2018年08月14日

未来のミライ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先ほどの「インクレディブル・ファミリー」に続いて、
本日2本目の映画批評?でございます。

未来のミライ (角川文庫)
未来のミライ (角川文庫)

こちらの方が公開が先ですね。
細田監督の「未来のミライ」です。

それまでの作品も良かったんですけど、
「おおかみこどもの雨と雪」で相方も感動して以来、
完全に定点観測モードに突入した細田作品。

今回も早々に鑑賞を予定してたわけですが、
あんまりレビューが芳しくないこともあり、
ちょっと置き去りになっておりました。

ただ、涼みながら時間をつぶそうと、
このお盆に相方抜きの3人で鑑賞したのですが、
結構楽しめた!というのが率直な感想です。

もう随所に子育てあるあるが満載!(笑)
プロモーション用のポスターが、
なんだか未来ちゃん大活躍!な雰囲気なんで、
「時をかける少女」的なものを期待していくと、
かなり裏切られること請け合いです。

映画館を訪れていた人の顔ぶれは、
半分以上、高校・大学生といった感じでしたが
これは厳しかっただろうなぁ〜(苦笑)
逆に、30代ぐらいの子育て世代には
ドストライクなストーリーだと思います。

まだご覧になっていない方も多いと思うので
あんまり詳しいことを書くのは控えますが、
インクレディブル・ファミリーもそうだったみたいに、
やっぱり、男の育児がトレンドなんでしょうかね。
世のパパたちが戸惑っている・・・というのか。

子どもたちの扱いに悩んでいるパパたちは
きっと「自分だけじゃないのね」と
少し勇気をもらえる作品なんじゃないかと。

ちなみに、おそらく今年を代表するであろう
<男の子育てアニメ映画>2本を比較してみると、
僕は個人的に、1の出来がよかったことも含めて、
インクレディブル・ファミリーに軍配、かなぁ〜。

娘たちは、上の子(小5)が「未来のミライ」、
下の子(小2)が、同点でした。

よろしければご参考に。

posted by もっぴ at 12:51| Comment(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インクレディブル・ファミリー。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

地獄のようなお盆前進行で、
猛烈な勢いで仕事が集中しておりましたが、
なんとかお盆休みに辿り着きました。
・・・といっても結局、いくつかの原稿が残り、
お盆明けまでに仕上げなければならない
「フリーライターあるある」と格闘中です。

さて、いくら仕事があるとはいえ、
夏休みという40連勤が続く奥さんを
まったく助太刀しないわけにはいかず。

ただ、子ども達を連れて外に出るには
あまりに暑く、外遊びも相当厳しい中、
導き出した答えが「映画館」。

というわけで、本日は原稿執筆の合間に、
最近見た映画の話題でも
少し書いてみようかなと思います。

まず1本目、こちらです。

インクレディブル・ファミリー (ディズニーアニメ小説版)
インクレディブル・ファミリー (ディズニーアニメ小説版)

写真はアフィリエイトから借りているので、
アニメ小説みたいですが、映画です。
8月1日公開の「インクレディブル・ファミリー」。
相方が以前から楽しみにしていましたので
早速、家族全員で鑑賞してまいりました。

いや〜、面白かった!
実は1の方も未視聴だったものですから
事前にアマゾンプライムで予習しておいたのですが、
この予習がまず素晴らしかった!
2004年に公開されていたにも関わらず、
これまで見ていなかったなんて
もったいなかったな〜とつくづく思いました。

で、肝心の2も、なかなかの出来!
テーマは女性の社会進出、そして
男の家事・育児といったところでしょうか(笑)
ヒーローものらしい快感がありつつ、
ところどころに社会風刺も織り交ぜられていて、
家族みんなで楽しめる作品でした。

熱中症が心配なご家族はぜひ。おすすめですよ!

posted by もっぴ at 11:56| Comment(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする