どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
いよいよ11月も終わりが近づいてきましたね。
そして、もうすぐ12月。ああ、もう今年も終わりかぁ〜。
ちょっと気が早いですが、1年って短いですね、ホント。
さて、しばらく更新していなかった間に、
東海地方の産業の歴史に、新たな1ページが刻まれましたね。
そう、MRJ、三菱リージョナルジェットの初飛行です。
Xデーは、マスコミ関係者でありながら、
下の娘の看病のため、仕事をしながら自宅におりまして、
テレビの生中継でその様子を見守っていたわけですが、
いよいよフワリと飛び上がったその時、
「ん?もしかしたら…」と思って、
ベランダに急いで出てみると、見えるではありませんか!
伴走機を従えて、悠然と大空を舞うその雄姿が!
慌てて下の娘にも「飛行機が見えるよ!」と声を掛けました。
ここ最近、航空機関連の会社を取材する機会が多く、
なんだか身近に感じていただけに、
当事者ではないにも関わらず、感慨深いものがありました。
ただ、初フライトは、まだまだ出発点。
東海地区の航空機産業が、上昇気流に乗り、
うまく飛行していくことを陰ながら祈っております。
10年後か、20年後か、それとももっと先なのか、
下の娘と「あれが始まりだったんだよ!」なんて
思い出話で盛り上がれたらいいなぁ〜と思います。
10年後…。
「お父さん、クサい!」とか言われて、
すでに相手にもされていない気がして不安です。。。