お気づきかもしれませんが、
このブログ、連続投稿モードに突入しました。
現在の記事数は、1633。
できれば年内に「1650」はいきたいなと。
いや、可能であれば「1700」まで!
・・・といっておきながら未達で終わるのが、
このブログらしいといえば、らしいのですが。
さて、そんな更新数稼ぎのためにも、
本日2本目の投稿にいきたいと思います。

SHOE DOG(シュードッグ) -
かなり売れているみたいですね!
東洋経済新報社発行の『SHOE DOG』。
カバーにもデカデカとデザインされている
ナイキの創業者、フィル・ナイト氏の自叙伝です。
僕はこの10年くらい
ずっとニューバランスを履いておりまして、
ナイキはそれこそ、「バッシュ」が
空前のブームを巻き起こした時くらいしか
履いていない気がします。
ちなみに、これは嫁さんともよく話すのですが、
あの、猫も杓子もバスケットシューズを履いているという
異様な光景ってなんだったんでしょうか?(笑)。
僕も、めちゃめちゃゴツい靴を履いて
中学校に毎日通っていました。
なんだろ、それこそナイキの陰謀だったのだろうか・・・。
さて、だいぶ脇道に話が逸れましたが、
そんなナイキの創業秘話を書いた一冊でして、
これがまたなかなかの面白さ!
ちょっと中だるみする感じはあるものの、
相当なボリュームを一気読みしました。
文章の端々にほとばしっているのは、
ベンチャー企業の資金繰りの苦しさ!
「また金策に走ってるの?」というくらい
キャッシュに苦しむ光景が満載です(笑)
あんまり書くとネタバレになるので微妙ですが、
ナイキには日本企業も大きく関わっていて、
その2つが「オニツカ」と「日商岩井」。
現在の「アシックス」と「双日」です。
一方は、相当な悪役として、
一方は、めちゃめちゃ良い感じに
書かれていますので、
それは読んでのお楽しみ、ということで。
年末、時間があるけど何を読もうかな?という人は
ぜひ読んでみてソンはないと思います。
スポーツが趣味という人は特に。
・・・よし、こんな感じで
今年読んだ本を紹介していけば、
あと100更新はいけそうだな(笑)