2017年04月20日

花束、なんて。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

フリーライターの投稿としては
いささか違うかもしれませんが、
先日、地元の若手農業者の集いを、
引退することになりました。

30代までが入会の条件ですので、
いわば定年退職みたいなものですね。

まだ新規就農したばかりの6年前、
周りは農家の息子さんたちばかりで、
最初は正直、居心地が悪かった(笑)
まったく話題についていけず、
何を話していいものかと途方に暮れたものです。

それでも、メンバーが本当に
根が素直というか、いい人ばかりなのに助けられ、
徐々に打ち解けられるように。
そのうち離れるのがちょっとさみしいくらい、
楽しい場所になっていきました。
そういえば、会長もさせてもらいました。
(単なる年功序列なんですけど。。。)

そして先日、送別会があったわけですが、
最後に手渡されたのが、写真の花束。

IMG_4130.JPG

僕はかなりひねくれものなので、
昔から「花束なんてもらっても・・・」という
イヤな性格の持ち主なんですが、
今回はちょっと違いました。

なんだろ、花束がうんぬんよりも、
それを準備してくれた
気持ちがなによりうれしいというか。

結局、もらう品物が何かが大事なのではなく、
そこで重ねた思い出の総量が、
渡されるものの価値を高めるんでしょうね。

これで若手の集まりから離れるわけですが、
すでに、中堅農家の集まりからお誘いが(笑)。
これからも農家のネットワークは
ますます濃くなっていきそうです。

ちなみに、ライターって、
意外とこういう集まり、ないんですよね〜。

・・・いや、単に僕が呼ばれてないだけか??(苦笑)

posted by もっぴ at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする