どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
今年の終わりもだいぶ近づいてきたということで、
みなさんもそろそろ、購入しましたか?
ビジネスパーソンの必需品、来年の「手帳」の話です。
それこそIT全盛の今の時代、
そんなのスマホでしょ!クラウドでどこでも見れるでしょ!が、
だんだんと当たり前になっているのかな〜なんて思いますが、
僕はフリーライターとして独立して以来、
ずっとアナログの手帳を使い続けています。
まあ、「ITは使いこなせない」のが主たる理由ですけど、
やっぱり、あの手書きでスケジュールを書き込んでいる感触が、
なんだか人間味があっていいんですよね、と勝手に思っています。
というわけで、20代から使い続けている手帳を、今年も購入。
一時は、「浮気しようかな?」なんて考えた時期もありましたが、
結局、元の鞘に収まり、来年もやっぱりおんなじ相棒です。
手帳も恋愛も、一途なタイプです。ぽっ。
2014年11月22日
結婚記念日。
2014年11月21日
みんな(特に若者)、選挙へ行こう!!
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
師走の忙しい時期になんでだよ!とも思えなくもないですが、
いよいよ総選挙の火ぶたが切って落とされそうですね。
争点はどうやら「消費税延期の信を問う」ということのようですが、
それ以外にも、集団的自衛権とか、
特定機密保護法とか、原発再稼働とか、
今までの安倍政権のもろもろを総点検する格好の機会となりそうです。
ところで、みなさんは、選挙に行きますか?
実のところ、僕自身も20歳代前半は、
「そんな、なんも変わんねぇし、めんどくさい!」派だったのですが、
今はきちんと行くようにしています!
僕が選挙に行くのは、
どの政党を支持したいか、ということより、
なんとか若者の投票数を上げられないか、と思うからです。
このブログでも散々書き続けているように、
今の日本は、どう考えたって「高齢者偏重社会」です。
「お年寄りは大切に!」という道徳観も大切ですが、
制度的には、むごいと思えるぐらい「子供<老人」なのが実情です。
この「諸悪の根源」は、いったい何なのか?
それはひとえに「若者の投票率の低さ」だと個人的には思います。
もちろん、政治家は志の高い方々の集団だと信じたいところですが、
選挙を前にして、受かりそうな政党にいきなり鞍替えしたりと、
保身のための節操のなさを見るにつけ、
どうやらそれを望むのは難しいだろうな、なんて思います。
そんな、政治家さんたちが欲しいもの、それはやっぱり「票」です。
となれば、より多くの票を持っている高齢者におもねるのは
まあ、当然の帰結でしょう。結果、選挙権を持たない子供と、
投票になかなかいかない子育て世代は、ないがしろにされてしまいます。
これから日本で長く住み続けるのは、子供たちです。
子供分の投票権を親に与えるのがいい!という意見もあるようですし、
個人的には、平均余命が多い人ほど、たくさんの票を持つような
投票システムになればいいんじゃないかと思っていますが、
少なくとも、現行制度上は、若い世代が劇的に投票率を上げるしかない。
もし仮に90%くらいになれば、
さすがにその声は無視できないと思います。
ボランティア活動やデモなんかも大事だとは思いますけど、
やっぱり国を動かすための正攻法は、「選挙」だと思います。
もう少し、「未来志向の政治」に変わるためにも、
どうにか若者の投票率が飛躍的に上がりますようにと切に願っています。
師走の忙しい時期になんでだよ!とも思えなくもないですが、
いよいよ総選挙の火ぶたが切って落とされそうですね。
争点はどうやら「消費税延期の信を問う」ということのようですが、
それ以外にも、集団的自衛権とか、
特定機密保護法とか、原発再稼働とか、
今までの安倍政権のもろもろを総点検する格好の機会となりそうです。
ところで、みなさんは、選挙に行きますか?
実のところ、僕自身も20歳代前半は、
「そんな、なんも変わんねぇし、めんどくさい!」派だったのですが、
今はきちんと行くようにしています!
僕が選挙に行くのは、
どの政党を支持したいか、ということより、
なんとか若者の投票数を上げられないか、と思うからです。
このブログでも散々書き続けているように、
今の日本は、どう考えたって「高齢者偏重社会」です。
「お年寄りは大切に!」という道徳観も大切ですが、
制度的には、むごいと思えるぐらい「子供<老人」なのが実情です。
この「諸悪の根源」は、いったい何なのか?
それはひとえに「若者の投票率の低さ」だと個人的には思います。
もちろん、政治家は志の高い方々の集団だと信じたいところですが、
選挙を前にして、受かりそうな政党にいきなり鞍替えしたりと、
保身のための節操のなさを見るにつけ、
どうやらそれを望むのは難しいだろうな、なんて思います。
そんな、政治家さんたちが欲しいもの、それはやっぱり「票」です。
となれば、より多くの票を持っている高齢者におもねるのは
まあ、当然の帰結でしょう。結果、選挙権を持たない子供と、
投票になかなかいかない子育て世代は、ないがしろにされてしまいます。
これから日本で長く住み続けるのは、子供たちです。
子供分の投票権を親に与えるのがいい!という意見もあるようですし、
個人的には、平均余命が多い人ほど、たくさんの票を持つような
投票システムになればいいんじゃないかと思っていますが、
少なくとも、現行制度上は、若い世代が劇的に投票率を上げるしかない。
もし仮に90%くらいになれば、
さすがにその声は無視できないと思います。
ボランティア活動やデモなんかも大事だとは思いますけど、
やっぱり国を動かすための正攻法は、「選挙」だと思います。
もう少し、「未来志向の政治」に変わるためにも、
どうにか若者の投票率が飛躍的に上がりますようにと切に願っています。
リスクを取らないリスク。
そもそも、リスクゼロな人生なんて、ないわけで。
リスクを取らないリスク -
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
今日は、たまった既読本の中から、少しだけご紹介をしたいと思います。
『リスクを取らないリスク』です。
著者の方は、どうやらニューヨーク・ウォール街で
ファンドマネジャーをされている方のようです。
僕は普段、あんまりテレビを見ないのですが
どうやら『ワールドビジネスサテライト』にもご出演の方みたいですね。
日本人は、「リスクを取らない人が多い」とよく言われますが、
その「リスクを取らない危うさ」を、国家財政や年金制度など、
色んな角度から「やばいぜ!」と紹介した一冊になっております。
そもそも手に取ったのは、ビジネス書の書評欄がきっかけ。
アマゾンのレビューを見ても、オール5ということで、
これは名著の予感!なんて喜び勇んで飛びついたのですが、
個人的には、ちょっと物足りなかったかな、という印象です。
だいたい本の3分の2くらいが、
「やばいよやばいよ!」と「リスクを取らない危険」を解説し、
最後の3分の1が、「じゃあどうするのよ!}という解決策。
そんな構成になっておりますが、
今さら、年金がやばいとか、日本の財政が厳しいとか、
果ては、やっぱり資本主義はいいシステムだよね、と言われても、
「まあ、それは分かっているよね…」という感じが強いです。
もちろん、その解説部分が詳しくて、なかなか勉強にはなるんですけど。
しかも、3分の1の「リスクの取り方」の部分においては、
「私が運用している投資信託が楽天証券で購入できます」なんて、
しれっとCMを入れこんでいたりするのが、なんとも巧みです(笑)
いかんいかん、どんどんと批判色が強くなってきた感が。。。
いや、面白いですよ、基本。
今後の人口動態を見ると不動産投資は厳しそうとか、
やっぱり株式投資がいいよね、というあたりはもちろん共感できますし、
生命保険のムダを指摘するくだりは、大切な視点だと僕も思います。
(異論をはさみたい部分も結構ありますけど…)
でも、「リスクがいかに大きいか?」の解説に分量が裂かれてしまい、
肝心の「リスクの取り方」部分が、浅くなってしまった印象は否めません。
できれば、このあたりについてもっと深く突っ込んだものを
読んでみたかったかな〜、というのが率直な感想でしょうか。
まあ、「レビューがオール5」というのが期待値を上げてしまっただけで、
普通に読んでタメになることは間違いないと思います。
ところで、みなさんは最近、本を読んでいますか?
本を読まないことも、
ある意味、リスクを取らないリスクです。
…なんて、業界関係者のフリーライターがいう言葉には、要注意です(笑)
極度のリスク回避も考えものですが、
リスクテイクを煽るような文言には、
くれぐれも慎重になりたいものです。
ちなみに本の購入は、「ローリスク・ミドルリターン」ぐらいだと思うので、
自分の「人的資本」を高めるための投資先としては、
なかなか魅力的だと思いますけど。
リスクを取らないリスク -
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
今日は、たまった既読本の中から、少しだけご紹介をしたいと思います。
『リスクを取らないリスク』です。
著者の方は、どうやらニューヨーク・ウォール街で
ファンドマネジャーをされている方のようです。
僕は普段、あんまりテレビを見ないのですが
どうやら『ワールドビジネスサテライト』にもご出演の方みたいですね。
日本人は、「リスクを取らない人が多い」とよく言われますが、
その「リスクを取らない危うさ」を、国家財政や年金制度など、
色んな角度から「やばいぜ!」と紹介した一冊になっております。
そもそも手に取ったのは、ビジネス書の書評欄がきっかけ。
アマゾンのレビューを見ても、オール5ということで、
これは名著の予感!なんて喜び勇んで飛びついたのですが、
個人的には、ちょっと物足りなかったかな、という印象です。
だいたい本の3分の2くらいが、
「やばいよやばいよ!」と「リスクを取らない危険」を解説し、
最後の3分の1が、「じゃあどうするのよ!}という解決策。
そんな構成になっておりますが、
今さら、年金がやばいとか、日本の財政が厳しいとか、
果ては、やっぱり資本主義はいいシステムだよね、と言われても、
「まあ、それは分かっているよね…」という感じが強いです。
もちろん、その解説部分が詳しくて、なかなか勉強にはなるんですけど。
しかも、3分の1の「リスクの取り方」の部分においては、
「私が運用している投資信託が楽天証券で購入できます」なんて、
しれっとCMを入れこんでいたりするのが、なんとも巧みです(笑)
いかんいかん、どんどんと批判色が強くなってきた感が。。。
いや、面白いですよ、基本。
今後の人口動態を見ると不動産投資は厳しそうとか、
やっぱり株式投資がいいよね、というあたりはもちろん共感できますし、
生命保険のムダを指摘するくだりは、大切な視点だと僕も思います。
(異論をはさみたい部分も結構ありますけど…)
でも、「リスクがいかに大きいか?」の解説に分量が裂かれてしまい、
肝心の「リスクの取り方」部分が、浅くなってしまった印象は否めません。
できれば、このあたりについてもっと深く突っ込んだものを
読んでみたかったかな〜、というのが率直な感想でしょうか。
まあ、「レビューがオール5」というのが期待値を上げてしまっただけで、
普通に読んでタメになることは間違いないと思います。
ところで、みなさんは最近、本を読んでいますか?
本を読まないことも、
ある意味、リスクを取らないリスクです。
…なんて、業界関係者のフリーライターがいう言葉には、要注意です(笑)
極度のリスク回避も考えものですが、
リスクテイクを煽るような文言には、
くれぐれも慎重になりたいものです。
ちなみに本の購入は、「ローリスク・ミドルリターン」ぐらいだと思うので、
自分の「人的資本」を高めるための投資先としては、
なかなか魅力的だと思いますけど。
2014年11月20日
成功の反対は?
