娘さんをお持ちの方ならおそらくご存知でしょうが、2月に入ってからプリキュアの新シリーズ「ドキドキ!プリキュア」の放送がスタートしています。
セーラームーン世代(…そんなに見てないですけど)のお父さんとしては、「まあ、アレの焼き増しですよね」的な視点でずっと見ていたんですけど、娘がどっぷりハマり始めて3シリーズ目にもなると、この時期は「次はどんなシリーズなのかな?」なんて気になっていたりする自分がいたりしまして。
で、ふたを開けてみてビックリ! 主人公の名前は「相田マナ」。見事に娘の名前とかぶりました(笑) 放送のたびに、テレビからは「マナちゃん!」「マナ!」と連呼する声が響いてきます。
芦田愛菜ちゃんブームに続き、さらなるフィーバーが訪れるとは…。すでに保育園では、娘はプリキュア扱いのようです。
タレントさんとか漫画の主人公なんかと名前がかぶるなんて、小さい頃はなんだか憧れたなぁ〜。
でも、基一(もとかず)という名前では、当然のようにかぶるわけもなく…。まあ、「キャプテン基一」とか、「聖闘士基一」とか、「おす!オラ!基一!」なんてのでは、絶対読まれないと思いますけど。「フリーライター基一」だったら、個人的にはちょっと面白そうかな(笑)
あ! あった! あった! そういえば、友達から呼ばれたのが。
しぶがき隊が流行った時に、「もっくん」と言われていました!
あちらは名字、こちらは名前ですけど。
ちなみに、この「ドキドキ!プリキュア」。設定がなかなか斬新でして、通常なら「ちょっとドジな普通の女の子」がセオリーなんでしょうが、主人公は、中学2年生にして生徒会長というバリバリの優等生。脇を固めるのは、頭脳明晰な生徒会の書記、世界一のタワーを所有する超大富豪の令嬢(しかも武道の達人)、大人気アイドル…と、まったく隙のない人選なのです。(まあ、敵を戦うんだから、当然と言えば当然ですけど)
「とりあえず身近に感じるキャラを置いといて、その後の成長を追っていく」のが王道だと思っていましたが…。ともあれ、今後の展開に期待です。