今日の午前中は、地元・一宮市の大和南小学校で行われた
若手農家による「もちつき体験教室」をお手伝いしてきました。
あくまで主役は米農家さんたちで、タマネギ農家の僕は脇役だったんですけど、
小学5年生の子たちと一緒に、「よいしょ!よいしょ!」と大盛り上がり。
とっても楽しいひと時でした。
地元で頑張る農家さんたちと触れ合うことで、
食の大切さに少しでも気付いてもらえたらいいなぁ〜、なんて思います。
それにしても、
「最近の小学生は、どこでもゲームばかりやって…」なんて思っていましたが、
目を輝かせながら一生懸命に杵を振りおろしている姿を見ていると、
決して子どもたちのせいではなく、
子どもたちが目を輝かせる場が少ないだけなのでは、なんて考えさせられたりしました。
大それたことをいうほど立派な人間ではないですけど、
未来の日本を担う子どもたちのために、
テレビゲームを忘れるぐらい、楽しい場所や時間を創っていってあげたいものです。
2014年01月26日
2014年01月23日
金色。
2014年01月22日
1400回。
先日、「日記が1000回突破!」と騒いだばかりで恐縮ですが、
このたび、この「名古屋のフリーライター日記。」のトータルの記事数が、
めでたく1400本を達成しました!
パチパチパチ。
そんなに爆発的な人気が出るわけでもないのに、
いや〜、がんばった。がんばった。
ある意味、それほど人気の出ないブログをコツコツ続ける方が、大変だと思う(笑)
というわけで、今日の晩酌は、「プレミアム・モルツ」にでもしようと思います。
このたび、この「名古屋のフリーライター日記。」のトータルの記事数が、
めでたく1400本を達成しました!
パチパチパチ。
そんなに爆発的な人気が出るわけでもないのに、
いや〜、がんばった。がんばった。
ある意味、それほど人気の出ないブログをコツコツ続ける方が、大変だと思う(笑)
というわけで、今日の晩酌は、「プレミアム・モルツ」にでもしようと思います。
2014年01月21日
プチ同窓会。
先日の金曜日は、
同級生が経営するお店で、これまた同級生と久々に飲みました。
みんな、いろんな分野で活躍しているんだなぁ〜と、しみじみ。
そうだよね。
もう30歳代も後半なんですから。
僕も頑張らねば。
元気をもらった楽しい飲み会でした。
…それにしても、だれが老けて見えるか?という話題で、
「とりあえず、一番は平井クンとして…」と言われたんですけど。。。
そんなにぶっちぎっちゃってますか、僕(笑)
フェイスブックは、やはり「顔出しナシ」で正解だったかも。
同級生が経営するお店で、これまた同級生と久々に飲みました。
みんな、いろんな分野で活躍しているんだなぁ〜と、しみじみ。
そうだよね。
もう30歳代も後半なんですから。
僕も頑張らねば。
元気をもらった楽しい飲み会でした。
…それにしても、だれが老けて見えるか?という話題で、
「とりあえず、一番は平井クンとして…」と言われたんですけど。。。
そんなにぶっちぎっちゃってますか、僕(笑)
フェイスブックは、やはり「顔出しナシ」で正解だったかも。
2014年01月20日
限界集落株式会社。
農業がらみで。
![限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊) 限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/617yDOShWzL._SL160_.jpg)
限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊)
農業小説ということで前々から気にはなっていたんですけど、ハードカバーで読むほどではないかなとスルーしていたところ、昨年終わりぐらいに文庫版を発見して手に取ったのがコレ、です。
『限界集落株式会社』。もうこのタイトルで農業小説と書いてしまうと、大筋のストーリーが目に浮かんできてしまうようで恐縮ですが、都会のビジネスマンだった主人公が、田舎に移り、農業を再生していく…という、まあ、そうゆうことです(笑) そこに恋愛要素も絡みつつ…、なんて書くと若干否定しているみたいですけど、僕自身は、エンターテイメント小説として楽しく読ませていただきました。
小説なのでファンタジーではあるんですけど、制作にあたって、何かと注目の農事組合法人「和郷園」を取材させてもらっているみたいですし、そのほか、参考文献を見てみると、僕も大いに参考にさせてもらった農業関連本などがずらり。すべてが事実ではないにせよ、入門書としては、勉強になる部分も多いかと。
実際に農業を営んでいる人からすれば、「そんなにうまくいくか?」なんて疑問符が付きそうですが、「これから始めたい」とか「なんだか楽しそうだね」なんて人が、農業への興味を膨らませる意味では、なかなかお勧めな一冊かと思います。
