2015年06月27日

老後貧乏にならないためのお金の法則。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

相変わらず「小忙しい」毎日でございます。
そろそろ、当ブログでもご紹介している
玉葱採種の収穫時期も近づいてきておりまして、
大忙しの波がやっと落ち着いてきたと思っていたら
また荒波がどっと押し寄せてきそうな気配です。

晴耕雨読でのんびり…なんて、いつになるのやら。
と思いながら、仕事がなくなるのはもっと嫌!なんて
内心、常にビクビクしている小心者フリーライターです。

さて、毎度のごとく前置きが長くなりましたが、
今日は、最近読んだ本から一冊ご紹介します。

ちょっと久々な気がする、「ド直球なお金の本」から。
田村正之さんの『老後貧乏にならないためのお金の法則』です。

老後貧乏にならないためのお金の法則 -
老後貧乏にならないためのお金の法則 -

お金のことに詳しくない方に、
手っ取り早く基礎知識を吸収できる
一冊をお勧めするとしたら?

もしそんな質問を受けたなら、今までの僕は、
山崎元さんの『全面改訂 超簡単お金の運用術』を
間違いなくお勧めしていただろうと思いますが、
これからは、本書に変わるかも。それぐらいの良書です。

レベル的には、初級〜中級の一歩手前という感じで、
なかにはとっつきにくい部分もある印象ですが、
大学のサークルの後輩の質問に、先輩が応えるという
対話仕立ての内容になっておりまして(『嫌われる勇気』の影響?)
まったくの素人にはちょっと難しいトピックを、
分かりやすく解説してくれています。

年金は、制度的に崩壊することはないでしょうが、
これからは、年金+αを自分で考えていかないといけない時代。
どうやって老後を迎え、乗り切るのかを考える上で、
とても心強い手助けになること請け合いです。

ちなみに、これをご覧のあなたは、
何歳ぐらいまでの老後資金があれば足りると思いますか?

平均寿命が男性80歳、女性86歳だから、
それぐらいまでの生活費があれば十分、と思っていませんか?

そんなあなたは、本書を立ち読みしてみるといいかも。
実は、平均寿命というのは、
ゼロ歳からどれだけ生きるかを示した言葉なので、
実際には、死亡確率が高い幼少期を生き抜くと、
かなりの確率で平均寿命を突破することになります。

本書によれば、現時点で
男性なら83歳、女性なら89歳で
およそ半分の人が生きているんだそうな。
4人に1人が生き残っているのが、
男性では90歳、女性では95歳。
今後はこの数字がさらに伸びると予想されているので、
老後の生活は、90歳ぐらいを想定しておかないと、
最終的に破たんしてしまうことになりかねないのです。

「60歳で定年してからまだ30年もあるの!?」と、
なんだか目の前が暗くなる感じがしますが、
現実から目をそらすことなく、コツコツと
準備をしておくことが、結局大事なのかな〜と。

ちなみに僕は、老後を遊んで暮らせるような
余剰資金を貯めるのは厳しいかな〜と踏んで、
ライターなり、農業なり、生涯現役でいられる
仕事を続けていければと考えているわけですが。

特に農業は、自分で食べ物を生み出せるので、
IT業界みたいに大儲けするのは難しそうですが、
「生きていく糧」という意味では、
最強なんじゃないか、と個人的には思っています。


…と、なんだか横道にそれましたが、
年金、賃貸or持ち家、資産運用、
医療・保険、相続などなど
人生のお金にまつわるトピックは
ひと通り網羅されている一冊ですので、
「今からでも遅くはない。勉強しよう!」なんて方は、
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょう? お勧めです。

posted by もっぴ at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする