2014年12月28日

ゼミの同窓会。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日は、お昼に大学時代のゼミの同窓会に参加してきました。
一つ上の先輩たちと合同開催だったのですが、
僕の学年からの参加は、なんと2名のみ!
なんだかちょっぴりさみしい感じもしましたが、
先輩たちに温かく迎えてもらって、楽しい時間を過ごせました。

当初は、恩師も来る予定でしたが、
どうやら仕事で来れなくなってしまった模様。
せっかくならいろいろ話してみたかったなぁ〜。

僕が所属していたのは、「刑法」を学ぶゼミでした。
今から10年以上も前で、当時は「裁判員制度」もありませんでした。
その頃はゼミで、「死刑の是非」「尊厳死の問題」を議論したり、
さらには、刑務所を見学して「再犯」「被害者家族のケア」、
「刑務所が足りない問題」なんかも考えていた気がします。

こうやって見てみると、問題はほとんど変わっていない。。。

今、先生に聞いてみたら、どんな答えが返ってくるのか。
社会に出たからこそ分かることがたくさんあって、
学生時代にはない学びが得られたのかなと思うと、やっぱり残念ですね。
(決してデキたゼミ生ではなかったあたりが、心苦しいですけど)

刑法ゼミの学生が、今やフリーライターになり、しかも農家なんて。
ちょっと、いや、だいぶ方向性が変わったな、なんてしみじみ思います。

人生、つくづく何があるか分からないものですね。


posted by もっぴ at 09:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする