2016年10月16日

ドラゴンボールと火の鳥と不老不死。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

しばらく更新が滞っている間に、
うんざりするぐらいの長雨も
やっとどこかに行ってくれたようですね。

最近はすっかり秋めいてきて、
あまりの寒暖の差に、
ちょっと体調を崩しがちではありますが・・・。
それでも、すっきり晴れた秋の空は
やっぱり気持ちがいいもんですね〜。

と、散々天気のことを語っておいてなんですが、
今日のブログは、インドアなお話。

近頃、漫画が大好きな上の娘が、
『ドラゴンボール』をちょっぴり離れ、
『火の鳥』を貪り読んでおります。

IMG_1434.JPG

そういえば、扱い方にだいぶ差はあるものの、
どちらも「不老不死」を巡る冒険だったりします。

僕は、何事も期限がないと進まないタチなんで(苦笑)、
命は有限の方がいいかな〜なんて思いますけど、
アラフォーを迎えた最近は、「不老」の方には
ちょっぴり興味が湧いてきたりしています。

やっぱり「若さ」っていい・・・(遠い目)
もう、心も体も(特に体が)どっぷりオッサンです。

ドラゴンボールを読んでいた子どもの頃には、
「若返り」だけを叶えたピッコロ大魔王に
「なんで不老不死にしなかったの?」なんて思ったものです。

ただ、大人になってみると、
不死は、それほど良いモノじゃないのでは?
・・・なんて考えたりします。

『火の鳥』でも、そんな物語があるわけですけど、
実は、あのピッコロ大魔王の行動も、
「不死の功罪」を熟慮した上で選択だったのでは・・・?

ネット界隈では間抜け呼ばわりされている
初代ピッコロ大魔王ではありますが、
本当はすごい慧眼の持ち主だったのかも!・・・なんて。

結局のところ、何事も捉え方次第で、
良くも悪くも見える、ということなんでしょうね。

それにしても、ちょっと前に買った
「まんが日本の歴史」は、
縄文時代でストップしてしまった娘ですが、
「ちょっと難しい…」と言いつつも、
なんだかんだで夢中にさせるあたり、
さすが手塚大先生の不朽の名作はスゴイですね!

posted by もっぴ at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする