だいたい朝4〜5時ぐらいに仕事場に来ることが多い僕ですが、
今朝あたりはかなり冷え込みが厳しくて、
玄関を開けると、ヒートテックを来てもまだ震えるぐらいでした。
最近まで、日中は「暑いぐらいだなぁ〜」なんて思っていたんですけど、
本格的な冬がもうそこまで近づいている、といったところでしょうか。
それにしても、なんだか最近、嫁と
「これじゃあ、四季じゃなくて、二季だよね〜」と話すことが多くなりました。
豊かな四季が売り物だった日本ですが、
急激な都市化や環境問題で、どんどんと季節感が失われている気がします。
ある意味、いろんな「旬」を伝えるお仕事をしているだけに、
季節の移り変わりが楽しめなくなるというのは、なんとも寂しい限りです。
…でも、寒さがこれだけ体にこたえるのはなんででしょう?
やはり、歳を取ってきた証拠でしょうか。
季節だけでなく、自分自身の移り変わりも楽しめるような、
おおらかな心を持ちたいものです。
2012年10月30日
2012年10月18日
初バリウム。
個人事業主は、体が資本!
…というわけで、昨日の午前中、健康診断に行ってまいりました。
しかも、相方の強い勧めで、胃のレントゲンを初体験!
身長&体重測定、視力検査、検尿、採血など、
今まで通りの健診内容をさらりと終えて、
いよいよ今回のクライマックスとなる「胃部レントゲン」の車へ。
やっぱりちょっと不安だったので、
スタッフの女性に「バリウム、初めてなんですけど…」と弱々しく尋ねてみると、
ずっしりと重みのあるバリウム入り紙コップを渡しながら、
「大丈夫ですよ、○ックシェイクみたいなもんですから」とにっこり。
シェイクって…。
確かに、似てましたけど。。。
…というわけで、昨日の午前中、健康診断に行ってまいりました。
しかも、相方の強い勧めで、胃のレントゲンを初体験!
身長&体重測定、視力検査、検尿、採血など、
今まで通りの健診内容をさらりと終えて、
いよいよ今回のクライマックスとなる「胃部レントゲン」の車へ。
やっぱりちょっと不安だったので、
スタッフの女性に「バリウム、初めてなんですけど…」と弱々しく尋ねてみると、
ずっしりと重みのあるバリウム入り紙コップを渡しながら、
「大丈夫ですよ、○ックシェイクみたいなもんですから」とにっこり。
シェイクって…。
確かに、似てましたけど。。。
2012年10月07日
小さく賭けろ!
ギャンブルではありません。ビジネスの話。
![小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); 滑川 海彦, 高橋 信夫 (翻訳); 日経BP社 (刊) 小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); 滑川 海彦, 高橋 信夫 (翻訳); 日経BP社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/512fFYHdugL._SL160_.jpg)
小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); ...
ブログの日記更新と同じく書評の方もすっかり手つかずの状態が続いていましたが、この3連休くらいは少しだけ本のご紹介でもしてみようかな、と思います。
というわけで早速。しばらく前に読んだ本になりますが、『小さく賭けろ!世界を変えた人と組織の成功の秘密』という一冊をご紹介します。
著者のプロフィールを見てみると、なんでもハーバード・ビジネス・レビュー、フォーチュンなどで執筆し、ロイターなどのブログでライターを務めている方だそうな。まあ、だいぶ毛色は違いますが、いわゆる同業者の方のようです。
本書の中が語っているのは、ビジネスを成功に導くためには「失敗を恐れず試行錯誤を繰り返せ」ということ。『小さく賭けろ!』というタイトルでも、暗に示されている通りの内容です。
もちろん、行き当たりばったりで的外れな方法ばかりを繰り返していては、成功まで辿りつくことは難しいと思いますが、単なるアイデアよりも、まずは行動して試行錯誤を繰り返すことが重要だ、と説いています。
仕事柄、一部上場企業から中小企業、個人事業主にいたるまで、いろんなジャンルの経営者の方にお会いする機会がありますが、本書が指摘するように、成功した人が必ずしも素晴らしいアイデアを持っていたかというと、それはノーだと痛感します。
意外と周りに流されながら、与えられた仕事に打ち込むうちに、徐々に成功の糸口を掴んでいった――。そんなタイプが多いような気がします。
著者の主観の偏りや「後知恵バイアス」が掛かっていることも加味して考えないといけませんが、起業はしたいけどどうしても踏ん切りがつかないといった方には、「独創的なアイデアや完璧な事業プランがないとダメ」という呪縛から解放され、背中をポンと押してくれる良書なのでは、なんて思います。
…もっとも、創業するには相応のリスクが伴いますので、最低限のリスクヘッジ(個人事業主なら当面の生活費を確保しておく、とりあえず副業で始めてみる、とか)は考えておいた方がいいと思いますけど。
ここ2〜3年は、自分のなかでも「失敗すること」を目標に掲げているんですけど、本書を読むことで、年齢的にもそろそろ安全パイを求めがちになる自分を奮い立たせ、「失敗=成長」という意識を再認識させられたような思いがします。
最後に、本の中から少しだけご紹介。
「私の戦略は昔から決まっている――間違うならできるだけ素早く間違えろ。言い換えれば、『われわれは誰でも間違える。さっさとそれを認めればよい』ということだ。間違えることを恐れてはならない。早く間違えれば、それだけ正しい解答を得るのも早くなる。思春期を過ぎずに大人になることはできない。私は最初から正しいやり方をすることは、できないかもしれない。しかし、非常に早い時期に、間違ったやり方をすることはできる」
ピクサーの長編アニメ、『ファインディング・ニモ』などで監督を務めたアンドルー・スタントンの言葉。
「優れた作家は必ずつまらない初稿を書く」
作家 アン・ラモット
…それにしても「つまらない初稿」とは。。。う〜ん、担当者に怒られそうだな(苦笑)
![小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); 滑川 海彦, 高橋 信夫 (翻訳); 日経BP社 (刊) 小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); 滑川 海彦, 高橋 信夫 (翻訳); 日経BP社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/512fFYHdugL._SL160_.jpg)
小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密 [単行本] / ピーター・シムズ (著); ...
ブログの日記更新と同じく書評の方もすっかり手つかずの状態が続いていましたが、この3連休くらいは少しだけ本のご紹介でもしてみようかな、と思います。
というわけで早速。しばらく前に読んだ本になりますが、『小さく賭けろ!世界を変えた人と組織の成功の秘密』という一冊をご紹介します。
著者のプロフィールを見てみると、なんでもハーバード・ビジネス・レビュー、フォーチュンなどで執筆し、ロイターなどのブログでライターを務めている方だそうな。まあ、だいぶ毛色は違いますが、いわゆる同業者の方のようです。
本書の中が語っているのは、ビジネスを成功に導くためには「失敗を恐れず試行錯誤を繰り返せ」ということ。『小さく賭けろ!』というタイトルでも、暗に示されている通りの内容です。
もちろん、行き当たりばったりで的外れな方法ばかりを繰り返していては、成功まで辿りつくことは難しいと思いますが、単なるアイデアよりも、まずは行動して試行錯誤を繰り返すことが重要だ、と説いています。
仕事柄、一部上場企業から中小企業、個人事業主にいたるまで、いろんなジャンルの経営者の方にお会いする機会がありますが、本書が指摘するように、成功した人が必ずしも素晴らしいアイデアを持っていたかというと、それはノーだと痛感します。
意外と周りに流されながら、与えられた仕事に打ち込むうちに、徐々に成功の糸口を掴んでいった――。そんなタイプが多いような気がします。
著者の主観の偏りや「後知恵バイアス」が掛かっていることも加味して考えないといけませんが、起業はしたいけどどうしても踏ん切りがつかないといった方には、「独創的なアイデアや完璧な事業プランがないとダメ」という呪縛から解放され、背中をポンと押してくれる良書なのでは、なんて思います。
…もっとも、創業するには相応のリスクが伴いますので、最低限のリスクヘッジ(個人事業主なら当面の生活費を確保しておく、とりあえず副業で始めてみる、とか)は考えておいた方がいいと思いますけど。
ここ2〜3年は、自分のなかでも「失敗すること」を目標に掲げているんですけど、本書を読むことで、年齢的にもそろそろ安全パイを求めがちになる自分を奮い立たせ、「失敗=成長」という意識を再認識させられたような思いがします。
最後に、本の中から少しだけご紹介。
「私の戦略は昔から決まっている――間違うならできるだけ素早く間違えろ。言い換えれば、『われわれは誰でも間違える。さっさとそれを認めればよい』ということだ。間違えることを恐れてはならない。早く間違えれば、それだけ正しい解答を得るのも早くなる。思春期を過ぎずに大人になることはできない。私は最初から正しいやり方をすることは、できないかもしれない。しかし、非常に早い時期に、間違ったやり方をすることはできる」
ピクサーの長編アニメ、『ファインディング・ニモ』などで監督を務めたアンドルー・スタントンの言葉。
「優れた作家は必ずつまらない初稿を書く」
作家 アン・ラモット
…それにしても「つまらない初稿」とは。。。う〜ん、担当者に怒られそうだな(苦笑)
2012年10月02日
おすばな。
昨日から10月に突入しました。
今年も残り3ヵ月。いよいよ終盤戦といったところでしょうか。
8月以降、なんとなく調子が上がらない感じが続いていたんですけど、
9月後半に思い切って休養を取ったおかげで、ここのところ調子も上向いてきています。
今年のラストスパートの準備も万端、といきたいところですが、
まあ、うまくテンションを上げながら怒涛の仕事量を上手にさばいていきたいと思います。
さて、実は昨日、2歳半になる下の娘が、はじめて保育園に行きました。
…といっても、正規の入園ではなく「一時保育」。
嫁さんの休養と、来年からの練習の意味も込めて、スポットで保育園に預けてみることにしました。
お姉ちゃんと一緒に毎日登園しているせいか、当の本人はなかなか落ち着いたもの。
親たちの方がなんだかハラハラドキドキしてしまいました。
初日は短めにしようと決めていたので、お昼すぎにはお迎えに。
すると、先生に連れられてトイレに行った帰りなのか、
教室に向かって廊下を元気に歩いている姿を発見しました。
下の子だけに、こちらは「いつまでも赤ちゃん」な気分でしたが、
知らず知らずのうちに、しっかり成長してるんだな〜としみじみ。
でも、ママを見つけてしばらくすると、目には大粒の涙があふれてきました(笑)
夜、布団の上でもなかなか今日の興奮が冷めやらぬようで、
いつもよりも饒舌に保育園のことを語ってくれた下の娘。
僕:「今日は保育園どうだった?」
娘:「楽しかった!」
僕:「何して遊んだの?」
娘:「おすばな、をしたんだよ!」
まだ「お砂場」はしっかり言えないみたいですが、
子供の成長を確かに実感した秋の夜長、でした。
今年も残り3ヵ月。いよいよ終盤戦といったところでしょうか。
8月以降、なんとなく調子が上がらない感じが続いていたんですけど、
9月後半に思い切って休養を取ったおかげで、ここのところ調子も上向いてきています。
今年のラストスパートの準備も万端、といきたいところですが、
まあ、うまくテンションを上げながら怒涛の仕事量を上手にさばいていきたいと思います。
さて、実は昨日、2歳半になる下の娘が、はじめて保育園に行きました。
…といっても、正規の入園ではなく「一時保育」。
嫁さんの休養と、来年からの練習の意味も込めて、スポットで保育園に預けてみることにしました。
お姉ちゃんと一緒に毎日登園しているせいか、当の本人はなかなか落ち着いたもの。
親たちの方がなんだかハラハラドキドキしてしまいました。
初日は短めにしようと決めていたので、お昼すぎにはお迎えに。
すると、先生に連れられてトイレに行った帰りなのか、
教室に向かって廊下を元気に歩いている姿を発見しました。
下の子だけに、こちらは「いつまでも赤ちゃん」な気分でしたが、
知らず知らずのうちに、しっかり成長してるんだな〜としみじみ。
でも、ママを見つけてしばらくすると、目には大粒の涙があふれてきました(笑)
夜、布団の上でもなかなか今日の興奮が冷めやらぬようで、
いつもよりも饒舌に保育園のことを語ってくれた下の娘。
僕:「今日は保育園どうだった?」
娘:「楽しかった!」
僕:「何して遊んだの?」
娘:「おすばな、をしたんだよ!」
まだ「お砂場」はしっかり言えないみたいですが、
子供の成長を確かに実感した秋の夜長、でした。