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
いよいよ師走が近づいてきましたね。
先生でも走っちゃうぐらいですから、
「先生」と呼ばれるような存在じゃない僕は、
そりゃあもう、猛ダッシュ状態ですよ。。。
まぁ、これも毎年恒例、すっかり年末の風物詩になっております。
さて、今日は、最近の取材での出来事から。
先日、とある企業におじゃまして
トップセールスの方にインタビューをさせていただきましたが、
その方から、こんな質問を投げかけられました。
「成功の反対は、何だと思いますか?」
この言葉に、僕と同席した営業さんはすぐさま
「失敗ですよね」と答えていたのですが、
そのトップセールスの方の答えは違っていました。
「何もしないことです」
実は僕も、「成功の反対は、失敗ではない」と思っています。
むしろ「失敗は成功へのプロセス」なんじゃないか、と。
子供の頃を思い出してみると、
失敗なんて、するのが当たり前でした。
だって、人生経験が何もなく、すべてが初めてですから、
何をやってもできなくて当然ですよね。
何度も失敗し、失敗し、失敗し…。
でも、そこから学ぶことで、少しずつ
目の前のことができるようになっていきます。
大人になるにつれて、
失敗することは、徐々に減っていきます。
でも、もしかしたら、それは失敗を経験して成長したからではなく、
単に失敗を恐れて「挑戦していないから」では?
もちろん、失敗を未然に回避することも大事です。
でも、変に臆病になっていては、成長は止まってしまいます。
失敗を恐れず、まずは、何かを始めてみる。
そんな心をいつまでも持ち続けていたいものですね。
…なんだか、自己啓発本が書けそうな気がしてきた(笑)
いよいよ師走が近づいてきましたね。
先生でも走っちゃうぐらいですから、
「先生」と呼ばれるような存在じゃない僕は、
そりゃあもう、猛ダッシュ状態ですよ。。。
まぁ、これも毎年恒例、すっかり年末の風物詩になっております。
さて、今日は、最近の取材での出来事から。
先日、とある企業におじゃまして
トップセールスの方にインタビューをさせていただきましたが、
その方から、こんな質問を投げかけられました。
「成功の反対は、何だと思いますか?」
この言葉に、僕と同席した営業さんはすぐさま
「失敗ですよね」と答えていたのですが、
そのトップセールスの方の答えは違っていました。
「何もしないことです」
実は僕も、「成功の反対は、失敗ではない」と思っています。
むしろ「失敗は成功へのプロセス」なんじゃないか、と。
子供の頃を思い出してみると、
失敗なんて、するのが当たり前でした。
だって、人生経験が何もなく、すべてが初めてですから、
何をやってもできなくて当然ですよね。
何度も失敗し、失敗し、失敗し…。
でも、そこから学ぶことで、少しずつ
目の前のことができるようになっていきます。
大人になるにつれて、
失敗することは、徐々に減っていきます。
でも、もしかしたら、それは失敗を経験して成長したからではなく、
単に失敗を恐れて「挑戦していないから」では?
もちろん、失敗を未然に回避することも大事です。
でも、変に臆病になっていては、成長は止まってしまいます。
失敗を恐れず、まずは、何かを始めてみる。
そんな心をいつまでも持ち続けていたいものですね。
…なんだか、自己啓発本が書けそうな気がしてきた(笑)
2014年11月14日
お仕事のご報告。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
ええ、今月2回目の更新です。
この時期は、まあしょうがない(笑)。
だって、年末に向けて何かと忙しいんだもん!
…あれ、どこからともなく
「ついに開き直ったか!」という声が聞こえてくる気がします。
さて。
近頃、フェイスブック方面をご覧の方から
「どうですか?タマネギの方は?」とばかり言われてしまうので、
今日は、ライターとして活動しているよ!と証明する意味も込めて、
しばらくご無沙汰だったお仕事のご報告です。
昨年のインタビュー以来、
少しずつ制作が進んでいた本が先日、発売されました。
三重県鈴鹿市にお店を構えるドミニク・ドゥーセさんの自叙伝で、
タイトルは、『ドミニクドゥーセ、リスタート!』です。
で、僕は?というと、部分的に執筆を担当させていただいております。
一時は、東京にも出店し、順風満帆に見えた経営が一転、
奈落の底へと突き落とされたかような危機的状況へ…。
そんな山あり谷ありの半生をつづった一冊です。
苦しい局面でも、決してくじけない――。
職人としての真摯な姿勢には、
いろんな学びが詰まっていると思います。
なんだか柄にもなく宣伝チックな紹介になりましたが、
立ち寄った書店で見つけたら、ぜひ手に取ってレジの方へ!
…とまでは言いませんので、
そっと平積みにしておいてもらえるとうれしいな、と(笑)
ええ、今月2回目の更新です。
この時期は、まあしょうがない(笑)。
だって、年末に向けて何かと忙しいんだもん!
…あれ、どこからともなく
「ついに開き直ったか!」という声が聞こえてくる気がします。
さて。
近頃、フェイスブック方面をご覧の方から
「どうですか?タマネギの方は?」とばかり言われてしまうので、
今日は、ライターとして活動しているよ!と証明する意味も込めて、
しばらくご無沙汰だったお仕事のご報告です。
昨年のインタビュー以来、
少しずつ制作が進んでいた本が先日、発売されました。
三重県鈴鹿市にお店を構えるドミニク・ドゥーセさんの自叙伝で、
タイトルは、『ドミニクドゥーセ、リスタート!』です。
で、僕は?というと、部分的に執筆を担当させていただいております。
一時は、東京にも出店し、順風満帆に見えた経営が一転、
奈落の底へと突き落とされたかような危機的状況へ…。
そんな山あり谷ありの半生をつづった一冊です。
苦しい局面でも、決してくじけない――。
職人としての真摯な姿勢には、
いろんな学びが詰まっていると思います。
なんだか柄にもなく宣伝チックな紹介になりましたが、
立ち寄った書店で見つけたら、ぜひ手に取ってレジの方へ!
…とまでは言いませんので、
そっと平積みにしておいてもらえるとうれしいな、と(笑)
2014年11月02日
娘の愛読書。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
結局、いつものごとく原稿の仕事が怒涛のように押し寄せ、
10月中もなかなかブログ更新ができないまま、
いよいよ今年も2か月を切りました。早いものですね。
さて、今日は、娘のお話。
先日、4歳の娘が布団で寝転がりながら
夢中になって読書をしておりました。
なんだか黒い小さな本を熱心に読んでいるな〜、と思って確認してみたら、
開いているのは、僕が自宅に置いている松下幸之助さんの『道をひらく』。
どうやら、娘にちょうどいいハンディサイズなのと、
読みやすく大きな字で書いてあるのが、お気に入りみたいです。
まだ、ひらがなすら完全には覚えていない状態ですけど、
『身につまされる』という項目を熱心に音読(笑)
ルビがふられていない漢字は、「なんじゃこりゃ!」と言いながら
飛ばして読んでおりました。
偉人になるのか、はたまた変人になるのか――。
両親の姿を見ながら、着々と後者の道に進んでいる気がします。
結局、いつものごとく原稿の仕事が怒涛のように押し寄せ、
10月中もなかなかブログ更新ができないまま、
いよいよ今年も2か月を切りました。早いものですね。
さて、今日は、娘のお話。
先日、4歳の娘が布団で寝転がりながら
夢中になって読書をしておりました。
なんだか黒い小さな本を熱心に読んでいるな〜、と思って確認してみたら、
開いているのは、僕が自宅に置いている松下幸之助さんの『道をひらく』。
どうやら、娘にちょうどいいハンディサイズなのと、
読みやすく大きな字で書いてあるのが、お気に入りみたいです。
まだ、ひらがなすら完全には覚えていない状態ですけど、
『身につまされる』という項目を熱心に音読(笑)
ルビがふられていない漢字は、「なんじゃこりゃ!」と言いながら
飛ばして読んでおりました。
偉人になるのか、はたまた変人になるのか――。
両親の姿を見ながら、着々と後者の道に進んでいる気がします。