどこも満車で、肝心の休憩がなかなか取れないこと。

開通直後ということを考慮に入れたとしても、駐車場の台数が少ないんじゃないか、と。

あと、SA/PA内をきれいにしようとするあまり、駐車スペースを削って緑化をしていたりして、

結果、利用者は、だいぶ遠くの場所に駐車して、施設まで歩かないといけないという感じでした。


これでは、GWの混雑のなか、小さなお子さんを連れた家族は、かなり難儀するだろうと思います。



GWに新東名をご利用される方は、くれぐれもお気を付けくださいませ。

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2012年04月25日

暑い!

今日は、ホントに暑かったですねぇ〜。

…って、最高気温が高かったのはもちろんなんですけど、

こんな日に限って、冬場、ズボンの下に身に付けている肌着をはいていってしまい、

まあ、暑いのなんの!

しかも、こんな日に限って、ペラペラな某ヒートテックではなく、ミズノ製の冬山対応、極寒地モデル!

来るべき酷暑の、いい予行練習になりました。。。

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2012年04月24日

お米屋さん。

地元の一宮市には、「お米屋さん」というお店があります。

…って、これ、なんのお店だと思いますか?

実は、地元の農協さんが直営する農産物の直売所なんです。


まあ、地元のお米もたくさん置いていますから、間違いではないんですが、

それにしても、知らない人にはなかなか分かりづらいネーミングだよなぁ〜。


というわけで、今週から、この「お米屋さん」で、我らがタマネギの販売をはじめました。

価格も良心的な設定になっておりますし、そのほかの新鮮野菜もたくさんありますから、

ぜひお近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてやってくださいませ。

場所・営業時間などの詳細は、こちらから。
http://www.ja-aichinishi.or.jp/store/index2.html

木曜日の朝には、赤見店、葉栗店に、新タマネギが並ぶ予定です。

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2012年04月23日

円頓寺、ぶらり。

今日は、とある仕事のため、

名古屋駅近くにある円頓寺商店街あたりを、ぶらり散策してまいりました。

オール飛び込み取材&撮影を敢行しましたが、

オーナー不在のお店を除き、すべてのお店で取材を快諾していただきました。

いや〜、こんなことは稀なので、なんだかとってもうれしい!


その後、取材先のお店で、

自慢の生パスタをほおばりながら、店長さんとしばしのご歓談。


今日も良い1日だったなぁ〜、なんて

しみじみ感じた夕方でした。

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2012年04月22日

雨。

いつもなら、雨なんて…と沈むところですが、

花粉症が和らいで、なんだか気分も上々!

さて、頑張って、仕事に励みたいと思います。
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2012年04月21日

農薬散布。

一般的に、化学肥料や農薬のたぐいは、消費者から相当に毛嫌いされる存在ですが、

最近では、有機栽培に使用された未熟堆肥の土壌汚染や、無農薬で育てることで野菜自体が虫を寄せ付けないように有毒物質を生成することが指摘されていて、

むしろ、化学肥料や農薬を、いかに適切に使うか、が重要だったりします。

とりわけタマネギの種については、冬場の降雪、春先の長雨が大敵で、天気予報とにらめっこしながら、雨の前後、どのタイミングでどんな病気に効く薬を使うのかが、栽培のキモです。

病気の発生を初期で防除できれば、それだけトータルの農薬量も抑えられるわけですし。


うちの農場では、生食用のタマネギは、規定よりもだいぶ少ない低農薬栽培をしてますし、別途、無農薬の野菜なんかも作っていますが、

「病気との戦い」といってもいい、タマネギの種については、この初期防除のための農薬散布を行っています。

というわけで、今後の長雨が予想される今日は、農薬を投入。

農薬が怖いのは、むしろ散布する農家への健康被害ですから、

防塵マスクやゴーグルをつけ、今日も全身完全防備で出動です。


こうした苦労の末に種ができ、それを使ってタマネギが生産され、そして消費者の方の食卓に届く。


そんな現実を伝えていくことも、フリーライター兼農家の僕ならではの仕事なのかな、なんて思います。

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2012年04月20日

怒ると叱る。

みなさんは、「怒る」と「叱る」の違いって、なんだと思いますか?

今日、移動中に何気なくラジオを聴いていたら、専門家の方が、こんなふうに答えていました。



■怒る

自分のためにすること



■叱る

相手のためにすること



なるほどねぇ〜。
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2012年04月19日

ふう。

先週から続いていた原稿の締め切りラッシュがひとまず一段落。

…と思いきや、GW 前までに、また何本か依頼が入りそう。

しかも、なんだかすっかりブログも停滞してしまって。。。

あ〜、いかん、いかん!

気合いを入れて、書いて、書いて、書きまくります!

というわけで、ブログを休んだ分の記事は、きちんと挽回したいと思います。

posted by もっぴ at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

お店ごっこ。

最近、娘たちが、お店やさんごっこをして遊んでいます。

遊び方にも、それぞれ個性が現れるみたいで、お店のスタッフのセリフも、上の子と下の子ではだいぶ違います。


■上の娘

いらっしゃいませ〜。

ご注文は何になさいますか?



■下の娘

いらっしゃいませ〜。

お金ください♪




どうして、新手のカツアゲみたいになるんだろ。。。

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2012年04月11日

就活に「日経」はいらない。

なかなか、刺激的なタイトルで。

就活に「日経」はいらない [単行本] / 成毛 眞 (著); 新潮社 (刊)

就活に「日経」はいらない [単行本] / 成毛 眞 (著); 新潮社 (刊)

著者の方のプロフィールを見てみると、マイクロソフトの代表取締役社長を務め、その後、自身で会社を立ち上げ、早稲田大学の客員教授などをなさっている方のようです。なかなかスゴイ人がいるもんですね、世の中には。ホント、これぐらいの方って「ゴロゴロ」いたりするんでしょうか。そりゃ、一般人が「本を出したい」といってもなかなか叶わないわけです。

さて。少し話が横道にそれましたが、肝心の本の内容は、そんな著者の「就活体験記」。といっても、真の主役は著者の娘さんです。そう、就活に直面した娘を持つ「親」の視点で書かれたのがこの本です。そういう意味では、家族の思い出づくり、という感じもしないではないですが。

ビジネスの第一線で活躍されていた方らしく、企業分析の仕方には、「なるほどなぁ〜」なんて感じる部分もあったりするんですが、結局、著者の方が自分でいう通り、「就活本のたぐいはいらない」という範疇の一冊かな〜なんて。

あくまで著者の方の主観の域を出ない気がしますし、就活生の方々には「参考程度」に留めておいてもらうのが無難かなと。この本を読むよりも、古典的な名著を一冊きちんと読んでおく方が、ずっとその後のためになるような気がします。

率直な感想を言えば、著者の方が「いかに娘さんを愛しているか」が分かる一冊、という感じでしょうか。

僕も、自分の娘が就活する時には、思い出にこんな本が出せるといいなぁ〜なんて。



あ、ちなみに、個人的には、日経は読んでおいて損はないと思いますけど。

社会人でも、全部を正確に理解して読んでいる人は少ないですから、ななめ読みで全然OK。ビジネス用語に慣れておくには格好の材料だと思いますよ。

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2012年04月10日

テレビの大罪。

罪深き、テレビ。

テレビの大罪 (新潮新書) [新書] / 和田 秀樹 (著); 新潮社 (刊)

テレビの大罪 (新潮新書) [新書] / 和田 秀樹 (著); 新潮社 (刊)

図書館で衝動「借り」した一冊。「テレビの大罪」というタイトルですから、内容もある程度察しがつくと思いますが、まあ、そっち方面のお話です。

それにしても、著者の和田さんって、本当に多作ですよね。精神科医で、大学教授なんかもされているみたいですけど、これだけ書けるなんてすごいな、と純粋に思います。

内容については、それほど目新しいものはなかったんですけど、和田さん自身のテレビ出演経験なんかも踏まえて書かれていて、それなりに読みごたえはあるのかな、と。

テレビで痩せたタレントが活躍することの弊害や、自殺報道が自殺をつくるといった項目には、個人的にも激しく同意する次第です。

ただ、本書であえて語られるまでもなく、すでに最近の若者たちは、テレビからどんどんと離れていっているような気が。正直、あんまりホントのことってないですからね。そういう意味では、マスメディアが果たすべき役割というのは、以前とだいぶ様変わりしてきたのかなと思います。

これからは、逆に「ローカルメディア」が台頭する時代なのかな、なんて感じた一冊でした。
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2012年04月09日

ドキュメント宇宙飛行士選抜試験。

いや〜、感動。

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書) [新書] / 大鐘 良一, 小原 健右 (著); 光文社 (刊)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書) [新書] / 大鐘 良一, 小原 健右 (著...

最近、人気漫画『宇宙兄弟』がアニメ化&映画化され、にわかに宇宙飛行士ブームが巻き起こっている感じがしますが(僕だけ?)、そんな中で読んでみたのがこの一冊です。タイトルもそのままド直球ですね、要するに、本当の「宇宙飛行士選抜試験」の一部始終を追いかけたノンフィクションです。

いや〜、本当に面白かった!

今までの地位や名誉を捨てて、死と隣り合わせの宇宙飛行士を目指す人たち。

そこにいつしか芽生えた、「ライバル心」を超越した「熱い友情」。

そして、落選者が、合格者を祝福し、互いに抱き合うラストシーン。

感動しました!



それにしても、これらの宇宙飛行士の候補者は、すべて30代。

みんなとんでもなく高い能力を持った優秀な人ばかりで、

もっと自分の頑張らないかんなぁ〜、なんて正直に思います。


リーダーシップとフォロワーシップ。

コミュニケーション能力。

ストレス耐性。

そしてなにより、人間力。


ひとりの社会人として、本当に学ぶことの多い一冊だと思います。

かなりのおすすめ、です!

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2012年04月08日

障害者の経済学。

障害者を活かすためには。

障害者の経済学 [単行本] / 中島 隆信 (著); 東洋経済新報社 (刊)

障害者の経済学 [単行本] / 中島 隆信 (著); 東洋経済新報社 (刊)


先日とある雑誌の書評欄で紹介されていたのを見て、手に取ってみました。タイトルは「障害者の経済学」。その名前通り、経済学の観点から、障害者にとってどんな選択肢が合理的なのかを説いた一冊です。

障害者の方々は、いわゆる社会的弱者と呼ばれる人々ですから、彼らを取り巻く状況について論じると、さまざまな分野からの批判にさらされるため、なかなか論じるのが難しいのが実状です。

でも、本書では、あえてこうした「周りの批判の目」をひとまず横に置いておいて、経済合理性に的を絞って効率のよい社会のあり方を考えていきます。

これがなかなかに面白い!

なかでも、本書の中に「比較優位の原則」の話が出てきますが、これが目からうろこでした。


たとえば、A、B、Cという3人がいるとします。

Aさんはとても優秀です。ごはんを作るのが2時間、パンを作るのも3時間でできてしまいます。

一方、BさんとCさんは、Aさんよりも両方とも作業時間がたくさんかかります。ごはんを作るのに6時間、パンを作るのに4時間かかります。

食べ物を生産できる時間は、合計で20時間です。


まずは、みんなが一人ずつ、均等に食べ物を作ってみます。

すると、Aさんは、4膳のごはん(8時間)と、4つのパン(12時間)を生産できます。

一方のBさんとCさんは、それぞれAさんの半分の2膳のごはん(12時間)と、2つのパン(8時間)しか生産できません。

分かりやすくすると、こんな感じです。

   ごはん  パ ン
A   4    4
B   2    2
C   2    2
計   8    8


ただ、これを、それぞれ得意な方の生産のみに特化しみるとどうでしょうか?

Aさんは、ご飯のみを10膳つくります。一方、BさんとCさんは、2人ともパンのみを作り、5個ずつ、全部で10個生産します。

   ごはん  パ ン
A   10    0
B   0    5
C   0    5
計   10    10

これを、ご飯とパンが同じ価値と考えて、みんなで分配してみると、

一人ずつ単独で生産していると、Aさんはご飯4膳、パン4個、BさんとCさんはご飯2膳、パン2個しか食べられなかったものが、

Aさんはご飯5膳、パン5個、BさんとCさんはご飯2.5膳、パン2.5個にありつくことができます。

一見すると、どちらの生産にも秀でているAさんは、自分の分だけ生産していた方がいいように思えますが、お互いの得意分野に特化して生産をした方が、全体でも、個人的にも、より大きな成果を得られることになります。

社会全体の利益を最大化するためには、障害者の方々の長所を見つけ、それを活かした仕事に従事してもらうことを考えることがいかに重要なのかに気付かされます。

また、この比較優位の原則は、なにも障害者だけではなく、健常者にも言えること。よく「自分の得意分野だけに特化せよ」なんて言われますけど、あらためてその重要性を痛感させられました。

よし! 今晩あたり、この「比較優位の原則」を持ち出して、「家事や子育てよりも仕事に特化した方が、全体の成果は高くなるんだ!」と力説したいと思います。


…でも、「じゃ、私が働こうか?」なんて逆襲に合う危険性もあるので、やっぱり辞めておこうかな。。。

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2012年04月07日

大量の。

ちょっと前から、かなり体調が悪いこともあって、

今日は、朝から近くの病院にいってまいりました。


診断結果は、「花粉症+風邪」のダブルパンチ。

どおりでしんどいわけです。。。


で、処方されたのが、大量の薬たち!

5月ぐらいまでは花粉症の症状が続くらしく、

それまでの期間、全部で8種類の薬を使うはめに!

錠剤、吸入器、鼻へのスプレーなど、

どっさり持って帰ってきました。。。


それにしても、朝晩やら、朝昼晩やら、

複雑すぎて、飲み方が覚えられない!!!


お年寄りが挫折するのも、分かるような気がします。。。

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2012年04月06日

私の財産告白。

単なるマネー本かと思いきや!

私の財産告白 [単行本] / 本多 静六 (著); 実業之日本社 (刊)

私の財産告白 [単行本] / 本多 静六 (著); 実業之日本社 (刊)

僕はこの著者の方を全然知らなかったんですけど、どうやらかなりの有名人のようで。

生まれは1866年。1952年に85歳でお亡くなりになるまでに、370冊あまりの著作を残し、その中の代表作のひとつが、どうやらこの『私の財産告白』みたいです。

本のタイトルから、投資や資産運用について書かれた本なのかな?と思っていたんですけど、

一言でいえば「人生訓」といいますか、もっと深い部分を諭した一冊になっております。


「天引きを中心とした地道なお金のため方」について教えてくれるだけでなく、

ビジネスにおいて「失敗は必須科目」だと説いていたり、

どうやったら人をうまく使うことができるのか、というアドバイスに至るまで、

本当に多岐に渡る内容が、実体験に基づいて網羅的に書かれていて、

長い年月を経た今もなお、「不変のお金持ち哲学」として愛読される本はやっぱり違うな、という印象です。


決して「裏技」や「飛び道具」的なテクニックは紹介されていませんが、

それだけに、人生を豊かにするための「一般解」として、ぜひ心に留めておきたい一冊だと思います。


以下、本の中のフレーズから少しだけ。


人生の最大幸福は職業の道楽化にある。
富も、名誉も、美衣美食も、
職業道楽の愉快さには比すべくもない。


職業を道楽化する方法はただ一つ、
勉強に存する。
努力また努力のほかはない。


「天才マイナス努力」には、
「凡才プラス努力」のほうが必ず勝てる。


人生即努力、努力即幸福



凡人のひとりとして、しっかりと脳裏に刻み込んでおきたいと思います。

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2012年04月05日

60歳までにやっておけばよかったこと。

先週土曜日の日経新聞「NIKKEIプラス1」に、

「60歳までにやっておきたかったこと」という記事が掲載されていました。

その記事では「お金」「健康」「人間関係」の3分野について、60歳以上の500人にアンケートを実施。「やっておけばよかったこと」をランキング形式で紹介しておりましたが、

さて、みなさんは、どんな項目が上位だと思いますか?


