どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
うちの娘たちは、
まあまあの頻度で学校を休みます。
僕は母親から「学校は基本休まない、
休まず行くのが良いことだ」と
教育されてきた人間なんで、
なんだか違和感があるんですけど、
妻はそうではないようです。
どちらかといえば、
適度に間引きをしながら
学校に行っていたんだそうな。
体調が悪ければ、当然休む。
どうしても行きたくなければ
体温計をストーブで温めて
熱があるといって病欠する。
そんな学生生活だったようです。
娘たちに聞くと、ご時世なのか
クラスには当たり前のように
不登校の生徒さんがいるようです。
子ども達が変わってきたのか。
世の中が変わってきたのか。
以前の学校がおかしかったのか。
今の学校がおかしいのか。
真相はよくわかりませんが、
色々ともやもやすることが多いです。
結局のところ、元気でいれば
それだけで満足なんですけどね。
何事も高望みすることなく
「足るを知る」が大事という
ことかもしれません。
2023年10月26日
2023年10月20日
大塚バッティングセンター。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
今日は、一泊二日で東京に来ています。
新宿でインタビューを終えて
取引先の担当者さんから案内されたのが
大塚駅近くのビジネスホテルでした。
「何だか遠いなぁ」と思いつつ、
駅を降りたところで
目に飛び込んできたのが
「大塚バッティングセンター」という
懐かしい看板でした。
このブログでも何度か書いていますが、
僕は大学卒業後、名古屋では有名な
超ブラック企業「C」に就職し、
飛び込み営業を2年間経験しました。
その中でもとびきりきつかったのが
東京・池袋で過ごした2カ月。
当時そこそこ営業成績が良かった僕は、
「新規事業を立ち上げるぞ!」と
意気込む会社の命令を受けて、
別の会社の研修カリキュラムに
放り込まれることになりました。
その会社とは、東京で名を馳せていた
超ブラックな営業会社「H」でした。
Hが扱う商材を自社で扱うため
先発隊として送り込まれたわけです。
今考えても地獄のような日々でした。
Hの人たちから「あのCさんと
うちがタッグを組むなら
もう鬼に金棒ですね!」なんて
言葉が交わされていたのを覚えています。
ドラゴンボールで例えるなら、
飛び込み訪問界の孫悟空とベジータが
合体するようなイメージでしょうか(笑)
オフィスに飛び交う怒号。
契約が取れなければ
深夜まで飛び込みを継続。
今なら考えれない地獄絵図でした。
…いや、当時でも考えられないか(笑)
そんな地獄に拍車をかけたのが
軟禁されていたウィークリーマンション。
廊下にはいかにもおかしい男が
うめき声をあげながら徘徊。
まるでゾンビ映画のような状況でした。
しかも、テレビに逃げ場を求めたら、
流れてきたのはアメリカの同時多発テロ。
「あそこまでのドン底はもうないな」
そう心の底から思えるからこそ、
その後の苦労を乗り越えられたという点では、
結構役には立っているんですけどね。
だって、その後転職した時は
「超ゆるいじゃん!」と思ったもん。
…と、だいぶ前置きが長くなりましたが、
そんなハチャメチャな池袋生活の
心の拠り所だったのが、金曜深夜のカラオケと、
休日のバッティングセンターでした。
大塚バッティングセンターの近くに
当時同僚だった人が住んでいて、
休みの日は、むかつく上司の顔を思い浮かべて
バットをフルスイングしていました。
大袈裟でも何でもなく、
あの時、このバッセンがなければ
心が壊れていたかもしれません。
そんな大塚バッティングセンターですが、
どうやら今年6月に閉店したようですね。
不覚にも全然知りませんでした…。
知っていれば立ち寄ったのになぁ〜。
「せっかくだから」と目の前を通ったら、
近く取り壊されるとの張り紙がありました。
せめて建物だけでも見られてよかった。
今さらですが、長年の営業お疲れ様でした。
そして、あの時はありがとうございました。
この場所に命を救われたバッターより。
今日は、一泊二日で東京に来ています。
新宿でインタビューを終えて
取引先の担当者さんから案内されたのが
大塚駅近くのビジネスホテルでした。
「何だか遠いなぁ」と思いつつ、
駅を降りたところで
目に飛び込んできたのが
「大塚バッティングセンター」という
懐かしい看板でした。
このブログでも何度か書いていますが、
僕は大学卒業後、名古屋では有名な
超ブラック企業「C」に就職し、
飛び込み営業を2年間経験しました。
その中でもとびきりきつかったのが
東京・池袋で過ごした2カ月。
当時そこそこ営業成績が良かった僕は、
「新規事業を立ち上げるぞ!」と
意気込む会社の命令を受けて、
別の会社の研修カリキュラムに
放り込まれることになりました。
その会社とは、東京で名を馳せていた
超ブラックな営業会社「H」でした。
Hが扱う商材を自社で扱うため
先発隊として送り込まれたわけです。
今考えても地獄のような日々でした。
Hの人たちから「あのCさんと
うちがタッグを組むなら
もう鬼に金棒ですね!」なんて
言葉が交わされていたのを覚えています。
ドラゴンボールで例えるなら、
飛び込み訪問界の孫悟空とベジータが
合体するようなイメージでしょうか(笑)
オフィスに飛び交う怒号。
契約が取れなければ
深夜まで飛び込みを継続。
今なら考えれない地獄絵図でした。
…いや、当時でも考えられないか(笑)
そんな地獄に拍車をかけたのが
軟禁されていたウィークリーマンション。
廊下にはいかにもおかしい男が
うめき声をあげながら徘徊。
まるでゾンビ映画のような状況でした。
しかも、テレビに逃げ場を求めたら、
流れてきたのはアメリカの同時多発テロ。
「あそこまでのドン底はもうないな」
そう心の底から思えるからこそ、
その後の苦労を乗り越えられたという点では、
結構役には立っているんですけどね。
だって、その後転職した時は
「超ゆるいじゃん!」と思ったもん。
…と、だいぶ前置きが長くなりましたが、
そんなハチャメチャな池袋生活の
心の拠り所だったのが、金曜深夜のカラオケと、
休日のバッティングセンターでした。
大塚バッティングセンターの近くに
当時同僚だった人が住んでいて、
休みの日は、むかつく上司の顔を思い浮かべて
バットをフルスイングしていました。
大袈裟でも何でもなく、
あの時、このバッセンがなければ
心が壊れていたかもしれません。
そんな大塚バッティングセンターですが、
どうやら今年6月に閉店したようですね。
不覚にも全然知りませんでした…。
知っていれば立ち寄ったのになぁ〜。
「せっかくだから」と目の前を通ったら、
近く取り壊されるとの張り紙がありました。
せめて建物だけでも見られてよかった。
今さらですが、長年の営業お疲れ様でした。
そして、あの時はありがとうございました。
この場所に命を救われたバッターより。
2023年10月14日
井端ジャパン。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
また一つ、人生の楽しみが増えました。
そう、井端ジャパン。
中日・巨人でで活躍された
井端選手が、なんと侍ジャパンの
監督に就任されたんですから、
これは注目せざるを得ません。
時を遡ること20年ほど前、
地元の雑誌で中日ドラゴンズの
取材を担当することになり、
井端選手のインタビュー記事を
書かせていただきました。
すでに頭角は現していたものの、
当時はまだそこまで注目された
存在ではなかった井端選手。
素朴な雰囲気を漂わせながら
試合前の忙しい中、
真摯に対応してくださったことを
今でもよく覚えています。
「オレ流」落合監督の1年目、
中日に合流した川相さんの守備に
刺激を受けているといった話を
聞かせていただいたと思います。
まさか20年近く経って
日本代表の監督になろうとは。
人生って面白いもんですね。
もちろん全力で応援したいと思います!
それにしても、落合流の誕生から
もうそんなに経ったんですねぇ。
そりゃあ年を取るわけだ。。
また一つ、人生の楽しみが増えました。
そう、井端ジャパン。
中日・巨人でで活躍された
井端選手が、なんと侍ジャパンの
監督に就任されたんですから、
これは注目せざるを得ません。
時を遡ること20年ほど前、
地元の雑誌で中日ドラゴンズの
取材を担当することになり、
井端選手のインタビュー記事を
書かせていただきました。
すでに頭角は現していたものの、
当時はまだそこまで注目された
存在ではなかった井端選手。
素朴な雰囲気を漂わせながら
試合前の忙しい中、
真摯に対応してくださったことを
今でもよく覚えています。
「オレ流」落合監督の1年目、
中日に合流した川相さんの守備に
刺激を受けているといった話を
聞かせていただいたと思います。
まさか20年近く経って
日本代表の監督になろうとは。
人生って面白いもんですね。
もちろん全力で応援したいと思います!
それにしても、落合流の誕生から
もうそんなに経ったんですねぇ。
そりゃあ年を取るわけだ。。
2023年10月13日
トミー・ジョン手術。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
最近、右腕が痛いです。
僕はずっとライター×農家の
二刀流を続けてきていますが、
いよいよ忙しさがバグってきて
体にガタがき始めました。
近頃はたくさんのお客さんから
ご依頼をいただいていて、
キーボードを叩きすぎなのかも。
手の甲がビリビリする感じが
なかなか解消されないでいます。
パソコン腱鞘炎って奴かなぁ。
腕の筋が痛い感じもするし。
もちろん日々のケアは
ちゃんとやってるんですけどね。
40代も後半に差し掛かる年齢になり
つくづく健康の大切さを
痛感する今日この頃です。
大谷選手も手術しましたし、
僕もトミージョン手術をしたら
原稿執筆の速度がアップ!
なんて裏技はないかなぁ〜。
ものすごいスピードで
タイピングする
ロボットアームを装着、とか。
その時には「ロボットになった
フリーライター」という本を
執筆しようと思います。AIで。
最近、右腕が痛いです。
僕はずっとライター×農家の
二刀流を続けてきていますが、
いよいよ忙しさがバグってきて
体にガタがき始めました。
近頃はたくさんのお客さんから
ご依頼をいただいていて、
キーボードを叩きすぎなのかも。
手の甲がビリビリする感じが
なかなか解消されないでいます。
パソコン腱鞘炎って奴かなぁ。
腕の筋が痛い感じもするし。
もちろん日々のケアは
ちゃんとやってるんですけどね。
40代も後半に差し掛かる年齢になり
つくづく健康の大切さを
痛感する今日この頃です。
大谷選手も手術しましたし、
僕もトミージョン手術をしたら
原稿執筆の速度がアップ!
なんて裏技はないかなぁ〜。
ものすごいスピードで
タイピングする
ロボットアームを装着、とか。
その時には「ロボットになった
フリーライター」という本を
執筆しようと思います。AIで。
2023年10月09日
「弊所」でいいのか?。
どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
10月に入って一気に秋めいてきましたが
皆さんはいかがお過ごしですか?
僕はなんだかめちゃくちゃ忙しいですが、
なんとか体調だけは維持して
やりくりしている感じです。
このままいくと、本当に今年は
1日も休みがないまま
フィニッシュを迎えそうです。
最近はキーボードを叩く右手が
うまく動かないレベルにまで
疲労が蓄積している模様。
故障する前にちゃんと休息しないと
いけないんですけどねぇ〜。
さて、前置きはこれくらいにして
そろそろタイトルの回収にいこうかと。
うちは、法人化をすることなく
創業20年を突破しましたが、
いつも疑問に思っているのが
「自分の事務所の呼び方」です。
会社の場合、「弊社」とか、
「当社」とかって言うと思うんだけど、
個人事業の場合、どうやって
へりくだった表現をすればいいのか?
ライターにも関わらず
何となくうやむやなったままでした。
とある事情で色々と調べてみたところ
「弊所」というのが一般的なんだそうな。
「弊所」「へいしょ」かあ〜。
なんだか違和感があるなぁ(苦笑)
そもそも個人事業主自体が
世間の少数派でしょうから
聞き馴染みがないのは当たり前ですが、
慣れないフレーズというのは
何だか気持ち悪いですね。
言葉は、生き物。
ライターとしては、
やっぱり耳に馴染みやすい
しっくり言葉を選べるような
感性を持ち続けていきたいものです。
10月に入って一気に秋めいてきましたが
皆さんはいかがお過ごしですか?
僕はなんだかめちゃくちゃ忙しいですが、
なんとか体調だけは維持して
やりくりしている感じです。
このままいくと、本当に今年は
1日も休みがないまま
フィニッシュを迎えそうです。
最近はキーボードを叩く右手が
うまく動かないレベルにまで
疲労が蓄積している模様。
故障する前にちゃんと休息しないと
いけないんですけどねぇ〜。
さて、前置きはこれくらいにして
そろそろタイトルの回収にいこうかと。
うちは、法人化をすることなく
創業20年を突破しましたが、
いつも疑問に思っているのが
「自分の事務所の呼び方」です。
会社の場合、「弊社」とか、
「当社」とかって言うと思うんだけど、
個人事業の場合、どうやって
へりくだった表現をすればいいのか?
ライターにも関わらず
何となくうやむやなったままでした。
とある事情で色々と調べてみたところ
「弊所」というのが一般的なんだそうな。
「弊所」「へいしょ」かあ〜。
なんだか違和感があるなぁ(苦笑)
そもそも個人事業主自体が
世間の少数派でしょうから
聞き馴染みがないのは当たり前ですが、
慣れないフレーズというのは
何だか気持ち悪いですね。
言葉は、生き物。
ライターとしては、
やっぱり耳に馴染みやすい
しっくり言葉を選べるような
感性を持ち続けていきたいものです。