2014年10月01日

図解 使える失敗学。

失敗を、成功の糧にするために。

図解 使える失敗学 (図解 1) -
図解 使える失敗学 (図解 1) -

どうも〜、ライターの平井です。

今日はあっさり終了しよう…なんて思っていたんですけど、どうも書き始めると物足りなくなってしまうのが、フリーライターの性とでも申しましょうか。

せっかくなので、最近読んだ本のことでも少しだけ書こうかなと。

今回ご紹介するのは『図解 使える失敗学』という本です。名古屋市内での取材帰り、ふと見つけた書店に立ち寄ったところ、ビジネス書コーナーの「売上ナンバーワン!」というPOPに釣られ、…「釣られ」は失礼かな?タイトル的にも面白そうだと感じたので、その場で購入を決めて読了した1冊です。

なんでも著者の方は「失敗学」の大家らしく、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会の元委員長をされていた方なんだそうな。…と書くと、あの事故調の!?なんて思われる人もいるとは思いますが、本の中身はなかなか興味深い内容が多くて、楽しく読ませていただきました。

人生、失敗なんて誰にでも起こるもの。もちろん失敗しないのが一番ですが、失敗しないのはなんにも挑戦していないからだ、というのが僕の持論です。ただ、失敗した時のうまい対処法というのは、誰でも知っておきたいものですよね。そんな方にベストな方法を諭してくれるのが本書かと。

僕個人の感想としては、「失敗したら、失敗を認めた上で鈍感になろう」というフレーズが刺さりました。

そして、仮に失敗に立ち向かえないときに取るべき策として、7つの方法が提示されています。

@逃げる

A他人のせいにする

Bおいしいものを食べる

Cお酒を飲む

D眠る

E気晴らしをする

F愚痴を言う


……(笑)

でもこれ、あながち笑えないな〜なんて思います、なかには失敗の責任を感じすぎてしまって、押しつぶされてしまう人が少なくないと感じるからです。特に、普段から成功し続け、失敗に対する免疫がない人ほど。

このほかにも、失敗に学ぶための姿勢や心構えみたいなことも書かれていて、日々の仕事や生活に役立つ気付きもなかなか多いかと。タイトルに「図解」とある通り、図での説明が付いた平易な内容で、とっつきやすいところもいい感じでお勧めです。

posted by もっぴ at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラスト3カ月。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

しばらくブログを更新しない間に、いよいよ今年も3カ月を切りました。

今年の総決算に向けて、気合を入れていきたいと思います!



…。


…と、最近あまりに忙しいので、今回はあっさり終了します。

近頃長い記事が続いていたので、たまにはいいかな、と。

posted by もっぴ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする