2017年04月23日

土を作らなければ、実りは得られない。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

誰も手を入れていない
耕作放棄地を借りて、
野菜を作ろうとします。

まずやらないといけないのは、
目の前の草を刈ることです。

しばらく使われていない畑なら、
土を耕し、肥料を入れ、
まずは土作りに精を出さないといけない。

それが自然の摂理というものです。

農業だけじゃありません。
これはフリーライターも同じこと。
いや、あらゆる出来事の本質は、
これと同じだと僕は思います。

まずは土を作ること。
これを抜きにして
実りを得ることはできません。

また、収穫後、
畑をほったらかしにしていれば、
次の実りを得ることはできません。

目の前の利益だけじゃなく、
ちゃんと先も見据えて土作りをする。
そんな地道な努力を
怠らないようにしたいものです。

自然は、農業は、
いろんなことを
僕たちに教えてくれます。

posted by もっぴ at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実りの春。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今年もいよいよこの時期が到来です。

IMG_4184.JPG

今回は、例年よりも
1万球ほど多い収穫を予定。

GWくらいまで続きそうです。

ちょっと慌ただしいですが、
実りの春、楽しんでます。

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2017年04月22日

他人に倣うな。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先週の「週刊ダイヤモンド」の特集、
『孫家の教え』という記事を読んで、
子育てについて改めて考えました。

「孫家」とは、あの孫子ではなく、
ソフトバンクの孫正義氏一家のこと。
記事では、その実弟であり、
スマホゲームの「パズドラ」で知られる
ガンホーの設立に参画した孫泰蔵氏が登場。
父からの教えについて語っています。

孫氏が父から受けた教育とは、
@他人に倣うな
A責任を与えよ
B褒めちぎれ
Cユーモアを交える
この4つだったと言います。

特に印象的だったのが@です。

泰蔵氏は、子どもの頃に父から
「先生の言うことを聞くなよ」と言われ、
ショックを受けたそうですが、
その真意は、「何でもうのみにせず、
常識を疑って自分の頭で考え
知恵を絞ることが大切」ということだったようです。

先生の言葉を疑ってみるなんて、
ほとんどの子どもはしないでしょう。
でも、孫一家では、神格化されがちな先生の言葉にも、
クリティカル・シンキングで向かい合っていた。
それを幼少時代からずっと続けてきたからこそ、
成功を掴むことができたといえそうです。
(・・・まあ、同じ人生が歩みたいかどうかは別問題ですが)

「自分で考える力」を身に付けることが、
これからの世界ではずっと大事になるはずです。

孫さんのお父さんに叶うはずもありませんが、
僕もできる限り、「考える力」を養っていけるような
子育てを日々実践したいと思います。

・・・目下、3時の美味しいお菓子と、
ゲームの謎解きを考える力だけは、
だいぶ養われている娘たち2人ですが。。。

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2017年04月21日

学校って、なんでこうも変わらないの?

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日は、小学校の授業参観でした。

上の娘が小学4年生ですので、
学校には幾度となく足を運んでいますが、
そのたびにいつも思うことがあります。

これだけ世の中が変化しているのに、
どうして学校だけ、
僕らの時代とほとんど
変わっていないんでしょうか?

自治体が違えば違うのかもしれませんが、
僕の娘たちが通う学校では、
いまだにクーラーが未設置ですし、
黒板とチョークというスタイルも
以前のまま継続しています。

教科も、英語とプログラミングが
少しだけ追加される程度。
授業も、先生が黒板に書き、
子どもたちが書き写すという流れはそのまま。

暗記や単純な計算はスマホで出来てしまうので
「考える力」が必要だと言われる昨今ですが、
教える内容も、授業の形式も、
まったくと言っていいくらい以前のままです。

そして、授業参観の後には、PTA総会・・・。
ここで敢えて述べるまでもないですが、
PTAって、すごいですよね・・・。

役員という「犠牲者」を、
保護者全員でなすりつけあっている感じですし、
そもそも存在理由がよく分からない。
いい加減、解体してもいい気がします。

それでも続いているということは、
甘い蜜を吸っている人が
どこかにいるってことなんでしょうが・・・。

少子化対策だ!と本気で叫ぶなら、
もう少し教育まわりの充実をしないと。
結局、投票権がない「声なき世代」は、
後まわしにされちゃうんでしょうね。

老人を殺せ!というつもりはないですが、
日本の未来を考えるなら、
子どもへの投資が最優先だと思うのですが・・・。

いろいろ考えさせられる4月です。

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2017年04月20日

花束、なんて。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

フリーライターの投稿としては
いささか違うかもしれませんが、
先日、地元の若手農業者の集いを、
引退することになりました。

30代までが入会の条件ですので、
いわば定年退職みたいなものですね。

まだ新規就農したばかりの6年前、
周りは農家の息子さんたちばかりで、
最初は正直、居心地が悪かった(笑)
まったく話題についていけず、
何を話していいものかと途方に暮れたものです。

それでも、メンバーが本当に
根が素直というか、いい人ばかりなのに助けられ、
徐々に打ち解けられるように。
そのうち離れるのがちょっとさみしいくらい、
楽しい場所になっていきました。
そういえば、会長もさせてもらいました。
(単なる年功序列なんですけど。。。)

そして先日、送別会があったわけですが、
最後に手渡されたのが、写真の花束。

IMG_4130.JPG

僕はかなりひねくれものなので、
昔から「花束なんてもらっても・・・」という
イヤな性格の持ち主なんですが、
今回はちょっと違いました。

なんだろ、花束がうんぬんよりも、
それを準備してくれた
気持ちがなによりうれしいというか。

結局、もらう品物が何かが大事なのではなく、
そこで重ねた思い出の総量が、
渡されるものの価値を高めるんでしょうね。

これで若手の集まりから離れるわけですが、
すでに、中堅農家の集まりからお誘いが(笑)。
これからも農家のネットワークは
ますます濃くなっていきそうです。

ちなみに、ライターって、
意外とこういう集まり、ないんですよね〜。

・・・いや、単に僕が呼ばれてないだけか??(苦笑)

posted by もっぴ at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

7歳の誕生日。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

下の娘が、7歳になりました。

親として、それは感慨深いものがありますが、
ふと自分の7歳ってどんな感じだったんだろうと
考える瞬間がありました。

うっすらと覚えているのは、
1年生として、
小学校の教室にいる時の記憶。

習字を習い始めた時の記憶。

家の前のスーパーの駐車場で
キャプテン翼の若林源三を真似して
サッカーしている記憶。

どれもそれなりに鮮明なのですが
それでも、どこかぼんやりとしていて
色あせた写真のような感じがします。

親としてできることは、
これから、徐々に、確実に、
減っていくんだろうと思います。

でも、少しでも記憶に残る
ステキな思い出を刻んでいければ。

仕事も、自分の時間も大事ですが、
限られた家族との時間を、
大切に、有意義に過ごしたいものです。

大変な時期は永遠のように思える子育てですが、
ふと気がつけば、「光陰矢の如し」ですね。

posted by もっぴ at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

いつの時代も、人は仕事を奪われる。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先日、原稿執筆のために調べ物をしていたら
こんな記述を見つけました。

「これからはロボットやOA機器に、
仕事を奪われるかもしれない」。

最近は人工知能がにわかに注目され、
同じようなフレーズをよく耳にしますが、
実はこれ、昭和50年代の資料の一文なんです。

人類の歴史は、機械に仕事を奪われ、
新たな職を探す壮大な旅なのかもしれない。

自分が生まれた頃の文章を眺めながら、
ふとそんな風に感じた春のひとときでした。

posted by もっぴ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

「年金問題」は嘘ばかり。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

フリーランス界隈の方々と話をしていると、
年金なんてどうせもらえないんでしょ?
というコメントを聞くことが結構あります。

で、そんな時、
ファイナンシャル・プランナーの端くれである僕は、
もしかしたら未払い?と心配しつつ、
国民年金は払った方がいい、
もし金銭的に厳しかったとしても、
免除申請を出しておいた方がいい、と話しています。

年金は破綻する!という
ネガティブキャンペーンのせいで、
国民年金を払っていない人がいるようです。
でも、それが完全に間違っていると教えてくれるのが、
先日読んだ高橋洋一先生のこの本、
『「年金問題」は嘘ばかり』です。

「年金問題」は嘘ばかり ダマされて損をしないための必須知識 (PHP新書) -
「年金問題」は嘘ばかり ダマされて損をしないための必須知識 (PHP新書) -

「年金は「保険」である」という本書の言葉通り、
長生きリスクに備える保険、それが年金です。

しかも、障害年金や遺族年金まで付いてくるので、
実際には、民間の保険会社では無理な、
相当に有利な保険だといえます。

そのあたりの詳しい説明は
紹介している本に譲るとしまして、
じゃあ、年金だけで老後は安心なのか?というと
おそらく大半の方が「ノー」でしょう。
現役時代の給与の4割くらいが支給額の目安ですから、
これだけで暮らしていくのは難しいという人が
かなりの割合を占めると思います。

では、どうすればいいのか?

もし老後を楽して過ごしたいなら、
確定拠出年金などで年金を積み増ししておくこと。
ただ、それよりもっと大切なことは、
老後も働き続けることだと思います。

老後まで働くなんてイヤ!という人もいるでしょうが、
自分がやりたいこと、苦にならないことを軸に
年間100万円程度を稼ぐだけで、全然違ってきます。

それは単に金銭的な問題だけじゃなく、
身体的にも、精神的にも、すごくいいはず。
ちょっと手前味噌ではありますが、
農業なんか、最高だと思いますけどねぇ〜。

いずれにせよ、これからの時代、
ちょっとお金儲けにもなりそうな趣味を
現役時代に見つけておくことが、
老後を充実させるための秘訣になりそうです。

・・・お、なんだか今日のブログは、
ちょっとファイナンシャル・プランナーっぽいな(笑)。

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2017年04月12日

1億人を割ると、どうなるんだろう。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

4月10日に発表された
国立社会保障・人口問題研究所の発表によれば、
2053年に日本の総人口は
1億人を割るそうですね。

・・・。

で、どうなんでしょう。

人口が増えすぎると大変だし、
人口が減りすぎても大変だし。

結局、大変だ大変だと不安をあおる
詐欺みたいな感じがするのは、
僕だけじゃないと思います。

確かに若者が減って高齢者が増えれば、
支える世代には負担が大きいかもしれません。
でも、その頃には寿命も延びているわけで、
みんなで働けばそれで済む話じゃないかと。

今みたいに、65歳を過ぎれば
悠々自適の年金暮らしみたいな制度が
逆に特殊というか、変なだけな気がします。

というわけで、僕らが高齢者になる頃には、
働き続けないといけないことはほぼ確定。
65歳でゴールだ!なんて決め込んで
日々の苦役に耐えるなんて仕事のスタンスだと、
ますます厳しい人生になっていきそうです。

これからの時代を考えると、
「好きなことを仕事にする」もしくは、
「仕事を好きになる」ことって、
ますます大事になってくるかなと思います。

posted by もっぴ at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

入社してすぐ辞めるのはあり?なし?

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

4月ももうすぐ中旬。
そろそろ新年度ムードも
抜けてきた頃でしょうか。

さて、そんな折、
ネットニュースで
入社すぐに辞めるのはあり?
みたいな記事を見つけました。

僕は採用関係のコピーの仕事をしていて、
いろいろな会社を訪問します。
それこそ新卒・中途問わず、
様々な業界の人事担当者さんと会い、
その会社の魅力を原稿にしていくわけです。

そんな、採用の仕事をしている僕は?というと、
新卒入社した会社を、2年で辞めました。

それはひとえに、このままでは
やりたい仕事ができないと思ったから。
今のような出版・広告関係が仕事がしたくて、
それができないと判断した会社を離れたわけです。

すぐやめるか? しばらく続けるか?
その判断は、結局のところ
パーソナルな理由に寄るところが大きくて、
一般論で片付けられるもんじゃない。
僕はそんな風に感じています。

もしかしたら1日で違うと悟るかもしれない。
引退間近になって違ったと思うのかもしれない。
その判断に、期間は関係ない気がします。

もちろん、待遇面だけを考えると、
新卒入社してすぐ辞めたとなれば、
転職後の会社によりよい待遇を求めるのは、
なかなか難しいでしょう。

でも、仕事って長い間続けるものだから、
決して待遇で決まるものじゃない。
会社を選ぶ尺度は色々あっていいと思います。

というわけで、僕が考える結論。
辞めたくなった時が、辞めどきです(笑)。

とにかく苦痛で仕方がないなら、スパッと辞めるのも手。
ミスマッチが起こらないのが一番良いですけど、
入ってみてから気づくこともたくさんありますから。
今は、第二新卒でも結構いい企業に入れますしね。

・・・以上、あくまで個人の感想です。
退職はくれぐれも自己責任でお願いします。

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2017年04月10日

祝・1600記事!

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

このブログが始まったのが2009年。
もう8年が経過しましたが、
やっとの思いで1600記事を突破しました。

これも、おっさんライターのブログを
こまめに見に来ていただける
やさしい読者のみなさんのおかげです!

ここ数年は相当なスローペースですが、
今年はもう少しコツコツと更新して、
1700、1800くらいは目指したいなと思います。

いっそのこと2000を目指すか?
あかんあかん、
そんなにブログを更新できたら、
仕事がだいぶヒマなんだと思います。。。

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▲近くの桜が満開。春はいいですねぇ。

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2017年04月09日

健康寿命が長くなると、医療財政を圧迫する。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先日、とある雑誌を読んでいたら、
「健康寿命を伸ばして医療費削減を!」
みたいな趣旨の記事を見つけました。

実は僕も、ちょっと前まで、
そうだ!そうだ!と思ってました。

ところが、健康寿命が伸びたからといって
医療費は削減されないというのが、
今ではかなりはっきりしているみたいです。

健康寿命が伸びたからといって、
結局、いつか死ぬのは変わらないわけで、
医療費はそれなりに使う。
すると、一生涯の医療費は減るどころか、
現状維持、もしくは増えてしまうんだそうな。

これは「禁煙」についても同じこと。
ずっと紫煙をくゆらしてもらった方が、
ほとんど確実に寿命が縮まり、
一生涯で使う医療は少ないんだそうです。

僕は、人生で2本しかタバコを吸ったことがなく、
同じ部屋に喫煙者がいても意外に平気な人。
それでも、喫煙者が医療費をたくさん使って、
財政が圧迫されるのはいかがなものか
なんて思っていたのですが、
こうなると、喫煙者に対する目も
ずいぶん変わってきます。

むしろ、タバコを吸う人は、
医療財政破綻の危機を救う救世主!?

・・・いやいや、
吸う・吸わないは好みの問題ですが、
やっぱりお知り合いには、
できれば禁煙して
健康で長生きしてもらいたいものです。


ちょうど病院関係の原稿を書いていたもので、
今日は、医療に関するネタでした。

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2017年04月08日

人工知能と経済の未来。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は、先日読んだ一冊から。

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書) -
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書) -

井上智洋さんがお書きになった新書、
『人工知能と経済の未来』です。

人類の科学の進歩はすさまじくて、
それこそ江戸時代が終わって
150年くらいしか経過していないはずなのに、
自動車がバンバン走り、高層ビルが建ち並び、
スマホで何でも調べたり、買えたりできてしまう。
激しい速度で便利になっている、はずの現代。

でも、よくよく考えてみると、
人類が働かなくてもいい世界は、
なかなかやってきそうにありません。
ロボットやら、AIやら、
いろんなモノが出てきているんだから、
そろそろ機械が全てやってくれないかな〜なんて
個人的には思っているんですけど。

この本によれば、しばらくすると
世の中で働く人は1割くらいになるんだそうな。

今、世間を賑わせているAIは、
囲碁など特定の分野だけに使える「特化型」。
かたや、人間と同じような知性を持つ
「汎用型」というのも開発が進められていて、
これが実用化されることになれば、
人間との置換がずっと進んでいくことになりそうです。

やったー!
もう仕事から解放される!
楽して暮らせるぞーー!!

・・・って、ホントにそんなことができるのか。
人間VS機械の全面戦争勃発!なんて、
どこかのSF映画みたいなことにならないのか。

井上さんによれば、ベーシックインカムという
国民全員に一律のお金を給付する仕組みを使えば、
残り9割の人もほどほどの生活を営むことができ、
みんながハッピーになれるんだそうな。

そんなバラ色な未来が待っているのか。
それとも残酷な未来が襲ってくるのか。

それこそ神とAIのみぞ知る世界かもしれませんが、
みんなが苦役から解放されて、
自分の好きなことをとことん追求できる。
そんなユートピアがやってきてほしいものです。

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2017年04月07日

YouTuberも、フリーライターも。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

どうやら最近の小学生には、
将来の夢が「YouTuber」という子が
かなりの数いるみたいですね。

もちろん、僕らが子どもの時と同じように
プロ野球選手とか、パン屋さんといった
夢を抱く子どもがまあ多数派なわけですが、
そんな中、「YouTuber」が目下増加中というのは
IT社会が進んだ結果というべきなのでしょうか。

実は、YouTuberも、
フリーライターとよく似たところがあります。
それは、今ここで「なります!」と宣言すれば、
基本的に誰でもなれてしまう点です。

例えばこれが、プロ野球選手なら、
活躍するかどうかは置いておいたとしても、
とにかくどこかの球団に入らないといけません。
また、もしパン屋さんだったとしたら、
最低限、パン屋の従業員にはならないといけないですし、
それがオーナーであれば、
店舗や設備がないと不可能です。

そう、YouTuberも、フリーライターも、
他の職業に比べて恐ろしく障壁が低い、というか
壁なんてない!という点で共通しているんです。

プロ野球選手であれば、
ある程度、給与は約束されているでしょう。
仮にお医者さんともなれば、
それ相応の対価が高確率で手に入ります。

一方、YouTuberは? フリーライターは?
そうです、約束されているわけじゃない。
その後の稼ぎは、完全に自分次第です。

YouTuberは厳しいんじゃね?
という人は結構多いです。
確かに厳しいかもしれません。

ただ、もう少し広い視野で
社会全体をぐるりと見渡してみると、
子ども達が大人になる10年後、20年後に
一体どれだけの仕事が残っているのか?

今よりもAIが進んだ世の中で、
確実にあると断言できる仕事なんて、
ないと言っても過言じゃない気がします。

それならば、いっそYouTuberでも、
夢中になれるものがあればいいんじゃないか。
・・・と、なんだか同類の匂いがぷんぷん漂う
おじさんライターは思ったりするわけです。

ところで、自分の娘たちの夢は?というと、
パン屋さんと、クッキー屋さん。
今のところ、フリーライターになる気は、
サラサラなさそうな気配。

嫌いな教科は、国語なんだそうな(笑)

posted by もっぴ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

担任の先生も、会社の上司も、勝手に決まる。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

担任の先生というのは、
一喜一憂する出来事の一つですね。

いい先生にあたれば良いけれど、
悪い先生を避けることはできない。
子どもにとっては、理不尽な制度です。

でも、大人になってよくよく考えてみると、
意外によく出来た仕組みなんですよね。

世の中に出ると、
決して自分の好きな人ばかりに
囲まれているわけじゃないです。

仕事のこと、地域のこと、
子どものこと、いろんな場面で
苦手だな〜という人と
一緒に何かをしなきゃいけない。

もちろん、どうしてもダメな時は、
逃げるという手段もあります。
でも、できれば逃げずに
上手く立ち回れた方がいいわけです。

そんなとき、イヤな先生との経験が
意外と活きてきたりするんですよね。
しかも、イヤだった先生の方が
大人になっても記憶に残っていたりして
なんだか不思議です。

担任の先生に喜んだ人も、
落胆した人もいると思います。

嫌な上司や先輩と巡り合った人もいるでしょう。

春って、そんな季節でもありますよね。
決して華やかな出来事ばかりじゃない。

でも、それはきっと人生修業の一部です。
どうしてもダメな時は、逃げる手もありますが、
まあここは一つ、気持ちを切り替えて、
うまく付き合う方法を探ってやりましょう。

それを乗り越えた先には、
きっと、ひと回りもふた回りも
大きくなった自分が待ってるはずですから。

・・・と、自分にも言い聞かせてみます。
フリーライターも意外と楽じゃないんです(笑)

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posted by もっぴ at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

入学式といえば。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は、下の娘の入学式でした。
時が経つのは早いもので、
ちょっと前に保育園に入園したと思ったら、
もう小学1年生です。
そりゃ、年を取るわけだ(笑)

さて、入学式といえば、
思い出すのが、高校の入学式です。

正確に言えば、入学式じゃないのかな?
実は、高校に入学したての僕は、
いきなり先生に呼び出されました。

なんだろ?
まだ何もしていないはずだぞ?

そんなことを思いながら職員室に行くと、
なんでも、1年生の代表として
新入生のあいさつをして欲しいという依頼でした。

いきなりの大役です。

2年生、3年生の前でのあいさつ。
緊張のあまり眠れなかったのか、
高校までの道をきちんと把握してなかったのか、
僕は、その日、やらかしてしまいました。

なんと、家を出るのが
だいぶ遅れてしまったのです!

慌てた僕は、それこそ猛ダッシュ!
自転車を大急ぎで走らせたのですが、その時!

キキイィィィィーーー!!
ガシャーン!!

そうなんです・・・。
初日から車にはねられたのでした。
完全に僕の飛び出しが原因です。

ただ、あいさつをしないと!と思った僕は、
あろうことか、車にはねられたにも関わらず、
そのまま高校に向かったのでした。
ズボンの膝は、大きな穴があいてました。

今思えば、若気の至りですが、
不慣れな道は、危険がいっぱいです。

新生活がいよいよ始まりますが、
みなさん、くれぐれも事故にはご注意を!

僕みたいなおっちょちょいは珍しいと思いますが。


posted by もっぴ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今年度は目下、
ブログを毎日更新中。
ちょっとした奇跡が起こっております。
いつまで続くことやら。

さて、今日は、お仕事のご報告です。

アップしてからだいぶ時間が経ちましたが、
住まいに関する情報を発信するネットメディア、
『HOME’S PRESS』改め
『LIFELL HOME’S PRESS』にて、
地元・一宮市にある「つくる。」について
記事を書かせていただいております。

※以下、リンクです。
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00485/

もしよかったら覗いて見てやって下さい。

こういう形の古民家再生が増えていけば、
空き家問題も解決できますし、
もっと楽しい街になりそうだよなぁ〜。

posted by もっぴ at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

DeNAと万引きメディアの大罪。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は、新年度1発目の本のご紹介。
宝島社から先日発売された
『DeNAと万引きメディアの大罪』です。

DeNAと万引きメディアの大罪 -
DeNAと万引きメディアの大罪 -

本の内容は・・・、
あえて詳しく説明するまでもないですね。

いまやプロ野球の球団も所有する「DeNA」。
そんな企業がまさかのコピペサイトを運営!
・・・ということで、
大騒ぎになったのは記憶に新しいところです。

本書では、ジャーナリストや大学教授、
コンサルタントの方々が、この事件について
様々な角度から分析していて面白いです。

単に「盗用するなんて!」という話に留まらず、
キュレーションサイト事業に内在する危うさや、
SEO対策についての技術的なお話、さらには
DeNAの経営手法などにも踏み込んでいたりして、
意外にもなるほど〜と勉強になることが多かったです。

なかでも、『ストーリーとしての競争戦略』や
『好きなようにしてください』などでおなじみ、
一橋大学教授の楠木先生の冷静な分析が面白かった。

個人的には、原稿の粗製乱造の土壌となった
クラウドソーシングが抱える問題にも、
もう少し切り込んで欲しかったな〜という気がしますが。

結局のところ、今回の問題の根っこの部分にあるのは、
「安易に儲けに走った」ということだと思います。

格安ライターに大量の原稿を作らせ、
SEO対策を施してネット広告でがっぽり稼ぐ。
ものすごく簡潔に表現するとこういうことですが、
そんなうまい話、そうそう上手くいくはずがない。

結局、地道にコツコツと仕事をするのが
遠回りのようで一番いい、ということですかね〜。



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2017年04月03日

スイッチとゼルダ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

最近、我が家では、
待ち時間にスイッチが大活躍しています。

ゲームがお好きな方以外には、
「スイッチ」といっても
何のことだか分からないかもしれませんね。

任天堂から3月に発売された
新しいゲーム機のことです。

大の任天堂フリークだけに、
前から期待していたのですが、
正直、発売と同時にマリオが出ないなんて、
大丈夫かな〜と思っていました。

ところが!
そんな心配は杞憂に終わりました。

ゼルダの新作、すごい!!
SFC世代のおっさんゲーマーは、
今までオープンワールドなるものを
経験したことがなかったのですが、
まるで別の世界に迷い込んだかのような没入感!
これは、本当にすごいの一言です。

けっして安い買い物ではありませんが、
絶対に損はしないと言い切れるほどのクオリティ。
もしかしたら人生ナンバーワンかも。
それぐらいの名作感がビンビン伝わってきます!

・・と、
すっかり熱くなってしまいましたが、
実は外出先では、娘たちの
時間つぶしツールと化しております。

先日も、行列に並んでいると、
まだスイッチ自体が珍しいせいか・・・、

「あ、あれがスイッチか!」
「みてみて、スイッチだよ!」
「ああ、ゼルダやりてぇ!!」

娘のプレイをのぞき込みながら、
思わず声を上げる人が多数。

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思わぬところで注目を浴びた娘が、
有名人気分に浸っているのがおかしくて。

ともあれ、最近は苦境が続く任天堂ですが、
スイッチと、新作ゼルダに、
ゲームメーカーとしての矜持を見た気がします。


posted by もっぴ at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日もお仕事のご報告を。

先日発売した『大人の名古屋』にて
ほんの少しだけではありますが、
取材&執筆を担当させていただきました。

大人の名古屋 vol.38 名古屋最新案内101 (MH-MOOK) -
大人の名古屋 vol.38 名古屋最新案内101 (MH-MOOK) -

創刊間もない頃は、
毎号のように執筆していましたが、
最近はすっかりご無沙汰状態。
かなり久々に書かせてもらいました。

今回の『大人の名古屋』は、
大胆に誌面イメージを変え、
ひと味違う魅力が詰まった一冊に!

おそらくお近くの書店でも
平積みされていると思いますので
ぜひ一度手に取ってみてくださいね!

posted by もっぴ at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

お仕事のご報告。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は4月1日。
いよいよ新年度ですね!
我が家では、下の娘が新1年生に。
色々と変化がありそうな平成29年度の始まりです。

さて、そんな今日は、
先日に引き続いてお仕事のご報告。

北欧テイストの部屋づくり no.20 (NEKO MOOK) -
北欧テイストの部屋づくり no.20 (NEKO MOOK) -

ネコ・パブリッシングさんから3月29日に発売された
『北欧テイストの部屋づくり』にて
名古屋エリアのお宅訪問取材を担当しています。

今回は節目の20号! 
いつも少しずつではありますが、
創刊間もない頃からずっと
お仕事させていただいている1冊だけに
なかなか感慨深いものがあります。

20号でもステキなお部屋づくりのヒントが満載。
ご興味のある方はぜひ一度、
書店などでご覧いただければと思います!

で、名古屋+北欧といえば・・・、そうです!
今日4月1日は「レゴランド・ジャパン」の開業日!
レゴは、デンマークですからね。
すでに取材・プライベート含めて5回入場していますが、
もちろん今日も、家族で馳せ参じたいと思います!

さて、どんな混雑が待ち受けているのか!?(笑)
また機会があればこのブログでも
レポートさせていただきますね!

posted by もっぴ at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書&お仕事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする