で、ネットで「自殺者数」を検索してみると、興味深い内容の記事に辿りつきました。
ーー真実の自殺者数は、年間10万人以上に及ぶ。
記事によると、その内訳はこうです。
公表されている、「自殺と明らかな自殺者数」は年間約3万人。
ここに、変死体として発見される年間約10万人の相当数を足します。
「変死体」というと、サスペンスドラマの1シーンを想像しますが、実際は9割ほどが、家で死んでいる人になるそうです。
要するに、病院で医者が死亡を確認しておらず、死因が特定されていないケースのこと。ちなみに、本当は自殺→事故扱いとなる場合もあるそうなので、変死体だけでなく、事故扱いの死亡者にも相当数自殺者が混ざっていると思われます。
すると、やっぱり年間3万人というはおかしい、となるわけです。
仮に、年間10万人が自殺者だすると・・・、
日本人の年間死亡者数が約100万人、実に10人に1人が自殺で命を落としていることになります。
死因の第一位である「がん」ですら約30万人ですから、とんでもない数字です。
しかも、この「年間10万人」というのは、おそらく低めに見積もった数字。
もちろん、未遂の方はこれとは別に大勢いるわけです。
・・・詳しくは元となるデータの検証が必要ですが、
ざっと見た感触として、全然的外れという内容ではなさそうです。
ホント、日本って、どうなっちゃってるんでしょうか?
僕の力なんてとても微々たるもんですが、こういう現状をなんとかできないかな〜と、考えさせられる毎日です。
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