気になるランキングの結果は、以下の通りでした。

●お金
1位/貯金
2位/年金で暮らせるよう生活費を見直し
3位/退職後の働き方を考え、スキルアップ

●健康
1位/腹八分目。大食い・大酒をしない
2位/肌の手入れ
3位/野菜中心の粗食を心がける

●人間関係
1位/仕事以外の特技を持つ
2位/夫婦関係を大切にする
3位/ボランティアや町内会など地域活動に参加する


…なんだか、耳が痛くなる内容が多いような。。。


ともあれ、60歳になった時に「やっておけばよかった」なんて思わずに済むよう、

日頃から「後悔のない生き方」を実践したいものです。






posted by もっぴ at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

ぼくはお金を使わずに生きることにした。

なんだか、カバーがすごいんです(笑)

ぼくはお金を使わずに生きることにした [単行本] / マーク ボイル (著); 吉田 奈緒子 (翻訳); 紀伊國屋書店 (刊)

ぼくはお金を使わずに生きることにした [単行本] / マーク ボイル (著); 吉田 奈緒子 ...

表紙の画像だけを見ると、なんだかソッチ系の一冊のようですが、もちろんそうではありませんし、僕もそうではありません(笑)

…まあ、正直、リアルな本屋で購入する時、レジの担当が若い女の子だったりすると、ある意味エロ本よりイヤな感じはありますけど。

さて、冒頭からかなり横道にそれましたが、この本、『ぼくはお金を使わずに生きることにした』というタイトル通り、アイルランド生まれで、フリーエコノミー運動の創始者の青年が、実際にお金を使わない生活を過ごした1年間のルポです。

普段、私たちは「お金なしでは生きられない」と考えがちですが、この本では、お金市場主義というべき現代社会がいかにまやかしにあふれていて、実は「お金がなくても十分に豊かな暮らしができる」という現実を、いろんな角度から提示してくれます。

ただ、僕がこの本を読んで強く感じたのは、「お金がないことによる不便も、また多い」ということ。とりわけこの本の実験に関していえば、ネットで協力者を募るなど、現代社会が築き上げた技術やインフラを無料で有効活用しており、「お金が作る社会」の恩恵をまったく受けない生活は、実現不可能だろうし、合理的な選択ではないな、とも感じさせられました。

…まあ、こうした難しい主義、主張を抜きにしても、「ヒッチハイクのうまいやり方」、「キノコで紙を作る方法」など、楽しいコラムが満載で、単純に読み物としてもなかなか面白い一冊かと。

「お金とのほどよい距離感」について「楽しく考え、学べる」。そんな良書です!
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2012年04月03日

春の嵐。

今日は、本当に大変でした。。。

昼すぎからの取材を終えて、名古屋駅に到着したものの、

電車が運転見合わせをはじめ、やっとの思いで乗車した岐阜駅の普通電車は、

清洲駅、稲沢駅の2駅で、信号待ちのためにしばらく停車。

結果、なんとか尾張一宮駅に到着できましたが、

いつもなら10分のところが、なんだか大変な帰り道になってしまいました。


まあ、大災害が発生したとなれば、こんな程度では済まないわけで。

ある意味、いい防災訓練になったのでは?と考えて

帰宅困難時の対策にでも役立てたいなと思います。

posted by もっぴ at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

ご当地グルメ。

先週の木曜日、地元・一宮市内のうどん屋『鈴家』さんに、
うちの畑で獲れた新タマネギを納品してきました。

自信を持ってお出しできる代物だと自負しておりますが、
ご主人からも気に入っていただき、なんだかとってもうれしい気分。
周りの評判も上々のようで、食に携わるものとして、
これほど喜ばしいことはありません。

ちなみに、この新タマネギ、
超極早生品種の季節限定アイテム。
今なら、緑の葉っぱ付きで出荷していますから、
長ネギの代わりに玉葱の葉っぱを使った、
『まるごとタマネギカレーうどん』に出会えるかもしれません!

場所は、一宮市にある奥町公園のすぐ向かい。
機会のある方は、ぜひ一度お試しくださいませ!

posted by もっぴ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

新年度。

今日から4月。

いよいよ新年度がスタートしました。


で、ふと考えたのが、大学の秋入学。

ただでさえ、年始と年度始めで、二回も節目があるのに、

秋にまた、となると、さすがに多すぎるような。

まあ、何かとイベント好きな日本人ですから、それはそれで、よかったりするのかなぁ〜。

posted by もっぴ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする