まだまだ、マイ読書週間は、続いておりまして。
先日ご紹介しました、『「原因」と「結果」の法則』の第二弾になるのが本作。ただ、内容は、前作とかぶっている部分があったり、なかったり。
で、本作では、
「悪いこと」は、あなたの外側に存在する避けがたい現実などではなく、すべて心の中で体験しているにすぎない。
自分こそが自分の運命の設計者である、ということを知ることが大切。
心を広げることです。そして、そこを愛と寛大さで満たし、他の人たちへの奉仕を優先することです。そうすれば、あなたには、延々とつづく大きな喜びとともに、あらゆる繁栄がもたらされることになります。
などなど、あいかわらず、為になるフレーズがちりばめられています。
ただ、僕の好みとしては、前作の方がより洗練されていていいかな?
本作は、ちょっと宗教的なテイストが強く、読まれる人の中には、多少抵抗を感じる方がいらっしゃるかもしれません。
それにしても、その後の自己啓発本、成功本などに多大な影響を与えた名著中の名著。
やっぱり、読んでみると得るものの多い一冊だと感じました。
2010年01月20日
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