![限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊) 限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/617yDOShWzL._SL160_.jpg)
限界集落株式会社 (小学館文庫) [文庫] / 黒野 伸一 (著); 小学館 (刊)
農業小説ということで前々から気にはなっていたんですけど、ハードカバーで読むほどではないかなとスルーしていたところ、昨年終わりぐらいに文庫版を発見して手に取ったのがコレ、です。
『限界集落株式会社』。もうこのタイトルで農業小説と書いてしまうと、大筋のストーリーが目に浮かんできてしまうようで恐縮ですが、都会のビジネスマンだった主人公が、田舎に移り、農業を再生していく…という、まあ、そうゆうことです(笑) そこに恋愛要素も絡みつつ…、なんて書くと若干否定しているみたいですけど、僕自身は、エンターテイメント小説として楽しく読ませていただきました。
小説なのでファンタジーではあるんですけど、制作にあたって、何かと注目の農事組合法人「和郷園」を取材させてもらっているみたいですし、そのほか、参考文献を見てみると、僕も大いに参考にさせてもらった農業関連本などがずらり。すべてが事実ではないにせよ、入門書としては、勉強になる部分も多いかと。
実際に農業を営んでいる人からすれば、「そんなにうまくいくか?」なんて疑問符が付きそうですが、「これから始めたい」とか「なんだか楽しそうだね」なんて人が、農業への興味を膨らませる意味では、なかなかお勧めな一冊かと思います。
2014年01月13日
知的幸福の技術。
新年一発目がコレというのも、僕らしいと言うべきか(笑)。
![知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); 幻冬舎 (刊) 知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); 幻冬舎 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51biZO%2BHlPL._SL160_.jpg)
知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); ...
先日、名古屋駅の三省堂書店に立ち寄った時、書店おすすめコーナーに並んでいたので、気になって購入してみました。文庫本で、価格も457円+税とワンコインだったので、財布的にもちょうどよかったですし。
さて、この本。『知的幸福の技術』という書名なんですけど、サブタイトルは「自由な人生のための40の物語」。まさにこの言葉通り、人生をうまく設計するためのヒントを、いろんな角度から考えさせてくれるストーリーが色々と盛り込まれています。
元々、日経新聞の連載だったものをまとめたもののようですので、テーマごとに短い文章になっていて、どこからでもささっと読めて、なかなかお手軽な感じに仕上がっています。
ただ、「お手軽」と書いたものの、中身はなかなか深みのある内容が多い気がします。著者の橘玲さん(ペンネームみたいですね)の本はいつくか読んでいますが、氏の一貫した主張を僕なりに咀嚼して表現すると、「世間の常識や周りの意見に惑わされることなく、よりよい人生を歩むための効率的な選択肢を選びましょう」といったところでしょうか。
例えば本書では、生命保険が、基本的に「損をすることに意味のある宝くじだ」と指摘してみたり、マイホームの購入は、「危険な投資だ」と言ってのけたり。まあ、ホント、ばっさばっさと斬りまくっております(笑)
ちょっと過激だなと思わせる部分もありますが、世の中の当たり前を改めて見つめ直してみると、「?」と思うことは結構多いものです。
今までとは違った視点を養う意味で、一度読んでみると面白い一冊なんじゃないかと思います。「こうやったら儲かる!」的なハウツーはほとんどないですが、新年もスタートしたことですし、自分の今後を見つめ直したいという人には、その手助けになる一冊かと。なかなかお勧めです。
![知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); 幻冬舎 (刊) 知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); 幻冬舎 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51biZO%2BHlPL._SL160_.jpg)
知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) [文庫] / 橘 玲 (著); ...
先日、名古屋駅の三省堂書店に立ち寄った時、書店おすすめコーナーに並んでいたので、気になって購入してみました。文庫本で、価格も457円+税とワンコインだったので、財布的にもちょうどよかったですし。
さて、この本。『知的幸福の技術』という書名なんですけど、サブタイトルは「自由な人生のための40の物語」。まさにこの言葉通り、人生をうまく設計するためのヒントを、いろんな角度から考えさせてくれるストーリーが色々と盛り込まれています。
元々、日経新聞の連載だったものをまとめたもののようですので、テーマごとに短い文章になっていて、どこからでもささっと読めて、なかなかお手軽な感じに仕上がっています。
ただ、「お手軽」と書いたものの、中身はなかなか深みのある内容が多い気がします。著者の橘玲さん(ペンネームみたいですね)の本はいつくか読んでいますが、氏の一貫した主張を僕なりに咀嚼して表現すると、「世間の常識や周りの意見に惑わされることなく、よりよい人生を歩むための効率的な選択肢を選びましょう」といったところでしょうか。
例えば本書では、生命保険が、基本的に「損をすることに意味のある宝くじだ」と指摘してみたり、マイホームの購入は、「危険な投資だ」と言ってのけたり。まあ、ホント、ばっさばっさと斬りまくっております(笑)
ちょっと過激だなと思わせる部分もありますが、世の中の当たり前を改めて見つめ直してみると、「?」と思うことは結構多いものです。
今までとは違った視点を養う意味で、一度読んでみると面白い一冊なんじゃないかと思います。「こうやったら儲かる!」的なハウツーはほとんどないですが、新年もスタートしたことですし、自分の今後を見つめ直したいという人には、その手助けになる一冊かと。なかなかお勧めです。
2014年01月12日
ファミコンの思い出。
先週、東京の出版社さんから本が届きました。
それが、これです。

もう、カバーデザインからタイトルから「まんま」なんですけど、この本、いろんな人たちのファミコンの思い出をつづった一冊なのです。
実は、僕がフリーライターを目指すきっかけになったのが、ゲームのネタをまとめた原稿でした。
それを見た見知らぬ人から、「本格的にライターになったいいのに」と言われたのが、営業マン時代。
そして、会社を辞め、小さな出版社に入り、そこで初めて書いた記事も、当時の新作ゲームの紹介文でした。
…なんだか、真性のゲームオタクのような話ですけど。。。(それとも、「ような」ではない?・笑)
今じゃまったく関係のない原稿ばかり書いているんですから、人生面白いものです。
と、そんな僕が、フリーになり、偶然にもファミコンの思い出を語るサイトを発見し、おもむろに投稿したのが、もう10年近く前のこと。
投稿したことすらすっかり忘れていたんですけど、先日、ふと「どうなったかな?」とサイトを覗いてみると、「本になりました!」との案内を発見。どうやら一昨年、サイトの投稿文をまとめる形で本になっていたらしく、掲載者には本を贈呈しますのでご連絡を!…とのことで、先日、その本が手元に届いたわけです。
それにしても、ファミコンかぁ〜。やったなぁ〜。
あの頃が、一番ゲームが面白かったと思うのは、年齢のせいでしょうか(笑)。
今ではセーブが消えるなんて、クレームものでしょうけど、
当時は、それもコミコミで、大冒険だった気がします。
おおらかな時代でした。
ちなみに、本のネタ元であるサイトは、いまだに健在でして、
本を購入しなくても、掲載者以外の投稿まで、すべて見れちゃったりします。
人の投稿を眺めながら、「あった、あった!」なんて、
ディープな思い出に浸ってみるのも、なかなか楽しいかもしれません(人によっては、でしょうが)。
サイトはこちらです。→思い出のファミコン
ところで、僕の投稿は?というと、日本のゲーム史を代表する名作PRGにまつわるもの。ヤッターマンのキャラデザイン…、と、ここまで言ったらほとんど答えですかね(分かるかな?)
以上、タイムボカン、…じゃなかった、タイムカプセルを開けたようなお話でした。
それが、これです。
もう、カバーデザインからタイトルから「まんま」なんですけど、この本、いろんな人たちのファミコンの思い出をつづった一冊なのです。
実は、僕がフリーライターを目指すきっかけになったのが、ゲームのネタをまとめた原稿でした。
それを見た見知らぬ人から、「本格的にライターになったいいのに」と言われたのが、営業マン時代。
そして、会社を辞め、小さな出版社に入り、そこで初めて書いた記事も、当時の新作ゲームの紹介文でした。
…なんだか、真性のゲームオタクのような話ですけど。。。(それとも、「ような」ではない?・笑)
今じゃまったく関係のない原稿ばかり書いているんですから、人生面白いものです。
と、そんな僕が、フリーになり、偶然にもファミコンの思い出を語るサイトを発見し、おもむろに投稿したのが、もう10年近く前のこと。
投稿したことすらすっかり忘れていたんですけど、先日、ふと「どうなったかな?」とサイトを覗いてみると、「本になりました!」との案内を発見。どうやら一昨年、サイトの投稿文をまとめる形で本になっていたらしく、掲載者には本を贈呈しますのでご連絡を!…とのことで、先日、その本が手元に届いたわけです。
それにしても、ファミコンかぁ〜。やったなぁ〜。
あの頃が、一番ゲームが面白かったと思うのは、年齢のせいでしょうか(笑)。
今ではセーブが消えるなんて、クレームものでしょうけど、
当時は、それもコミコミで、大冒険だった気がします。
おおらかな時代でした。
ちなみに、本のネタ元であるサイトは、いまだに健在でして、
本を購入しなくても、掲載者以外の投稿まで、すべて見れちゃったりします。
人の投稿を眺めながら、「あった、あった!」なんて、
ディープな思い出に浸ってみるのも、なかなか楽しいかもしれません(人によっては、でしょうが)。
サイトはこちらです。→思い出のファミコン
ところで、僕の投稿は?というと、日本のゲーム史を代表する名作PRGにまつわるもの。ヤッターマンのキャラデザイン…、と、ここまで言ったらほとんど答えですかね(分かるかな?)
以上、タイムボカン、…じゃなかった、タイムカプセルを開けたようなお話でした。
2014年01月10日
マイベスト・ブック2013。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
今日で1月に入って10日目。そろそろ正月ムードも薄れてきて、慌ただしい日常にどっぷり…なんて方も多いことだろうと思います。
実は僕、例年と比較すると、年越し仕事の量もそれほどなく、とりわけ仕事始めの最初の一週間は、かなりのんびりとした感じでスタートしております。まあ、昨年11月・12月が殺人級の忙しさでしたので、そんな風に感じるだけかもしれないですけどね。
さて、そんな仕事始めですが、ふと気づけば、このブログもすでに8年が経過しました。2006年1月からスタートし、2014月1月で丸8年。いよいよ9年目へと突入します。ここまで来たら、10周年はぜひクリアしたいものです。
で、今までのブログの内容を振り返ってみたんですけど、そういえば、毎年恒例の「あのネタ」を最近やっていなかったな、と気付きました。
それはというと…、
。
『マイベストブック・オブ・ザ・イヤー』です!
…。
まあ、大したネタでもないんですけどね(笑)。
仕事柄、一般の方々の平均的水準よりは、かなり読書量が多いと思います。というわけで、このブログにも、読者の方々への良書のご紹介と、ブログのアクセスアップを兼ねて(笑)、せっせと書評の更新を続けています。
こうした書評や、残念ながら時間の都合で紹介できなかった本の中から、独断と偏見で「その年のナンバーワン!」を決定するのが、このネタです。
というわけで(前置きが長い!)、久々にやってやろうと思います!
『マイベストブック・オブ・ザ・イヤー2013』!!
さて、昨年のナンバーワンに輝く一冊は、どんな本なのでしょうか!!?
まず、第3位は…、
(ドラムロール)
じゃん!
『永遠の0』です!!
![永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊) 永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41qE1PDY2cL._SL160_.jpg)
永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊)
…もう、説明不要ですね。年末からは映画も上映されています。レビューを見るとこちらもなかなか好評のようですね。僕も見に行ってみようかな。
ちなみに、このブログでのご紹介は、こちらから→●
さて、次に行きましょう!
第2位は…、
(ドラムロール)
じゃん!
『全面改定 超簡単 お金の運用術』です!
![全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊) 全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41CRdfhvrTL._SL160_.jpg)
全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊)]
ベストセラーでもなんでもないんですけど、僕が著者の山崎元さんの考え方が好きというだけの、個人的な「推しボン」(笑)。ただ、今年からNISA(少額投資非課税制度)が始まったり、消費税増税が目前に迫っていたりと、何かとお金を取り巻く環境の変化が起こりそうなだけに、その準備の意味から読んでおいて損はない一冊だと思います。「まったくこの分野に疎い」という方には少々難解かもしれないですが、それでも新書なので、価格的に手に寄りやすいのも魅力のひとつ。お金に悩む前の「転ばぬ先の杖」として、ぜひ!
ちなみに、昨年発刊された全面改定版はまだアップしてないんですけど、改訂前の内容なら、このブログでも書評を書いております。こちらから→●
そして、
映えある第1位は!
じゃじゃん!
『イノベーション・オブ・ライフ』です!!
![ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ クレイトン・M.クリステンセン ジェームズ・アルワース 翔泳社発行年月:2012年12月 ページ数:250p サイズ:単行本 ISBN:9784798124094 クリステンセン,クレイトン・M.(Christensen,Clayton M.)(クリステンセン,クレイトンM.)ハーバード・ビジネススクール(HBS)の看板教授。優良企業におけるイノベーションがはらむ落とし穴を実証し、衝撃を与えた「破壊的イノベーション論」で一躍ビジネス界に不動の地位を確立した。発表した論文は、50年以上の歴史をもつマッキンゼー賞受賞5回を含む数多くの賞を授与しているアルワース,ジェームズ(Allworth,James)オーストラリア出身。ハーバード・ビジネススクールを成績優秀者に贈られる、ベイカースカラーで卒業。ブーズ・アンド・カンパニーとアップルコンピュータで勤務していたディロン,カレン(Dillon,Karen)コーネル大学とノースウエスタン大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得。2011年まで『ハーバード・ビジネス・レビュー』の編集者として20年のキャリアをもつ。2011年、アショカ財団により世界で最も影響を与えた女性として選出される櫻井祐子(サクライユウコ)翻訳者。京都大学経済学部卒業、オックスフォード大学大学院経営学研究科修了(M.Phil.)。東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序講 羽があるからと言って…/第1部 幸せなキャリアを歩む(わたしたちを動かすもの/計算と幸運のバランス/口で言っているだけでは戦略にならない)/第2部 幸せな関係を築く(時を刻み続ける時計/そのミルクシェイクは何のために雇ったのか?/子どもたちをテセウスの船に乗せる/経験の学校/家庭内の見えざる手)/第3部 罪人にならない(この一度だけ…) 最高の人生を生き抜くために。“Thinkers50”で第1位を獲得したクリステンセン教授のハーバード・ビジネススクールの最終講義。 本 人文・思想・社会 心理学 生き方・人生論 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方 イノベーション・オブ・ライフ [ クレイトン・M.クリステンセン ]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4094%2F9784798124094.jpg%3F_ex%3D160x160&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4094%2F9784798124094.jpg%3F_ex%3D160x160)
イノベーション・オブ・ライフ [ クレイトン・M.クリステンセン ]
ブログで「今年イチかも」と宣言した通り、結局、2013年のベストに輝きました。ビジネス書をあまり読まない人にはとっつきにくい表現が多いかもしれないですが、人生を考えるうえで、タメになることがたくさんあり、強くお勧めします!
このブログでも、僭越ながら本の一部をちらりとご紹介させていただいていますので、じっくり目を通す余裕なんてないという方は、こちらだけでも読んでいただくと、目の前の生活を考え直すきっかけになるのでは、なんて思います。「これからの人生、どうしよう…」なんて本格的にお悩みの方は、手に取ってもらうのが一番ですけど。
ブログの記事はこちらから→●
というわけで、かなり偏りのある平井的ブック・オブ・ザ・イヤーでしたが、いかがでしたでしょうか?
なんか、1位・2位がこれだと、人生とお金に相当困っているように映りそうで心配ですが。。。
来年の1月も、余裕があれば、ぜひ開催したいと思います!
今年もネタ探しのため、自分に鞭を入れて、しっかり読書しますか!(笑)
今日で1月に入って10日目。そろそろ正月ムードも薄れてきて、慌ただしい日常にどっぷり…なんて方も多いことだろうと思います。
実は僕、例年と比較すると、年越し仕事の量もそれほどなく、とりわけ仕事始めの最初の一週間は、かなりのんびりとした感じでスタートしております。まあ、昨年11月・12月が殺人級の忙しさでしたので、そんな風に感じるだけかもしれないですけどね。
さて、そんな仕事始めですが、ふと気づけば、このブログもすでに8年が経過しました。2006年1月からスタートし、2014月1月で丸8年。いよいよ9年目へと突入します。ここまで来たら、10周年はぜひクリアしたいものです。
で、今までのブログの内容を振り返ってみたんですけど、そういえば、毎年恒例の「あのネタ」を最近やっていなかったな、と気付きました。
それはというと…、
。
『マイベストブック・オブ・ザ・イヤー』です!
…。
まあ、大したネタでもないんですけどね(笑)。
仕事柄、一般の方々の平均的水準よりは、かなり読書量が多いと思います。というわけで、このブログにも、読者の方々への良書のご紹介と、ブログのアクセスアップを兼ねて(笑)、せっせと書評の更新を続けています。
こうした書評や、残念ながら時間の都合で紹介できなかった本の中から、独断と偏見で「その年のナンバーワン!」を決定するのが、このネタです。
というわけで(前置きが長い!)、久々にやってやろうと思います!
『マイベストブック・オブ・ザ・イヤー2013』!!
さて、昨年のナンバーワンに輝く一冊は、どんな本なのでしょうか!!?
まず、第3位は…、
(ドラムロール)
じゃん!
『永遠の0』です!!
![永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊) 永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41qE1PDY2cL._SL160_.jpg)
永遠の0 (講談社文庫) [文庫] / 百田 尚樹 (著); 講談社 (刊)
…もう、説明不要ですね。年末からは映画も上映されています。レビューを見るとこちらもなかなか好評のようですね。僕も見に行ってみようかな。
ちなみに、このブログでのご紹介は、こちらから→●
さて、次に行きましょう!
第2位は…、
(ドラムロール)
じゃん!
『全面改定 超簡単 お金の運用術』です!
![全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊) 全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41CRdfhvrTL._SL160_.jpg)
全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) [新書] / 山崎 元 (著); 朝日新聞出版 (刊)]
ベストセラーでもなんでもないんですけど、僕が著者の山崎元さんの考え方が好きというだけの、個人的な「推しボン」(笑)。ただ、今年からNISA(少額投資非課税制度)が始まったり、消費税増税が目前に迫っていたりと、何かとお金を取り巻く環境の変化が起こりそうなだけに、その準備の意味から読んでおいて損はない一冊だと思います。「まったくこの分野に疎い」という方には少々難解かもしれないですが、それでも新書なので、価格的に手に寄りやすいのも魅力のひとつ。お金に悩む前の「転ばぬ先の杖」として、ぜひ!
ちなみに、昨年発刊された全面改定版はまだアップしてないんですけど、改訂前の内容なら、このブログでも書評を書いております。こちらから→●
そして、
映えある第1位は!
じゃじゃん!
『イノベーション・オブ・ライフ』です!!
![ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ クレイトン・M.クリステンセン ジェームズ・アルワース 翔泳社発行年月:2012年12月 ページ数:250p サイズ:単行本 ISBN:9784798124094 クリステンセン,クレイトン・M.(Christensen,Clayton M.)(クリステンセン,クレイトンM.)ハーバード・ビジネススクール(HBS)の看板教授。優良企業におけるイノベーションがはらむ落とし穴を実証し、衝撃を与えた「破壊的イノベーション論」で一躍ビジネス界に不動の地位を確立した。発表した論文は、50年以上の歴史をもつマッキンゼー賞受賞5回を含む数多くの賞を授与しているアルワース,ジェームズ(Allworth,James)オーストラリア出身。ハーバード・ビジネススクールを成績優秀者に贈られる、ベイカースカラーで卒業。ブーズ・アンド・カンパニーとアップルコンピュータで勤務していたディロン,カレン(Dillon,Karen)コーネル大学とノースウエスタン大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得。2011年まで『ハーバード・ビジネス・レビュー』の編集者として20年のキャリアをもつ。2011年、アショカ財団により世界で最も影響を与えた女性として選出される櫻井祐子(サクライユウコ)翻訳者。京都大学経済学部卒業、オックスフォード大学大学院経営学研究科修了(M.Phil.)。東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序講 羽があるからと言って…/第1部 幸せなキャリアを歩む(わたしたちを動かすもの/計算と幸運のバランス/口で言っているだけでは戦略にならない)/第2部 幸せな関係を築く(時を刻み続ける時計/そのミルクシェイクは何のために雇ったのか?/子どもたちをテセウスの船に乗せる/経験の学校/家庭内の見えざる手)/第3部 罪人にならない(この一度だけ…) 最高の人生を生き抜くために。“Thinkers50”で第1位を獲得したクリステンセン教授のハーバード・ビジネススクールの最終講義。 本 人文・思想・社会 心理学 生き方・人生論 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方 イノベーション・オブ・ライフ [ クレイトン・M.クリステンセン ]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4094%2F9784798124094.jpg%3F_ex%3D160x160&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4094%2F9784798124094.jpg%3F_ex%3D160x160)
イノベーション・オブ・ライフ [ クレイトン・M.クリステンセン ]
ブログで「今年イチかも」と宣言した通り、結局、2013年のベストに輝きました。ビジネス書をあまり読まない人にはとっつきにくい表現が多いかもしれないですが、人生を考えるうえで、タメになることがたくさんあり、強くお勧めします!
このブログでも、僭越ながら本の一部をちらりとご紹介させていただいていますので、じっくり目を通す余裕なんてないという方は、こちらだけでも読んでいただくと、目の前の生活を考え直すきっかけになるのでは、なんて思います。「これからの人生、どうしよう…」なんて本格的にお悩みの方は、手に取ってもらうのが一番ですけど。
ブログの記事はこちらから→●
というわけで、かなり偏りのある平井的ブック・オブ・ザ・イヤーでしたが、いかがでしたでしょうか?
なんか、1位・2位がこれだと、人生とお金に相当困っているように映りそうで心配ですが。。。
来年の1月も、余裕があれば、ぜひ開催したいと思います!
今年もネタ探しのため、自分に鞭を入れて、しっかり読書しますか!(笑)
2014年01月06日
新兵器、続々投入中。
みなさま、新年あけましておめでとうございます! (…と、すでにあいさつ済みでしたね)
オフィス・ヒライも、いよいよ今日から本格的に仕事始めです。
…と言いつつ、「年明けまでに!」案件をいくつか抱えながらの年末年始でしたので、貯まりきった事務作業の分も加えると、実質、1日まるっとお休みできた日は、ほとんどなかったような気がします。。。
さて、そんな2014年は、新たな相棒と共にスタートを切ることになりました。

じゃん!
そうです、「iPad mini」です。
どうでしょう、かなり「今さら感」が強いですが。
ただ、そんな中で、我ながら革新的だと思っているのが、今年65歳を迎える親父(ファーム事業の貴重な戦力です!)にも「iPad mini」を携行させている点。
点在する畑の状況を細かく記録・伝達し、今後の栽培に活かしていくのが狙いです。
果たして、上手に使いこなしてもらえるのか、はたまた、単なる重い荷物と化してしまうのか(笑)
できれば、2歳から「iPader」というデジタル・ネイティブな娘たちを超えて欲しいところですが、結果やいかに??
このほかにも、今年は年初から、年末にセレクトしたウインドウズ8のノートパソコン、フルサイズの一眼デジカメ、ちょっと大型の倉庫(笑)など、ハード面を続々刷新&強化していく予定です。
あとは、ソフト面がついてこられるかどうか、が問題ですけど。。。
というわけで、今年もオフィス・ヒライは、アグレッシブな姿勢で新たな試みに挑戦し続けます!!!
オフィス・ヒライも、いよいよ今日から本格的に仕事始めです。
…と言いつつ、「年明けまでに!」案件をいくつか抱えながらの年末年始でしたので、貯まりきった事務作業の分も加えると、実質、1日まるっとお休みできた日は、ほとんどなかったような気がします。。。
さて、そんな2014年は、新たな相棒と共にスタートを切ることになりました。
じゃん!
そうです、「iPad mini」です。
どうでしょう、かなり「今さら感」が強いですが。
ただ、そんな中で、我ながら革新的だと思っているのが、今年65歳を迎える親父(ファーム事業の貴重な戦力です!)にも「iPad mini」を携行させている点。
点在する畑の状況を細かく記録・伝達し、今後の栽培に活かしていくのが狙いです。
果たして、上手に使いこなしてもらえるのか、はたまた、単なる重い荷物と化してしまうのか(笑)
できれば、2歳から「iPader」というデジタル・ネイティブな娘たちを超えて欲しいところですが、結果やいかに??
このほかにも、今年は年初から、年末にセレクトしたウインドウズ8のノートパソコン、フルサイズの一眼デジカメ、ちょっと大型の倉庫(笑)など、ハード面を続々刷新&強化していく予定です。
あとは、ソフト面がついてこられるかどうか、が問題ですけど。。。
というわけで、今年もオフィス・ヒライは、アグレッシブな姿勢で新たな試みに挑戦し続けます!!!
2014年01月03日
ありがとう。
今日は、近くのファミレスでお昼ご飯を済ませたんですが、そこで貰ったメモ帳に、娘がこんな言葉を書いていました。

本格的な仕事始めを前に、娘から一年分の元気を貰った気分です。
僕にはもったいないぐらい、できた娘に負けないよう、
「ありがとう」を、たくさん言って、たくさん言われる、そんな一年にしたいと思います。

本格的な仕事始めを前に、娘から一年分の元気を貰った気分です。
僕にはもったいないぐらい、できた娘に負けないよう、
「ありがとう」を、たくさん言って、たくさん言われる、そんな一年にしたいと思います。
2014年01月01日
今年は年男。
新年、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します!!
ところで、今年は、午年ですね。
なんと僕は、年男。
え? 今年で48歳にしては若い? いえいえ、驚きの36歳です(笑)
まだまだ老けこむには早い年齢ですし、
今年もしっかり、馬車馬のごとく働きたいと思います!
…あ、年賀状は、忘れた頃にお手元に届くかも、です。。。
今年も宜しくお願い致します!!
ところで、今年は、午年ですね。
なんと僕は、年男。
え? 今年で48歳にしては若い? いえいえ、驚きの36歳です(笑)
まだまだ老けこむには早い年齢ですし、
今年もしっかり、馬車馬のごとく働きたいと思います!
…あ、年賀状は、忘れた頃にお手元に届くかも、です。。。