つい近頃まで、片言だった言葉が、徐々にしっかりしたフレーズになり、こちらの話にきちんと反応してくる。
でも、まだ100%会話が成立しない、という、この微妙な塩梅が、たまらなく面白かったりする。
「よろしくお願いしま〜す。」
2歳半の幼児にさりげなく、言われると、なんだかおかしくてしょうがない。
洗面所でひげをそっていると、何気に、
「よろしくお願いしま〜す。」
仕事場に来たかと思うと、おもむろに、
「よろしくお願いしま〜す。」
きっと、「忙しく動き回すスタッフ同士が、社交辞令的に発する『よろしくお願いしま〜す。』」をさせたら、日本屈指の2歳児だと思う。
…こういうのも、やっぱり親バカでしょうか。。。
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